2010年8月31日

パダーニアは存在しないが、多分イタリアは存在する

燃やされたイタリア国旗
(9:52)
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もしパダーニアが存在しないなら(存在しない)、なぜレーガ党はコンセンサスを得ているのか。もしガリバルディーとともに、南イタリアの王国が存在をやめたなら(それは事実だ)、4つに分かれた凶悪犯罪組織(カモッラ、サクラ・コローナ・ウニータ、ンドランゲタ、コーザ・ノストラ)が存続し、成長し、ブルボン家やイタリア共和国よりももっと強力に私たちを支配しているのか。もしバチカンがリソルジメントで、中央イタリア、エミリアロマーニャ、マルケを没収されたなら、なぜ数十または数百の議員がバチカンの命令を聞いているのか。トレンティーノ、アルト・アディジェ、ヴァッレ・ダオスタ、フリウリは別世界だ。ヴェネトでは、イタリア人よりエクストラコムニターリ(EU圏外の外国人)と結婚したがり、ヴァルダオスタ人は、いまでも、ファシズム時代にヴァッレにきたヴェネトの移民をジャプネスと呼んでいる。

イタリアは、きちんと落ち着いたことがない。エリートの一部と、ヨーロッパでもっとも負債の多いサヴォイア家が望んだ統一に飽きることない。ロンバルディア人、ラツィオ人、プーリア人は何の関係がある?

地方分権主義のイタリアと中央集権主義のイタリアの対置は、一方はケルト祖先から、他方国を誇りに思うこの対比は、まったく役に立たない。パダーニアは、ボッシの前にミリオのマーケティングの産物で、そしてイタリアは、南の血の併合と政治家とサヴォイアの企業家による北東イタリアの占領 だ。この明らかな現実を否定することで、レーガ党が生まれた。投票する人は、それが最少の悪だが、文化、歴史、経済、環境、言語のアイデンティティーを代表していないと考えている。この現実を否定することは、ファシズムと戦後のMSI党の誕生、その政府への参加を許した。リソルジメントは私たちを外国支配から解放し、アメリカの空母に変えた。イタリアはヨーロッパでもっとも米軍基地が集中している。

イタリア半島のさまざまな民族の間の違いは、超タブーであって、150年後も真剣に話し合われたことがない。レーガ党はピエモンテ州の人を代表せず、エミリアでも、トレンティーノでもない。すべては、空想の集まりで、小学5年生でもわかる。南北イタリアの二つの対立に急進化する。パダーニアというのは、ない。しかし、ピエモンテ、ヴェネト、トスカーナは実在する。それらは州ではなく、国だ。シチリアとサルデニアがそうであるように。 まずそれを確認し、私たちはレーガ党から解放されて、新しいイタリアのための基礎を築こう。それでやっと落ち着く。

。。。から出した。 Beppe Grillo 22:51 in 政治| 解説 (0)
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2010年8月30日

モンダドーリはもうたくさん

ドン・アンドレア・ガッロ「モンダドーリとはもう絶対に仕事をしない」
(8:02)
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ドン・ガッロの言うように、モンダドーリから出版した著者全員が、いわゆる野党側の著者が、この出版社を捨てたら、国への警告は大きいだろう。著者自身が、およそ10人、いや100人が国への警告をしない限り、ベルルスコーニの代替ではなく、ベルルスコーニに全身漬かりきっているようなものである。


ドン・ガッロへのインタビュー

ブログ 最近ベルルスコーニ政府が政令に挿入した規則(第40号)は、昨5月に法律になりましたが、それによってベルルスコーニのモンダドーリ出版社は、3億5千万ユーロの脱税を860万ユーロで清算しました。ほとんど免除に近い。

スカルファリは、モンダドーリのために書いている著者のマンクーゾに返事をし、まだこの会社のために書くつもりかどうかの質問に、モンダドーリグループのエイナウディ社のために書き続けると答えました。

Don Gallo: 私たちは、衰退と堕落を目のあたりにしています。 私たちの知性がこのような行動をするとは。私も3冊モンダドーリから出版していますが、税務署の発表のこのようなニュースを読んで、もう仕事はしない、「もうたくさんだ」と思いました。そして2004年にベッペ・グリッロが私に言ったその言葉を思い出しました。もうたくさんだ、と言ったのは、これほど巨額な脱税の共犯者になりたくないからです。
そして、とてもがっかりしています。有名な著者たちが、何か大きな警告を与えることができたかもしれないからです。ファシストが定着したとき、ムッソリーニが大学教授たち 全員に、1200人ほどでした、忠誠を誓わせました。そのとき誓わなかったのは、10人でした。

多くの作家がモンダドーリを去れば、それは国に対して、大きな警告になったかもしれません。「この独裁が私たちを破壊へ導いているのを見てください」といっているようなものです。それなのに、やめないで書き続けています。
私は、「脱税はこれほど巨額なので、イタリア人は、それについて熟慮する必要がある」と言いたい。労働者(と失業者も)のポケットから税金が引かれている間に、このようなことが起こっているのならば、文化は何かその貢献をしなければなりません。私は、大物ではないですが、私の良心にかけて、そうをすることにしました。そして政党は、いわゆる中道左派はどのように反応したのでしょうか?

すべての運動に、アピールします。下からの運動だけが、本当の言葉を言えるのです。下からの意識改革、完全な透明性が必要です。この深刻な問題を一掃するには、市民運動が必要です。いろいろな運動に参加しました。ベッペグリッロの運動、ヴァル・ディ・スーザ、NO-Dal Molin。水問題を数年前から考えているカンパーニアのザノテッリ、サヴォーナの石炭発電、すべて下からの運動です。
スカルファリはいいとしても、サヴィアーノとその他の作家にはがっかりです。私が彼らを非難するべきではないのですが、とにかく彼らにはがっかりしました。私のはアピールです。批判ではありません。むしろ、私は有名作家ではないので、もっと重要な作家がすぐに反応することを期待していました。脱税がどこでも行われていることを警告するチャンスだったと思います。まだこれからでも遅くありません。

Blog: スカルファリに何と言いますか?

Don Gallo:もう私のマエストロではないと。

Blog: サヴィアーノに対しては

Don Gallo: まだ待っています。信じられません。スカルファリはすでに決めています。サヴィアーノは何もまだ言っていません。だからまだ希望があります。サヴィアーノは若者にマフィアの怪物が何かを知らせました。政党とのつながりも。だから、「サヴィアーノ、何か若者に警告をしてください」


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:48 in 嘆きの壁| 解説 (0)
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2010年8月28日

イタリアのミステリー

イタリアのミステリー マルコ・トラヴァリオ

(24:59)

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こんにちは、皆さん、7月の録画分は今日で終わり、来週からは生でお目にかかることになります。フレッシュなニュースをお届けできると思います。

マフィアのテロ戦略について
先週はマネージャークラスの買い物リストについて話しましたが、今日はまた別の買い物リストについて話します。少し前にこのテーマについてインタビューをした天才的な司法官ロベルト・スカルピナートの助けを借りて、政治とテロとマフィアの戦略に関する真実を知っている人すべてのリストを挙げたいと思います。・・・


何人が真実を知りながら、口を閉じているのか。

しかし、まだ終わっていない、なぜ?理由は、武装集団だ。1992年に出現する不思議なマーク、そしてANSA通信社といくつかの新聞にあてて変な文章を送る。その中でこの武装集団は、何が起こっているのかを分からせるためのキーを与える。そしてタンジェントーポリのイタリア、爆弾そして武装集団。

しかし、それは、私たちはすでに知っていることであり、1994年にその望んだ結果を得たその攻撃計画は、第一次共和制を何かそれに似たものに取り替えることができた。それはスカルピナートだったら、プリンスの勝利といい、トマージ・ディ・ランペドゥーザなら山猫の勝利と言ったところだろう。

。。。から出した。 Beppe Grillo 08:32 in 情報| 解説 (0)
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2010年8月25日

政治の経済学

ペリクレスと民主主義
(4:08)

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政治と経済は互いに重なり合っている。それぞれ単独では存在しえない。経済は政治に依存し、政治は経済に依存している。その片方が優勢になることはありうるが、常に共生、互いの利益が条件である。政治はそれ自体が経済であり、年間数百億ユーロのビジネスの国の最も重要な産業のひとつである。金は政治をするために必要で、政治家らはベネトンに、銀行家はジェロンツィ、フィオラーニ、コンソルテに、建設業者はカルタジローネとリグレスティに認可を与える経済発展のために必要である。経済的な政治家は首相を狙うことも出来、実際、売り上げの1%だけを国に支払うという通信電波の認可を受けているベルルスコーニのように、それを獲得することも出来る。

 

議会は、経済的な目標、社会的ゴールであり、貧しい議員はいないが、金持ちになった議員はいる。政治はビジネスであり、金はその燃料、命を支える酸素、である。繁栄のための政党は、(公的援助を受け取る)本部建物、(公的援助によって援助されている)新聞、会社組織のようにボスと部下のいるそれぞれの地盤の組織、国会、州議会、県議会、市議会に職員(公的援助をうけている)を必要とする。選挙は、投資であり、勝てれば、モラッティのように石油王の夫の金で市長にもなれる。


政治と経済の差は常に狭まっている。公共事業、社会保障の中身、保健事業の民営化は、効率と言う名で解釈されるが、とにかく誰かが利益を得るのだ。 憲法は労働に基づいていると規定しているが、その国家は実は資本に基づいている。資本を持っている人は、それを管理し、自分のための国家をつくる。政治はキャリアであり、その中に入った人はそこからは出てこず、協力には不可欠だと考えるが、しかし有名になれてしかも給料がいいので、誰もやめない。キャリアの分離は、経済と政治の部分からはじめなければならない。

市民運動 MoVimento 5 Stelle の最も重要な結果は、一人当たり0.8セントしか選挙費用を使わないで50万票を獲得し、 「選挙資金の払い戻し」と規定される170万ユーロの選挙費用の国家からの払い戻しを拒否したことである。インターネットは経済的利益から分離した新しい政治と、市民にとってコストゼロの政策と透明な政治を可能にした。 政党は今岐路にたっている。しかしどちらの道に進むこともできない。経済的利益から離れたら、二つの頭を持つシャム双生児のように、政党は死んでしまうだろう。もし分離しなかったら、しかし選挙民から消去されるだろう。

。。。から出した。 Beppe Grillo 11:17 in 政治| 解説 (0)
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2010年8月23日

政治声明 n.35

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誰も気づかないだろうが、利権はそのままになるだろう。選挙法改革はやろうと思えば明日にでも出来る。上院に35万人の署名とともに提出した私たちの法案を出せば十分である。なぜ誰もそれを提案しないのだろう。スキファーニ上院議長もそれを考えないのはなぜか。党にとっては、どの党もすべて現行の選挙法が良いのだろう。 選出議員を完全に掌握できる法律はすべての党の党事務局にとって都合がよい。私たちの5つ星の市民運動 MoVimento 5 Stelle は、党とは連立を組まないが選挙民と組む。公共の水のような共通の具体的な目的のために集まる運動である。それは市民の運動で、首相候補者や小さいリーダーたちの運動ではない。イデオロギーには興味がなく、政策に興味がある。5つ星の市民運動は左派の死骸や反ベルルスコーニ派とも組むつもりはない。ベルルスコーニは終わりだ、それを一番先に知るのは彼自身である。今彼の後継者、エリツィンのときのプーチンのような、後継者を準備しているところだ。改革と言う言葉は使うが、政策と言う言葉は聞いたことがない。5つ星の市民運動は改革を望まず、市民のための政策を望んでいる。イタリア人が提案する政策、イタリア人が投票し、監督する政策。
政治は政党によって行われるのではなく、国民によって行われるのである。政治家への政治の委任は終わった。マステッラやキアンパリーノ、フォルミゴーニのような職業政治家は前世紀のものである。ロレートのオウムのカリカチュアのように見える彼らの演説で分かるだろう。市民は国の要職に就くべきだ。市民こそが制度であるから。
Woodstock 5 Stelle を発表したときから、市民交通機関のストライキが予想され、同じ日程で私たちのウッドストックと類似した催事が予想されている。その主催者は、チェゼーナに来て、私たちとオープンに話し合いしようではないか。

。。。から出した。 Beppe Grillo 11:13 in 5つ星の市| 解説 (0)
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2010年8月20日

ブラックホール
(1:16)

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無が進行し、すべての空間を侵食する。最近は、過度の無について考えることさえ難しい。迷路の中のねずみのように空回りするばかり。

もし自然が空虚から逃げ出したとしても、私達がその空虚を無で満たしてしまったのではないか。「人々が希望を捨てて夢を忘れたために想像は死んでしまう。そのようにして無は広がった。私たちを絶望がとりまいているからだ。私は助けたかったが、無を信じないひとを指揮する方が簡単だからである(*)。」長年繰り返された無は、意味で満たされた現実となった。無が、君を取り囲み、君をはぐくみ、ゆりかごで揺らされて、君は気分がよくなる。無について話し合ことは、無の国の住人と話し合うことはできても、その他のことを話したいとおもう人は、狂人、無責任者とみなされる。無は、いたるところにある。

芝生、世代、将来を食いつくす。無は吐き出されることのないチューイング・ガムであり、永遠の現在である。思想と無は、民主主義と独裁のように、互換性がない。無は、思想の最も獰猛な敵である。 レイ・ブラッドベリーは、本を破壊する必要はないが、本を読ませないだけ、そして頭脳を消すことだけで十分であると言った。

 テレビの、消費主義の、マフィアの、経済の、性の、文化の、社会の無、すべての無がいたるところで広がっている。無は麻薬のように、手に入れれば入れるほどほしくなる。魂のバリウム、知のモルフィネ。無からやって来た有名人たちは、私達の前で増殖し、無で満たされた彼らの話は私達の毎日の思想につきそう。私達の言葉に伝染し、私達のシナプスを壊す。このように無について話すのは最も簡単であるか?無を介して、各人は無であることなしに自分の重要性を感じることはできる。 もし無がトップ、大臣や首相または大統領に達したら、誰かになる必要があるから?
無の透明な薄い間隙の向こう側に、無を知らない別の人生がある。「多くの人が前世を覚えていると支持するが、私は反対に、現在の別の人生を思い出すことガあると言いたい。他の人が同じことを言ったと言うのを聞いたことはないが、私の経験は唯一でないと思う。たぶん、それについて話したいというのが私だけなのだろう」 と Philip K. Dickは言った。現世の私の別の人生? 無の貪欲さから免れた小さな思想は、それを分解し、腐敗させ、新しい世界と素晴らしい可能性への突破口を開けるため。私達に命令を出している無は、私達の投影にすぎない。それは私達が中に閉じこもっている風船だ。それに穴をあけて、飛び出すことを考えるだけで十分だ。最初は自分たちだけでも、ほかの人たちはそれに続くだろう。
(*) Mork da: "La Storia Infinita"

。。。から出した。 Beppe Grillo 11:06 in 嘆きの壁| 解説 (0)
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2010年8月16日

私的な負債の奪回

 

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財政赤字が教えたのであろうか、個人の私的な負債は16,000ユーロに達した。

クラクシやベルルスコーニのひいきの経済学者たちのおかげで達してしまった一人当たりの財政赤字30,000ユーロまでは、まだ余裕があるが、そのうちそこまで達するだろう。

3人家族は、公私あわせると106,000ユーロ相当の負債を抱えている。20年ローンに相当する。トレモンティ財務相は1ヶ月前に、イタリアは破産の恐れはなく、財政赤字には個人の貯金を足せると言った。別の言い方をすれば、仮に国が破産しても、イタリア人の貯金で正常な状態に戻せるということだ。ならば、どうして貯金をするのか?自分の可能性以上の生き方をして、借金をしたほうが、貯金をしてそれを国に奪われるよりいいのではないか?

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 04:03 in 経済| 解説 (0)
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2010年8月13日

終末論的ニュース

パキスタンの洪水 
(1:34)

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2010年、地球は声を荒げた。それは今年の人物としてTIME誌の表紙にふさわしい。イタリア政府のニュースの中で、わずかなスペースを与えられたのは、聖書のカタストロフィー的なニュースとしてメディアの砂漠の中で叫ぶ声。地球の声が、これほど頻繁に強大に聞こえたことはかつてなかった。習慣的な雷鳴のごろごろと言う音がバックグラウンドとして、人間社会の出来事の背景、過去のペストのような、なにかしら抗し得ないものとなり, または人類が技術の奇跡のおかげで立ち向かうであろう不安で嫌なエピソードの総計だ。宿命と発展の神々は常におろかな人間の偉大な同盟者である。

私たちの環境破壊、私たちが住む家の破壊に対する無関心を襲う。まるで私たちが地球にバカンスに来ている火星人であるかのごとく。
1月12日、ハイチを襲ったマグニチュード7.0の地震は20万人以上の犠牲者を出し、3百万人が被害を受けた。2月27日、マグニチュード8.8の地震がチリと南太平洋を襲った。4月14日、中国青海省の6.9の地震で3千人が犠牲になった。4月20日、メキシコ湾でディープウォーター・ホライズンの石油採掘場で火災が起こり11人が亡くなり、原油が流出した。それは歴史上前代未聞の環境破壊である。7月16日、中国大連氏の港にある石油パイプラインの爆発事故で原油が海に流出し、グリーンピースによれば最悪の環境汚染で6万から9万トンの原油が海に流出した。7月30日からその数日後、80年来の悪天候がパキスタンで1500人の死者と1200万人の避難者を出した。 8月、100年来の酷暑がロシアを襲い、大火事が発生し、100人以上の死者を出し、小麦の輸出が停止した。原発のいくつかも火の手に襲われそうになった。8月、インドのムンバイ沖で原油タンカーと貨物船が衝突して、数10トンの原油が海水中に流出した。貨物船には化学物質と2千トン以上のガソリンとディーゼル油と潤滑油を積んだ1200のコンテナーが乗っていた。8月、インドの洪水で100人が亡くなり、数百万人が家を失った。8月、悪天候で中央ヨーロッパで洪水が発生し、数十人がなくなった。8月、前代未聞の洪水による土石流がチベット舟曲県を襲った。

国連はこの夏の洪水について「ハイチの地震と津波よりも激しい天災」だと言う。地球は発熱し、2010年の前半6ヶ月の気温は、過去最高を記録した。ロシアでは中世のように正教会が雨乞いをし、チベットの僧たちが祈り、ローマ法王は災害被害者たちに訴えかける。 一方、マンハッタンの4倍の大きさの氷の塊がグリーンランドからはがれて、大西洋を漂っている。
2010年末までまだ4ヶ月ある、それまでに準備しよう。2006年のような津波、2005年の大型台風、紀元後79年のヴェスヴィオ火山の噴火のようなものが起こるかもしれない。少々我慢すれば、それも来るだろう。大事なのは、健全な無関心を装うことか。

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 03:59 in エコロジー| 解説 (0)
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2010年8月11日

フィーニの辞任

ジャンフランコ・フィーニは辞任しない
(4:17)

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フィーニの下院議長辞任はリトマス試験紙だ。もし党の代表として政治活動を行うなら下院議長を辞任しなければならないというのならば、その条件はすべての議員にあてはめなければならない。

憲法第67条

「議会のメンバーは全員が国を代表し、その機能を果たさなければならない」 は大変明白である。選出された議員は党のためではなく、国民に応じなければならない。

共和国の大臣、内閣総理大臣は、イタリア共和国のために仕事をしなければならない、だから政党の役職をやめなければならない。イタリアでは、議長や大臣たちは常に選挙キャンペーンを行い、政治集会に赴き、公共テレビに出演している。省庁を利用して予算をたっぷり使っている。省庁は、知らない人のために言っておくと、政党の不法な本部となっている。大臣は政党のための集会を省庁で行い、党員を省の顧問に任命し、省を常設のビュッフェに変える、すべてが政党の思いのままに。これを民主主義と呼べるだろうか?ただのカリカチュアだ。私たちに従属する議員たち(...憲法にあるように彼らは私たち国民に答えなえればならない)は国を占拠し、ビジネスグループのメンバーであり、政党と言う名前の貸付サービスのメンバーで、それのために働いているのである。

これら各政党は、この形式であれば、例外なく、ファシスト党と同じく廃止されるべきである。その中に、善意で入った人であっても、その一員となっているものは、もう民主主義には属していない。

 

憲法の別の第51条では、
「選挙で公職に選ばれたものは必要な時間をその職務の遂行にあて、もとの職を維持する権利を有する」 しかし、議員たちは自分の義務を遂行するための必要な時間がどこに見つかるというのだろう。議会欠席は普通のことだ。不可抗力以外の理由で議会に欠席する議員はやめるべきだ。 議員は当選前にやっていた自分の仕事、弁護士、俳優、会社役員を続けている。この場合も議員を辞めるべきである。国会議員たちは プレスリリースを出したり、インタビューを受けたり、テレビに出演したり知名度を上げるために本を出版したりしている。彼らはそのようなことをするために選出されたのではなく、国民のために働くためである。彼らは公務員で、そうあるべく行動すべきである、忙しい小リーダーでも、何でも屋でもなく、借用ジャーナリストでもない。


国民主権は、党主権に変化した。私たちの選出した議員が私たちの主人になってしまった。民主主義はさかさまになった。私たちの部下をもとの場所に戻し、政治を変えるときが来た。それをするためには、各国民が自分たちの権利を尊重させることで十分だ。

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 09:24 in 政治| 解説 (0)
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2010年8月 8日

ポルノ・ポリティカ


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解散総選挙は、政党にとっては投資である。毎期、政党は選挙に対して公的資金援助を受けている。その名は「選挙費用の払い戻し」 (実はこれ国民投票で廃止されたもの)。

政権期間が中断した場合、残りの分は積み立てられ、次の任期に保持される。まるで聖アントニウスの鎖だ。各政党は、すでに2008年1月に倒れたプローディ政権時代の払い戻しの半分に相当する分に今のをあわせた額をもらうつもりだ。

すなわち政権の一と二分の一でおよそ10億ユーロで。もしこの秋に解散総選挙となったら、次の「払い戻し」に今期の半分を加算しなければならない。危機は政党にとっては神の恵みである。

国が落ち込めば落ち込むほど、政党には入金がある。(廃止すべき)選挙資金援助が淫らなものとしたら、その積み立てなど、まさにポルノ・ポリティカではないか。

。。。から出した。 Beppe Grillo 05:26 in 政治| 解説 (0)
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2010年8月 6日

ベッペ・グリッロ ブルース

Grillo 168 - Woodstock 5 Stelle

(4:53)
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3日間の「平和と音楽」祭典「ウッドストック」から 41年、チェゼーナで2日間の「未来と音楽」の祭典「5つ星のウッドストック」を開催する。25日土曜日の午後開始、日曜日の24時に終了する予定だ。

ジミー・ヘンドリックス、ジョー・コッカー、 Joan Baez, The Who, Janis Joplin e The Greateful Dead, はいないが、イタリアの30のグループ、音楽家が参加する。正式なリストは追って発表するが、そのうちのいくつかの名前を挙げておくと、Samuele Bersani, Daniele Silvestri, John De Leo, Sud Sound System, Charleston, Teatro degli Orrori, Tre Allegri Ragazzi Morti, Flavio Oreglio, Linea 77, Fabri Fibra e Marracash, Francesco Baccini, Ivan Segreto, Blastema, Max Gazzè, Bud Spencer Blues Explosion, Dente, Calibro 35, Paolo Benvegnù, The Niro, Perturbazione, Marta sui Tubi それから、イタリアの未来を代表する大勢の若者たちだ。

もちろん私も参加する。舞台の私にはみんな我慢してくれ。30分、ブルースを演奏するつもりだから。そのために5つ星のウッドストックを主催したようなもの。レイ・チャールズのように友達の前で演奏するために。それが隠された本当の目的。みんなを驚かすために8月中練習をしている。

5つ星のウッドストックは、水、エネルギー、環境、経済の世界の専門家も招待する。音楽の合間に、草原に寝転がって、私たちが望んでいる世界について、そして実現するかもしれないユートピアについて考え、話し合うため2日間だ。

 

鈍い、意味のない音、それが私たちの暮らしに絶えず侵入する。その音は単に音だけでなく、いやな匂いも発している、政治家の内容のない匂い、私たちを取り巻く情報のむかつくような匂いだ。その音は、5つ星のウッドストック開催中、遠ざかっていき、分別収集のためのいやな思い出のアルバムに変わるだろう。

チェゼーナにはイタリアの新しい世代も集まるだろう、環境、仕事、家族計画すべて、そして希望と幸福を奪われた若い世代。希望と幸福のない国はいったいなんだろう。誰もこの若者たちに贈り物をしない。彼らは自力でやらなければならいのだ。市、州、国会の制度に入り込み、国を獲得しなければならない。科学的浄化が必要だ、何も代表していない政党、左派だの右派だの、進歩派や保守派というレッテル、を根本から取り除かなえればならない。明日の世界では、私たちの生活についての決定を委任せず、市民が自ら公的生活に参加するのだ。

多くのバンドやミュー十シャンから参加の希望が寄せられたが、全員を招待することはできなかったのが残念である。招待したくても出来ないのは、全員を受け入れたら1週間のイベントになってしまうからだ。

さて、チェゼーナで、5つ星の新しいイタリアのためのショーが行われようとしている!

。。。から出した。 Beppe Grillo 05:24 in 5つ星の市| 解説 (0)
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2010年8月 4日

長い暑い夏

ロシアの火事
(1:20)

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。。。から出した。 Beppe Grillo 05:19 in エコロジー| 解説 (0)
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2010年8月 2日

政治声明 n.34

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政府と野党によって繰り広げられる夏のテレビドラマ劇が、情報のすべてを独占している。名前、新旧の再編成。

経済の導火線には火がつけられたが、誰も気にしていない。頭脳の後に企業が外国に流失する。失業は、数ヵ月後に失業手当至急が終わり、爆発的に増えるだろう。それは、闇へ飛び込む前の、今までに何度も言ったいつものこと・・・だ。しかしの闇はどのくらい深いのだろう。深遠への決壊に向かっていることは疑いない。残るは、底に着いたときにどれくらい骨が折れるかが知りたいだけだ。

今、総選挙は真の狂気の沙汰であり、それを望んでいる人は、以下の3つがよくわかっていない。

ひとつは、今国がデフォルト直前の段階であるということ、そのため6ヶ月選挙キャンペーン期間などをしている場合ではない。二つめは、現行選挙法は市民を馬鹿にしたものであること、候補者を直接選べない、またしても国会議員は党役員によって決められると言うことだ。三つ目は、ベルルスコーニがテレビの完全支配のおかげで、またしても勝利し野党が消滅してしまうだろうということ。

解散総選挙では、イタリアはカオスに突き落とされることになる。私たちが浸かっている泥を歩いて渡るための解決策は、今沈黙のうちに増大しつつある財政赤字を管理下におき、有権者に国会議員の候補者を選ぶ権利を再び与え、(国民投票の結果を尊重して)政党への選挙資金還付を廃止し、ベルルスコーニの問題の根源である利権問題を取り締まる法律を作る期間だけ、継続できるテクノクラート政府である。

それは、可能であろうか?言うのは簡単だが、無責任議員の集まっている議会でなければ、実行も簡単であろうが。

秋、経済はシステムに衝撃を与えるだろう。

いずれにせよ、これらの政党、同じ顔ぶれは終わりにしてほしい。彼らが記憶のアルバムに属していることを、知らないのは彼ら自身とジャーナリストたちだけだ。5つ星の市民運動は、「政治日程」と称される情報のネズミたちの、アジェンダには出てこない。5つ星の市民運動は、存在することを、確認したい。50万人の票を5つの州で獲得したこと。州知事選挙のときの一票あたりの選挙費用は0,8セントである。5つ星の市民運動は、170万ユーロの選挙資金の還付を拒否した。一方、他の政党は合わせて10億ユーロを受け取った。

5つ星の市民運動は、2013年の国政選挙、2011年のミラノ、トリノ、ボローニャ、ジェノヴァ大都市を含む地方選挙にも候補者を出す予定である。候補者の選択はオンラインで、登録者のポータルサイトを介して行う予定だ。

。。。から出した。 Beppe Grillo 05:18 in 5つ星の市| 解説 (0)
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