2008 -1929?

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 米国不動産市場の不況に関する予測は、まったく心痛むものである。サブプライムローン を覚えておられるだろう。銀行が所得を確認せずに誰にでも貸し付けた住宅ローンで、それを投資ファンドに形をかえて、あちらこちらにばらまいたのである。銀行はローンを売り、ローンが含まれるファンドも売っていた。銀行も、たとえばノーザンロックの株価は急落して、紙くず同然になってしまった。
 ベン・バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長は20077月、米国の金融システムへの損害を1000億ドルと予測した。その後ゴールドマン・サックス5000ドルに修正、さらにニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスの ルビーニ教授は、最近その推定値を30000ドルまで引き上げた。それは米国のGDP20%に相当する額である。そのルビーニ教授は 米国の株式市場に対する波及効果を56000億ドルの損失とみなしている。
ルビーニ教授の悲観主義、あるいは現実主義によると、損失額は米国のGDP総額に相当する金額に達し、 家の価値は少なくとも最大値の10%は減少し、さらに20%の損失が予測されている。
ローンを払っている人は、不動産の担保が市場価格を超えているのに気づくと、銀行に家の鍵を届ける。銀行はそのため不動産財産価値を引き下げざるを得ない。金融の損失(深い裂け目)から戻るために、リスクの高い貸付の取り戻そうとする。そして負債債権を売るのである。
銀行、証券、家の価値が下がり、突然、誰ももうお金を借りなくなる。ドルの価値は暴落し、20082月には63.000の雇用ポストが減った。このようなケースでは、新たな1929年だと言わざるを得ないだろう、それが起こらないとは限らないシナリオだから。エコノミストたちは30年代以降最大の不況だと推測する。
ヨーロッパでもっとも低い月給をもらい、世界でもっとも高い税金を払い、まともな公共サービスをうけられないイタリアの中流はこのような金融の津波にさらわれないように注意しなければならない。それよりもひどいことにならないようには思えても、最低限の注意はしておくべきである。人生すべてを台無しにしないために、お金のない人は借金をしないこと。少しはお金のある人はファンドに投資しないこと、家の購入は先に延ばすこと。
楽観的にカタストロフィー(破局)へ向かうために。

。。。から出した。Beppe Grillo 09:27| 解説 (0)
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