2009年5月30日

政治声明 n. 21

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  システムは、バラバラになりそうだ。小さな刺激、そよ風。ベルルスコーニの内緒の写真で。そして急速に破滅する。マルチェガリア産業連盟会長は、雇用の警報を鳴らし、バチカンは、失業者を見捨てないよう訴えた。労組代表は舞台から下ろされ、ドラギ伊中銀総裁は、失業率は10%と予測。GDPはマイナス5%、そこで終わったわけではない。私たちは風化してバラバラになりつつあるのだ。失業者はさらに増えるだろう。ポメリニアーノとテルミニ・イメレーゼのフィアットの工場が閉鎖されると、どこかへ逃げ出さなければならなくなる人がいるだろう。私たちは欧州の恥だ。この国の政治をつかさどっている人物には、歯止めがきかない。彼は、自分自身の頭も管理できない。経済危機は広がり、首相は、辛口のセックスと司法の破壊をもくろむ塊について語る。それを、誰彼かまわず居合わせた人に語る。まるでしつこい老人が、もうろくして、同じ事を繰り返すように。ガンドゥスとノエミについて、不正経理の産業連盟に対して話す(首相の司法批判に拍手をするとは!)。中小企業連盟Confesercentiの会合でも、罵声を浴びても、同じことを話す。裁判を受けよと彼に叫ぶアブルッツォの被災者にも同じ話をし、議会では、アントニオ・ディ・ピエトロが、ミルス弁護士に賄賂を贈った首相の弾劾を求めたが、その発議に必要な60票の議員のサインさえ集まらなかった。ダレーマとカジーニ議員は、私の言っていることを聞いているのか?まったく。次に起こる洪水の責任は君たちにある。君たちは、P2とベルルスコーニの見張り役だ。 首相は情報、国家意識、司法を破壊しようとしているというのに、野党のあなたたちは、サインする勇気もないというのか。アルファーノ法が承認された時に、野党はどこにいた?ヴィオランテ、誰が、3局の放送権のメディアセットへの認可を許可した? 国は底辺から作り直されなければならない。国民によって国が作られるのである。私は、5つ星の市民リストを支持するために選挙活動ツアーに出る。誰もそれを知らない。どのマスコミもそれについて報道しない。怖いのだろう。しかし到着すると広場は、人々でいっぱいだ。新しい言葉を聞き、自分自身の生活を自分で守り、子供たちに将来を与えようとする情熱のある清廉潔白な人たちだ。ステージ、チラシ、設備の費用を自分たちで賄う人たちだ。公的資金援助は受け取っていない。相手側には誰ももういないことを意識しなければならない。このイタリア、この生活は私たちのものだ。水道、エネルギー、環境、すべて。すべてが私たちのものだ。
彼らはあきらめないだろうが、私たちもがんばろう。

。。。から出した。 Beppe Grillo 08:17 in 政治| 解説 (0)
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2009年5月25日

そう見えるが如く


惨事の歴史。ロベルト・スカルピナート
(3:40)
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  過去の記憶を失う国は、その過ちを繰り返す、と言われる。イタリアは、そのような問題はない。何も記憶すべきことがないのだから。戦後第一、第二共和制中に起こったすべての出来事は、説明のない出来事、実際に起こった出来事ではない。気象による事故、誰もなぜ雨が降るのか、と問うことはない。雨がふる、それで十分なのだ。それと同じように、ファルコーニの殺害事件、ボルセッリーノ殺害事件、シチリアのポルテッラ・デッレ・ジネストレの惨事、フォンターナ広場爆破事件、ブレーシャ、ボローニャ、イタリクスの惨事、アルド・モーロ殺害事件、ウスティカ飛行機墜落事件、グラディオ作戦、ロンドンの橋桁に吊るされていたカルヴィ殺害事件、駆るロ・アルベルト・ダッラ・キエーザ殺害、パゾリーニ殺害、マッテイ殺害、アンブロゾーリ殺害事件。
 イタリアには、霙が降り、血の雨が降る。我々には、常にそれは、雨水だと語られる。犯人がわかると、それは、マフィア、テロリスト、赤い過激派ということになる。そう見えるならそうなのだ。私には、そうは見えない。国が、何らかの役を果たしたに違いない。秘密警察は必ず何かの役を果たした。昨日、5月23日、ジョヴァンニ・ファルコーネの追悼式が行われた。共和国の代表がシチリアへ出向き、シチリアの子供たちに話をした。アルファーノ法相、ナポリターノ大統領、スキファーニ上院議長がいた。彼らの演説の中には、マフィア疑惑で第一審9年の有罪判決を受けた上院議員デッルートリ、第一審5年の有罪判決を受けたクッファロ上院議員、マフィアとの接触疑惑で時効になったアンドレオッティ終生上院議員の名前は出てこなかった。彼らは議会の同僚で、何年も前から知り合いで、夕食など一緒に食べに行くのだろう。
 記憶は道徳的な質である。すべての人がそれを持っているわけではない。秘密結社P2 はクーデター活動を行い、国の中に存在する別の国。その創始者ジェッリは、言論の自由を持っているが、ジェッリはボローニャ駅爆破事件の捜査撹乱で有罪判決を受けている。P2メンバーは議会を荒らしまわる。会員番号1816はベルルスコーニだ。ベルリンの壁が壊されたのが1989年、20年がたった今でも、ここでは、まるで20分しかたっていないようだ。すべてが動かない。ボルセッリーノがマフィアの計画した軍の爆薬で殺害されてから、国は化石となった。 誰がそれを命じたのか?ボルセッリーノの赤いノートを奪ったのは誰か? マンチーノ(どこに彼の権力が由来するのか疑問に思ったことはないだろうか?)は、彼が死ぬ直前にローマの省庁で会っている。ボルセッリーノは仰天したが、マンチーノはそれを認めなかった。パオロ・ボルセッリーノはマフィアと国の交渉、マフィアが国に提示した条件に反対した。彼の兄弟によれば、ボルセッリーノは、そのために殺されたという。涼しい風が必要だ。ドアと窓を開けて、記憶を取り戻す必要がある。我々の歴史をもう一度読む必要がある。過去のない国には、未来がない。


。。。から出した。 Beppe Grillo 12:39 in 情報| 解説 (0)
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2009年5月23日

ナポリターノ大統領の羅針盤


アルファーノ法
(4:43)
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 誰も質問に答えない国、質問さえしない国、質問といえば、なぜ贈賄者が首相をしているのか、あるいは、実業家たちは、そんな首相を拍手でたたえるのか、といった質問だが。こんな国では、質問に答える人は、常に感謝されるべきである。特にその人物が大統領であるなら、そして返事を受け取る側が、一般国民である場合は。ただし秘密をうちあけると、大統領府の報道担当官の返事を理解するために私は、弁護士に相談をし、彼らは、その返事を検討中なのである。
 ナポリターノ大統領は、主婦にも理解可能な言葉で私が書いた以下の5つの質問  に対して、公証人の使う難しい言葉で返事をくれた。質問は、1.なぜ、ミルス裁判においてシルヴィオ・ベルルスコーニに免責を認めるアルファーノ法に署名したのでしょうか? 2.なぜ、被告でない大統領自分自身をアルファーノ法から除外しなかったのでしょうか? 3.なぜアルファーノ法を議会に差し戻さずに、一日で署名をきめたのでしょうか?4.なぜ憲法院に予防的意見を求めることなくアルファーノ法に署名したのでしょうか? 5.なぜアルファーノ法と同じスキファーニ法が以前憲法院で却下された前例があるにもかかわらず、アルファーノ法に署名したのでしょうか ?
それに対する大統領の共和国公証人の返事は、以下の通り。
 「大統領の決定の基準は、憲法院の2004年第24号判決で、憲法院その中で、最高位要職者の関わる裁判中断を規定する2003年6月20日付け法律140号第一条を違憲であると判断している。6月27日に閣議で承認された法案は、この判決の重要性と対応しているが、そのような裁判の中断の規則は、憲法の内容で取り上げられるものであるとは認めず、さらに最高職の重要な機能を冷静に発揮することが保証されることが、重要であると判断し、
その重要度は、国の基本的な原則と調和をとりつつ保護されるのであるとして、その目的のためにいくつかの基本的な条件を示しており、よって大統領の羅針盤が出されたのである・・・」
 要するに、私は、この返事を理解したと保証できないが、ナポリターノ大統領は、アルファーノ法は合憲であると判断し、公職最高4位に付くものは法律の上にあるという法律が、憲法で認められる、法の基にすべての国民は平等であるという条項と、矛盾しないと判断したわけである。世界中のどこにもない、このような法律は、スキファーニ上院議長が妻を絞め殺そうと、首相が証人を買収しようと、免責特権が与えられる法律だ。
 

 ナポリターノ大統領、返事を下さったことに感謝します。ただ、イタリア人にわかる言葉で説明してもらえないことが少し残念です。アルファーノ法から大統領自身を除外しなかったことが残念です。サンドロ・ペルティニ元大統領なら自分を除外したでしょう。なぜ、ナポリターノ大統領は、自分自身の免責の理由を示すために、その羅針盤を必要としたのでしょうか?


アルファーノ法に関する5つの質問に対するジョルジョ・ナポリターノ大統領の返事を読む。


。。。から出した。 Beppe Grillo 14:54 in 政治| 解説 (0)
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2009年5月21日

ナポリターノ大統領への5つの質問

ナポリターノ大統領への5つの質問
(1:25)
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 大統領は、全イタリア国民を代表する、共和国最高位の要職である。現大統領ジョルジョ・ナポリターノに、私は国民として、以下の5つの質問をしたいと思う。ナポリターノ大統領には、ぜひとも返事を、お願い申し上げる。イタリア共和国は、経済・政治的虚脱状態に陥っている。貴殿は共和国の保証人である。私にはわからない理由で返事の説明をしたくないというのであれば、辞職をお願いする。貴殿の行動は尊敬されるであろう。

第1の質問
なぜ、ミルス裁判においてシルヴィオ・ベルルスコーニに免責特権を与えるアルファーノ法に署名をしたのですか?

第2の質問
なぜ、犯罪の被告となっていない大統領自身を、アルファーノ法の対象外としなかったのでしょうか

第3の質問
なぜ、下院に差し戻しすることなく、1日だけで、アルファーノ法に署名をしたのでしょうか?

第4の質問
なぜ、憲法院に予防的な参考意見を求めることなく、アルファーノ法に署名したのでしょうか?

第5の質問
なぜ、アルファーノ法の写しであるスキファーニ法案が憲法院で却下された前例があることを知りながらも、アルファーノ法に署名したのでしょうか?

全イタリア国民に、ジョルジョ・ナポリターノ大統領にこの質問をする ように、求めます。


。。。から出した。 Beppe Grillo 15:06 in 政治| 解説 (0)
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2009年5月18日

タワーゲーム

ステージから下ろされたジャンニ・リナルディーニFIOM代表
(3:37)

ビデオを見る
出所: Ansa



 労組 FIOMのジャンニ・リナルディーニ代表が舞台から下ろされた。私は連続で写された写真もスローモーションビデオのように見たが、それはまるでバクダッドのサダム・フセイン像のようだった。それはゆっくりと永遠に続きそうだった。リナルディーニは「彼らは執行を完了した暴力集団だ」と言った。だが、私には労組 COBAS 所属の工員たちが標的を誤ったように見えた。(リナルディーニは紳士だ)彼らは、まるで枯木の幹を切り落とすように、行動したのだ。それは労組がもはや彼ら、つまり労働者を代表していない(たぶん数年前から)という絶望感からくるものなのだろう。リナルディーニが執行と言ったのは正しいが、この30年間、節約してきたつましい普通の労働者が損をするようになってきていたはずだ。カルロ・デ・ベネデッティによるオリベッティ破壊に反対する彼ら労組の声を聞いた覚えはない、マッシモ・ダレーマがコラニンノとニュッティにテレコムイタリアを安く払い下げたときも、不満な声は何も聞こえてはこなかった。トロンケッティがテレコムの工員を集団解雇したときも何も言わなかったではないか。
 数十年間国民の税金による保障金庫で、不況をしのいできた FIATの会社ポリシーに関して、労組は常に黙認の態度をとってきたではないか。数100万人の非正規雇用者を生み出すのに加担しつつ沈黙し、退職金を株式に変更することについても、沈黙した。次に倒されるのはどの労組代表だろうか。労組の次は誰だろうか。リナルディーニは最後かもしれない、もし工員たちが彼も信用できなくなっているのだとしたら、その後は深い裂け目があるだけ。首相は、20人のボディガードに囲まれて、密室で話すだけで、イタリア国民が彼を愛するのにも、限界がある、それ以上は恐怖だ、マフィアの?P2の?いや、大丈夫だろう。
 ヴィオランテ、ポミチーノ、チッキート、タンツィ、ラルッサ、ジェロンツィ、マステッラ、カラファーニャ、ブランビッラ、ガスパッリ、デッルートリ、クッファロ議員らのうち、誰をステージから引き下ろそうか? 彼らはそれを知っているので、広場の集会は禁じられているではないか。問題に直面するために、彼らは、暴動対策の兵力を必要とする。経済危機はまだ目に見えない、それは国の借金でまかなわれていて、それをメディアが報道しないから。毎月、数10億ユーロが経済大臣と首相によって消耗されているのだ。その財源は私たちの税金だ。塔(タワー)から引きずり下ろされるのは、次は誰だろう。私企業の非正規労働者の次は、多分4約万人以上の公務員が誰かを引きずり下ろすことになるのだろう。それとも1200万人以上の年金受給者が行動を起こすのだろうか?


。。。から出した。 Beppe Grillo 06:40 in 情報| 解説 (0)
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2009年5月14日

再生可能エネルギーと傷みやすい大臣たち

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 ヴェローナの第10回 Solarexpo に行ってきました。再生可能エネルギーに関する57.000平方メートルの広さの展示会で、このテーマではヨーロッパで二番目に大きい。
 プレスティジャコモ環境大臣、スカイオーラ経済開発大臣が招待されていましたが、彼らは着ませんでした。もしこの展示会が、ソーラーエキスポという名前ではなく、ゴミ処理エキスポ、ごみ焼却エキスポ、または「核エキスポ、太陽の国」と言う名前だったら来たかも知れません。
 再生可能エネルギー賛成、ゴミ・ゼロ、新しい健康経済、 サステナビリティーな開発経済に賛成。原発、ゴミ焼却場、ゴミ処理場は過去のもの。バチカンも再生可能エネルギーに投資しています。与野党はイタリア国民を危険にさらしたがっているのでしょうか。やめさせるために6月5,6日は彼らに投票するのをやめましょう。皆にソーラーパネルを、首相の屋敷に公共ゴミ処理場を。


。。。から出した。 Beppe Grillo 07:01 in エコロジー| 解説 (0)
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2009年5月11日

失業者800万人

800万人の失業者が信号で窓拭き
(7:30)


 経済危機はもう終わった、危機があったとしても、それは本当の危機ではなく、小さな危機だったのだそうだ。現政府、イタリアの各銀行、首相、経済相のおかげで小さな危機で終わったそうだ。
 失業者、自宅待機者、会社を閉めた実業家たち、支払期限240日たっても、入金のできない債権者、過ちを犯しているのは、あまり一生懸命働かないイタリア人だそうだ。私企業で働いていた、数万人の失業者は、大した人たちではないのだろう。2009年7月上旬までに解雇される予定の公的機関で働く不定期就労者は、 6万人、おそらく2010年までに、12万人に増え、2011年には20万人になるという。今、所得保障金庫制度の手当てを受け取っている労働者も数十万人が数ヵ月後には失業するだろう。この一年で所得保障金庫制度を受ける人数は864%増加した。 2009年数百万人の失業者が出たが、その傾向は、2010年も続くだろうと、EUは予測している。
 なぜイタリアはまだ沈没しないのか?その答えは簡単である。財政赤字が増加する、からである。1兆7千億ユーロまで達している。国は年間およそ800億の利子を払っている。倒産の前の限界があるだろうが、まだそれには到達していない。その間に、国が必要な予算は、2009年の3ヶ月間で、2008年の310億に対して480億と、170億ユーロ増加 した。歳出は増えるが歳入は減少し、今年の1月、2月の歳入は、40億ユーロ減少した。公的行政支出の浪費は、毎日のことであり、シチリア州は、 500人の課長職を採用するという。8,4人の職員に対して1人の割合は多い。
 GDPは減少し続け、2008年に比べて マイナス4.4% 。トレモンティ経済相は、それにもかかわらず、楽観的で、今年全体でも、この値から小数点一桁の減少と見ている。だが、皆も、彼も知っているように、実際はそれよりもひどいだろう。経済相にとっては、2010年は回復の年だそうだが、それは首相の調査と同じで、それによると GDPは 0.3%増加するという。EU反対者の経済相によると GDPに対する財政赤字の割合は 113%に達するそうだ。要するに、財政赤字(つまり納税者とその子供たちの)国の赤字は増える。雇用がぐらつき、所得保障金庫の資金はなくなり、歳入も減る。だが歳出は増え続けるのた。
 ムッソリーニが800万の銃剣を誇っていたなら、ベルルスコーニは800万人の失業者を誇れるだろう。

。。。から出した。 Beppe Grillo 07:13 in 経済| 解説 (0)
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2009年5月 8日

マルキオンネ、ユーティリティー車のナポレオン

マルキオンネ ナポレオン
(1:25)
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 2011年、世界中には5か6つの自動車メーカーしか残らない。市場は常に縮小し、生き残れるとしても(いつまでだろうか)、それは互いに合併した会社のみだろう。ハイランダーの自動車版であり、最終的には、1社だけになるだろう(あるいは全くなくなるか)。この歴史的な巨大自動車メーカーは、不況に左右されず、十年前から自動車販売は世界的に減少している。2009年、米国で3分の1減少し、欧州で4分の1減った。株価は最低値を記録し、フィアット株は、17,702ユーロから7,470ユーロになった。自動車企業に対する国からの援助は、新聞社への援助の如く、無駄に使われている。フィアットはクライスラー、Saab、Opelと合併を考えている。イタリアでは、それがまるで凱旋のように話されたが、合併の最初の効果は、リストラである。5つの工場が2つに減らされ、数万人の従業員は、数千人に減るだろう。それが効率と呼ばれる。生産リソースを市場の需要にあわせる。マルキオンネには、選択の余地がないのだろう、だが、この救済方法で、自分の給料をまず上げるだろう。
 マルキオンネは、「生産キャパシティーの段階的な減少」を発表した。それは実際は、工場と工員のゆるやかな安楽死を意味している。 公的資金を、解雇、減少、工場閉鎖に使うことに意味があるだろうか。自動車業界は、決して過去のような状態に戻ることはない。私たちが真の投資家であって、アニェッリ家ではない。国民の税金が将来の発展の見通しのない企業に与えられる助成金として使われる。自動車は、過去のもの。再生可能エネルギー、ネット、知識へのアクセス、公害の無い公共交通は、未来である。本当にこれ以上数百万台の自動車を生産するために投資したいと思うだろうか。誰が考えたこの発展の考え方が私たちを支配するのか。国によって経済のためにユーロが使われるたびに、新しい雇用が生まれなければならない、新しい解雇ではないはずだ。

。。。から出した。 Beppe Grillo 23:31 in 経済| 解説 (0)
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2009年5月 4日

アフニャニスタング

Afghanistan
(1:39)
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 なぜイタリア兵が、アフガニスタンにいるのかと聞いてみたら、イタリア人はだれも答えられないでしょう。国会議員もそれをマダガスカルと間違えたり、アフニャニスタングと呼んで、新しいチューインガムの種類かと思ったりします。与野党のPDLとPD両党がグループで、カブールにミッションに行きました。マウリツィオ・ルーピ議員がメンバーに選んだのは、PDL党からグレゴリオ・フォンターナ、ジャンフランコ・パリア、マヌエラ・レペッティ、アルド・ディ・ピアジョ、PD党からルチャーナ・ペドト、エットレ・ロサート、フランチェスコ・テンペスティーニ、カテリーナ・ペッソ議員。公式訪問なので、旅行費用は私たち納税者の負担です。
 ルーピ議員とテンペスティーニ議員は、帰国後にどんな話をしてくれるでしょう?今日イタリア兵士らに殺されたアフガニスタンの少女やその他の3人の負傷者について触れるでしょうか。 平和ミッションは、ミトラや戦闘機が必要であると言うでしょうか? 現首相のハミド・カルザイは民主的でしょうか?おそらく、アメリカとその連合国による占領後に、アフガニスタンが、ヘロイン生産で世界一の国になったことを知ったのでしょう。イタリアのように、アメリカに占領された国は、主人の命令に従うことしかできない、と説明してくれるのでしょうか?アフガニスタンの議会で投票された、夫による妻に対するレイプを正当化する法律 について、話してくれるのでしょうか?イタリアに託された国の司法再建を私たちに示すつもりでしょうか?そしてそれを実現するのは誰?アルファーノとゲデイーニのコンビがプレヴィティのスーパーバイザーの下でするのでしょうか?
 第二次世界大戦前イタリア人は、ポーランドのダンスクのために死ななければならないのかと自問していました。今、アフガニスタンでは、米国のために殺したり死んだりしなければならないのかと自問すべきでしょう。
 


。。。から出した。 Beppe Grillo 06:58 in 政治| 解説 (0)
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2009年5月 1日

イタリア人になること

パゾリーニ - Alla mia Nazione
(1:19)


 フリーダム・ハウスエレオノール・ルーズベルトの創設した組織は、情報においてイタリアは半自由の国 であると評価した。それは西欧国で唯一、その後には、朝鮮、トゥルクメニスタン、ミャンマー、リビア、エリトリア。だが、イタリアのジャーナリストや政治家のおかげで、まだまだイタリアの順位が下がる可能性はある。
 フリーダム・ハウスは、わが国のポジションを、首相にテレビが管理されていることを挙げているが、私はそれに賛成しかねる。表現の自由、真実を記述し、真実を聞きたいと欲する自由は、首相に依存しているわけではない。責任はイタリア人にある。国民の大部分が、金を払ってでも収賄を望んでいるのだ。楽しい、若い、何の思想もない民族。繊細な聴覚をもっていて、真実の音には敏感で、それは鼓膜にわるい。アメーバの記憶しかなく、指名手配の逃亡者クラクシの名前を広場や通りに付けようとし、贈賄のプロを首相にして我慢できるのだから。
 首相は、イタリア人が買いたい商品を売る、商売をしているのである。忘却はこの国の特徴である。誰も何ももう覚えていない。ここ、と今、それだけが重要なのだ。情報は過去の出来事で、培われるのだが、イタリアに過去は存在しない。イタリアは永遠の現在に生きている。その記憶は、海の波に絶えず洗われる砂浜のようだ。冷笑的な、しばしば奴隷の国。内側が死んでいる人にとって、生き易い場所。道義心のない国。多くの犠牲者が忘れられている。 民主主義国において、戦後、司法官、ジャーナリスト、警察官ら、一般人、単に誠実だったために殺されるという惨事がおこった国は、イタリア以外にない。それは途方もない惨事、イタリアのベトナム戦争で、その犠牲者の名前はCalendario dei Santi Laiciに記してある。イタリア人は、言わざる、聞かざる、見ざる、そして情報を憎んでいる。情報を得て、その結論を出すことは、すべて、自分自身のことから、その社会生活への貢献まで、を討論に付すことを意味する。だから、知りたくないのである。知ることは危険だから。 イタリア人は、その個人的な確信、神話、うそとテレビの砦のバリケードをつくる。それは生き残りのかかっている問題である。民主主義の末期症状で、自由であると思い込んでいるのである。 イタリア人は悪夢に生きているが、それを夢に変えることができる。首相にとっては、すべてが可能なのである。重要なのは、それを信じること。信じさせるために、誤情報を流す。Freedom House は、ブロガーにとって最悪の国10国のリストを作った。それは、ミャンマー、イラン、シリア、キューバ、サウジアラビア、ベトナム、チュニジア、中国、トゥルクメニスタン、エジプト。その中にイタリアはまだ入っていないが、それも時間の問題だろう。
Foto di simrax.

。。。から出した。 Beppe Grillo 15:52 in 情報| 解説 (0)
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