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2010年12月31日

2010年末のご挨拶 ベッペ・グリッロより

2010年末のメッセージ
(9:40)

トンボかゴキブリか

2011年、あなたは何になりたいですか? トンボでしょうか、ゴキブリでしょうか? この二つの昆虫の共通点は、どんなことにも耐えられる能力をもっていること。恐竜からも生き延びたのだから。まるでイタリア人のよう、イタリア人たちも懲りない人たちだ。トンボのタイプなら、出来るだけ早くイタリアの問題から逃げるようにしなければならない。イタリアの問題に比べたらエジプトのそれは子供の童話のようなものだ。もしゴキブリのタイプを選ぶなら、ごみの中に逃げることになるかもしれない、どこでもいいが、スキファーニかマステッラに出会う危険性はある。

セメントと未来

イタリアは、国の費用と家族の犠牲を払って勉強させた数百万人の大卒を外国に輸出し、数百万の低コストのレンガ積み職人を外国から輸入する。イタリアはアルプスからカーポ・パッセロまでセメントで覆われている。しかし毎年もっと建設が進められる。サルデニアの海岸から、街中では現存する住宅の上にさらに数階上乗せしてアパートを作る。・・・「地球を養う」をテーマにEXPO 2015 が開催されるこの国は、その万博の広大な敷地をセメントで埋め、わずかにミラノ郊外に残されていた建設禁止の農地に不動産投機を行って、開催を祝おうとしている。 イタリアは、マフィア、カモッラ、ンドランゲタ、脱税者の金がリサイクルされるセメントの下に消滅しつつある。
イタリアはアマゾンと同様に消えていく。よいニュースは建設業界の減退。2011年末までに 2008年に比較しておよそ300億ユーロ投資が減り、雇用が29万人減るという。


政界は沈没するだろう。

それは間違いない。トラウマ的に、ヘリコプターでか、またはゆっくりと断末魔を味わうか、それはわからない。ただ、過去を振り返ってみたら、これらの政治家をみて、私たちは、ヴェルトローニ、ファッシーノ、ガスパッリ、チッキーと、ラルッサのような人物に国を治めさせることができたのだろうと自問するだろう。恥ずかしいと思うが、孫たちに理由を説明できないだろう。
この政界は失敗したのであるから、手遅れにならないうちに、全員が一緒に引退すべきだ。若者たちは、今の政治家たちがしたように国を自分のために利用するのではなく、国のためになるように、国の指揮をとらなければならない。ファシズムの崩壊の後のように、国民は、自分たちで組織して救えるものは救って、再出発しなければならない、政党に属さない、善良な市民からなる5つ星の市民運動こそ、変化の、国民の政治参加の可能性である。リーダーは必要ない、リーダーは存在しない、国のために何かをする数百万人の国民が必要なだけだ。
2011年は、すばやいトンボのように。Sursum corda. 心を上に向けよ。


。。。から出した。 Beppe Grillo 17:42 in 情報| 解説 (0)
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2010年12月29日

2010年の人 5つ星の市民運動


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5つ星の市民運動は、「今年の人」である。それを創設したベッペ・グリッロも今年の人である、ということだ。信じられないというだろうが、私が自分で決めたのではない。イタリアの戦後の歴史において、 5つ星の市民運動(M5S)のようなものは存在しなかった。すべてのメディア、マスコミが反対に回り、ロビーの資金援助もなく、フリーメイソンも、犯罪組織もなく、選挙資金の還付金も受けず、同じ成果を得ることが出来た。地方選挙では5州で50万票を集めることができたので、次回の国政選挙では200万票を祈願しよう。 M5S の青年男女たちのために「心を高く」は、ヴァル・ディ・スーザのTAV 建設、カナヴェーゼのセメント化に反対し、エミリア・ロマーニャでは原発の建設を禁止し、市議として選出されたいくつかの市で、ごみ分別収集、WIFI、市議会の生中継を導入した。M5S は事実で、以下のことを証明した。平均的なイタリア人と政党には、分からないことであるが、それは、政治は市民的精神で行えるものだということ、イタリア人の平均の給料と同等の給料で、任期は最高2期までとし、任期が終われば自分の仕事にもどる。政治をするには金は必要ではない。M5S は州議会選挙の170万ユーロの選挙費用の還付を拒否したが他の政党は10億ユーロを受け取った。M5Sへの1票は、総額4万ユーロの寄付のおかげで、わずか0,8セントしか、選挙資金としてコストがかからなかったのである。それは納税者にとって無に近い。従来のマスコミは政治に必須ではなくなった。ネットはそれに代わりつつある。M5Sについてはほとんど情報を流さないか僅かあるとしたら批判するだけだが、それでも人々はどういう風にか分からないが、その政策の存在と内容を知ることができ、投票した。リーダーは必要ない、今までも役に立たなかった。感謝祭の日の七面鳥のごとく、リーダーたちは自信に満ちて現れただけだ。M5S は横の繋がりの構造を持ち、頂点がなく、前科のない善良な市民によって組織され、社会的目標、政策をお互いに理解しあい、それぞれ各人が1の価値を持つが、何もしない人の価値はゼロのまま。ごみは存在しない、存在するのは政党と産業連盟の、ごみ処理場、ごみ焼却場を建設する利権だけだ。チェゼーナでは、5つ星のウッドストックでフォルリ市に匹敵する素材の91%がリサイクルされた。18万人が参加したにもかかわらず、公園はきれいなままだった。リサイクル可能な資材はヴェデラーゴのリサイクル専門の会社が引き取り、M5Sに5000ユーロ支払われた。チェゼーナでの会合は2日間で500万のインターネットでのコンタクトがあった。イタリアでは記録的な数字だ。全国ネットのテレビよりも上である。テレビとその世論に対する影響力はもう下り坂だ。いくつかの批判は、他の人にまかせよう、彼らが嘘の情報を流すのは得意なのだから。どのような結果がでるのかは不明だが、種は蒔かれた。政治は仕事ではなく、市民の義務である。市民はM5Sを介して政治に直接参加する。それが予測であり、イタリアにとっての祈願である。

。。。から出した。 Beppe Grillo 17:44 in 5つ星の市| 解説 (0)
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2010年12月23日

サンタクロースたち

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 クリスマスは一年で最も悲しい祝日である。一人ぼっちの人はこの日は一番孤独を感じ、貧しい人はぼろ布のようになる。会いたくもない親戚、君の存在すら忘れている親戚が、君のドアをたたく。2度だけ、12月25日と葬式にだけ会う人たちは、君に微笑みかけ、君に何度もキスをする。

 なぜ?家は、中身よりも包みの方が高価なプレゼントを開けた後にはごみ処理場と化す。常におばさんかおばあさんが、袋をもってごみを集めに来る。プラスチック用、ガラス用、紙用。私たちは皆、前よりも善良だ。

 いまや街のこじきと普通の人の区別はつけにくくなった。昨日、引き出しをごそごそと捜していた銀行の窓口職員に20セントを渡したが、憤慨さえした。クリスマスの美しさは、雪のように、ベルルスコーニのように、皆を覆う。自分が失業者であることを忘れさせ、マルキオンネを、スイスのミルラを持ってきた三人の博士のうちの一人と勘違いする。Made in China には抗しがたく、"Merry China Christmas"の勝利である。ツリーの下におかれたプレゼントは遠い東洋から来るが、イタリアの企業によって生産されたものである。資本を輸出し、おもちゃを輸入する。キリストのグロバリーゼーションである。

 幹から切られて飾りをつけられた巨大なクリスマスツリーがミラノやバチカン広場に立てられる。しかしクリスマスは、クリスマス、そして去年よりも今年は、おめでとうを言いたい。特におもちゃ屋のウィンドーを見つめる子供にプレゼントを買えるかどうか心配している一家の大黒柱である父親たちに。別居して子供に電話しか出来ない父親たちに。子供たちのために何でもどんな仕事でもする覚悟を決めた父親に。危ない仕事を、低賃金で働かされいてるこのような人々はどのくらいいるのだろうか。自尊心を捨てて頭を下げて働いている人たち。彼らが本当のサンタクロースたちだ。袋の中には何もないかもしれなくても。彼らの目の輝きに、私の父親を思い出す。それが一番の贈り物だ。ベッペ・グリッロからメリークリスマス!


。。。から出した。 Beppe Grillo 21:12 in 嘆きの壁| 解説 (0)
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2010年12月21日

他人の職業

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 郵便局に銀行が、駅にはショッピングセンターがある。まだ銀行窓口で小包を送ることはできないが、それも時間の問題かもしれない。普遍性の勝利である。政治は議会ではなくテレビ番組に時間を費やす。彼らは役者であり、法律ではない。議員に選ばれた人は、国営テレビ局RAIに雇われたようなものである。他人の職業をしたいという衝動を与える自分の職業に対する常に大きくなる反感がある。モレッティにとってはダイヤを守る列車よりも大きな駅舎内のスーパーマーケットの方が重要なのであろう。ベネトンは、理論的にはセーターを作るはずだが、実際は過去に経験したわけでもない高速道路を管理し、通行料から数十億ユーロの売り上げを上げている。コラニンノ、元テレコム、元オリベッティ、元様々な会社の会長は、ヴェスパへ行き、航空業界に無知なのにもかかわらずアリタリアを占有する。権限外の不適任のいい見世物である。
  エスコートは職業になり、裁判官は国会議員もし、多くの議員は裁判官もしたいと思っている。政府は行政を行う代わりに法律を制定し、野党は政府に反対をするよりも政府に協力する時間を見出す。癌の権威のヴェロネージ氏は政府のために原発の専門家に突如変身した。他のことをすることは自分の職業の退屈を紛らわせるのに役に立つのだろう。一生プロフェッショナルでいるよりも、毎日アマチュアがよいのだろう。例えばカタストロフィーのベルトラーゾ(元消防トップ)のように、即興の軽さで、またはテレコミュニケーションの無意識の大臣だったときのガスパッリのように、アマチュアの精神で自らの活動に取り組む人のみが、気をそらされることなく活動できるのだろう。

 他人の職業をすることは、明らかに、他のことをするために本来の給料を辞退することを意味していない。むしろ音が似ているからといって、他人主義と利他主義と混同してはいけない。もし犯罪で報いられることがないならば、まさしくくトレモンティのように、市長と上院議員をすること、俳優と下院議員をすること、弁護士と議員をすることは、二倍または三倍の給料を受け取ることだ。他人主義は、財布と一緒に思いもよらない相乗作用に発展する。重要なのは(儲けに)参加することだ。大臣をしている大臣、欧州議員をしている欧州議員、売春婦をしている売春婦を見つけることは、絶望的な企てだ。下院議長をしながら突然政党リーダになる者もいれば、大統領として法案作成に加わるもの者いる。
隣の仕事は常により緑というわけで、サンタクロースは魔法使いと東方の三博士、聖ヨセフの役も兼ねるのだろう。変身主義は、イタリア人を襲うこの国の古い病気だ。社会的スキゾフレニアに変わった。各人が他人である。常に重要なのは、働かないこと、特に自分の責任を取らないことだろう。


。。。から出した。 Beppe Grillo 21:11 in 嘆きの壁| 解説 (0)
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2010年12月18日

出費メーター

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税金を支払わない者は泥棒だが、イタリアで税金を払う者は、正直者である以上に殉教者である。ヨーロッパの脱税順位でイタリアは第一位、54,5% が収入に対して税金を支払っていない。次いでルーマニアの 42.4%、ブルガリアの39.8%、エストニア 38.2%。2010年、財務相のおかげで脱税は10,1%増加した。脱税者の上位は、普通に脱税と多いといわれている南イタリアではなく、北西イタリアの産業で32,8%。それは5%の罰金だけで外国に隠した資産を国内に持ち込めるスクード・フィスカーレの法律と麻薬、武器、臓器密売で得たマフィアの無名資金のためである。
スクード・フィスカーレ法案には与野党ともに賛成した。与党PDLが提案し、信任をかけた投票でPDは24人の議員が棄権した。 メランドリ議員が率いる党の旅行のためなどであった。もし彼らが全員反対に投票したら、この時点で、1年前に政府は倒れていた。納税をかかさなかった企業家たちは、犯罪で報いられることがない(本当にそうかは、まだわからないが)が、脱税はいつも報われることを学んだのである。模範的納税者のブランビッラは、課税で投資の金もない状態で、税務署からこの法律のおかげで数百万ユーロの持込を許された不誠実な競合者と対抗しなければならなくなった。模範的納税者は当然怒り、国に馬鹿にされたと感じ、脱税者クラブの一員になった。 もし彼が犯罪の実行人であれば、それをやらせた真犯人は議会である。何人の議員、その友達がこのスクード・フィスカーレを使っただろうか。利権と売春はベルルスコーニの商標ではなく、政党に共通に存在する。
すべての牛と反芻動物が(マステッラを思い出すのはなぜだろう)家畜小屋から逃げ出してしまった今、トレモンティは皮を売ることに決めた。もちろん自分の皮ではなく、納税者のである。年間1200億ユーロの脱税を取り戻すために考え出された最新の技は出費メーターである。2011 年から3500ユーロ以上の買い物をする人は、財サービスを売る側が、消費者のデータを税務署に申告しなければならなくなった。その費用は納税者の税務プロフィールとなるだろう。来年1月から、請求書発行に購買者の納税番号が必要となる。そしてそれに違反したら高い罰金を払わされる。このばかげた仕組みを管理するために、多数の公務員を雇用しなければならないだろう。そしてデータ収集と送付のために数百万の関係者が面倒な思いをしなければならないだろう。スクード・フィスカーレは、ベルルスコーニとベルサーニ、ダレーマの暗黙の協定で十分だった。ダレーマは法律の違憲性に関する投票のときに、議会にいなかった。その理由は重要性がわかっていなかったからだという。

。。。から出した。 Beppe Grillo 13:56 in 経済| 解説 (2)
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2010年12月15日

ベルルスコーニが勝ち、ベルルスコーニが負けた (314 - 311)

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1兆8673億9800万ユーロとは、財政赤字の記録更新である。9月の財政赤字は1兆8440億であったから10月には230億増えたのである。その記録が経済の深みに私たちを引き落とそうとしている同じ日の2010年12月14日、下院ではベルルスコーニ首相が314対311で勝利した(不信任決議案が却下された)。

赤いベルベットの会議場で、外の革命の匂いを嗅ぐ犯者たちの醜悪な論議が繰り広げられた。前座芝居然としたせりふや将来の恐怖を追い払うために、投票を解釈する突然の拍手などが必要だったのだろう。強欲な人たちの舞台と化した広間。新しい人類学を示すため。買収された人の議会では、議員の買収の話は禁句である。下院議員たちの劇はまたしても上演された。高い給料の俳優たち、公用車、国民投票で却下されたにもかかわらず継続する10億ユーロもの(将来の)選挙資金還付、3億2900万ユーロの予算充当されて彼らのサービスに励むジャーナリストたち、その間国は没落の一途をたどっている。彼らのことを見て、気分が悪くならない?

上から見ていると、今朝、議会では昔の仲間の再会が見られた。ベルルスコーニがカジーニの首を優しくなでている。裏切られたボッキーノ、40年間の政治キャリアで何も見ないまま退任させられそうな、麻痺したフィーニ。ムッソリーニとカラファーニャの唇、フラッティーニのサングラス。妊婦の中にはアンドレオッティ被告をマフィア裁判で時効にさせた女性弁護士も。宮廷はもっと威厳があり、サーカスはもっと真剣で、売春宿は品格があった。

2011年、経済危機は、このような、国とマスコミを自分のものにしたうれしそうな人類を一掃するだろう。自分を重要人物、なくてはならない人と感じ、政界に唯一の成功の道を見出した社会のこじき議員たち、私は誰も救おうと思わない、みんなが、歴史が行動を起こす前に、引退することを願う。歴史は突然、予測できない、残忍さをもっているものである。



。。。から出した。 Beppe Grillo 13:50 in 経済| 解説 (0)
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2010年12月12日

経済のプロパガンダ


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経済のプロパガンダは休まない。ある日GDPが増加し、次の日は消費が増加、さらに別の日は市場の信頼、また別の日は不況の前の2007年のローンの比率をまるで今のことのように掲載する。経済に関する嘘は絶対に与野党の共同作業だ、デ・ベネデッティの新聞も、ベルルスコーニの新聞も産業連盟の新聞も、すべてが同じ。国民は経済が悪化しているのではなく、自分が失業しているのだと、自分の責任を感じている。
政府の政策は一つの言葉に訳すことができる。「削減」。だが、それを「改革」と呼ぶ。教育改革の場合も同じ、しかしそれは単なる経費削減にすぎない。戦争であれば、敗北は戦略的後退となるが、経済の場合は、国の財政赤字を負担するために発行された国債を払うことの不可能は「リストラ」と定義される。「リストラする」は、100ユーロの国債の価値が40,30,20になることを意味する。メカニズムは会社の株価の低下と同じことである。その場合90%下がることもありうるが、誰も文句をいえない。「市場」規則の一部を成しているからである。もし国が危機にあるとしたら、その国の国債も同じであり、それを買う人はそれがゼロとなったらありがとうというしかない。もちろん、政府のプロパガンダにも、2011年の3億2900万ユーロの予算にも、ありがとうと言うだろう。
昨日、予測より0,1%GDPが上昇するとイタリアトランペットが鳴っていたが、一方JP モルガン銀行は、PIGSに関する表を発表した。イタリアはマイナスで秀でている。データは2011年満期を迎える国債に関するものである。その順位は、イタリア154,7 mld/€、スペイン 45,1 mld/€.ポルトガル 9,5 mld/€, アイルランド4,4 mld/€。PIGSの合計でもイタリアの半分に満たない。

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2011年、イタリアの国債の発行全体は、何も変わったことが起こらない限り、2400億ユーロ( Sole 24 Ore紙の見出し「  2011年、発行は少ない(sic)」。借金を返すためには、借りた金よりも多く稼がなければならないが、イタリアは、この10年間で世界の最下位から二番目の成長率である。最下位ハイチの上の179番目である。そして財政赤字は増加し、2011 年には、2兆ユーロに達するだろう。借金の利子はすでに増加し、トレモンティ財務相は、最も高い利子を認めざるをえないだろう。2011年に支払われるべき金額は約800億ユーロ、予算案の4倍の金額と推定されている。トレモンティが使う合言葉はいつも同じ「大丈夫」。2010年の250億の予算の前に使ったのも同じ言葉だ。誰も選挙を望まない。それはデフォルトのパンドラの箱を開けることと同じだからだ。選挙を阻止するためには、何でもするのだ。

国の破産まで来てしまった。その理由は平凡だ。政治家に、ない金を使い、国債の形で負債を売る可能性を与えたこと。国、州、市の予算は確かな穴埋め資金なしでは、誰も使えない。準備のない金を使う市長、州知事、大臣は、彼ら自身の金を使うか、さもなければ刑務所行きとすべきだ。


。。。から出した。 Beppe Grillo 21:22 in 経済| 解説 (0)
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2010年12月10日

イタリア合衆国

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2011年のイタリア統一150周年記念は、政治と経済の破滅で影が薄くなった。だれも150周年記念について話をせず、まるで昨年のイベントであったか、床屋で忘れ去られた古い雑誌のようだ。記念祭はまだ行われていないのに、もう過去のことのようだ。国の機関自体がそれを恥ずかしくおもっているのか、統一国家の誕生が何もなかったかのように記念日がひっそりと過ぎ去ることを望んでいるかのようだ。その他のイタリア人たちは、政治体制について考えをめぐらせると、吐き気をもようし他国へ移住したくなる。イタリアの政治体制をイタリアと同一視することは、挑発であり分裂計画の幇助である。

2011 年は反対に、イタリアの歴史を作る唯一のチャンスである。マッツィーニの予備のタイヤとサヴォイア家を正当化した偽の満場一致を備えたカヴール、ガリバルディ、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のトリオではなく、南イタリアの一線を超え、北イタリアの征服、小麦粉の税金に抗議していた武器をもたない農民たちに対する君主たちの大砲、餓死しないために唯一残された方法だったヴェネト人や南イタリア人のアメリカへの移民の歴史である。2011年は、サヴォイア家によるイタリア人の併合、ブルボン家王国から教皇領まで、占領された国々の金庫の略奪の歴史に捧げられるべきかもしれない。サルデニア王国が破産宣言をしないために必要だった資産、銃殺刑になったブリガンティと呼ばれた数十万人の愛国者のための資金。フルシチョフ時代のソ連までがスターリン主義を議論に持ち込むことができたのに、イタリアでは、リソルジメントの思想と、ヴィットリオ・エマヌエレ二世によって受け入れられた苦しみの叫びが、まだ期待されていた。マフィアは南イタリア占領の結果であり、それ以前は生理的な現象であったが、サヴォイア家とともにマフィアは権力管理の手段となってしまった。ガリバルディは「今イタリアを作るか死ぬかだ」と言った。本当にイタリアを作るためには、そのルーツから再出発しなければならない。だから「今イタリアをつくるか、または死ぬか」だ。
イタリアの広場は、3つの独立戦争と世界大戦の犠牲者の称賛の墓碑でいっぱいである。いくつかはまだ植民地戦争、1945-46年の内戦のものである。150年前から、私たちは私たちが持っていないアイデンティティーを確定するために内戦をしている。私たちはまるでピーターバンのネバーランドである。地球で最強の組織犯罪集団3つをかかえている地理的な表れ、国が共犯または国がまったく無視する、裁判官、ジャーナリスト、政治家など百人以上の死者をだした惨事の数々の40年間。

この国はほとんどばらばらになり、多くの州がすぐにでも解放者がくることを待っている。「鎖を解いて」千年の歴史のあるヴェネツィア共和国、ジェノヴァ共和国、シチリア王国、武器で侵略された正当な国、またはフランスやオーストリアに隣接するヴァル・ディ・アオスタや南チロルになることを望んでいる。それは仮定ではなく、現実である。私たちの過去を見直し、それぞれが独自の歴史をもち、自立した国として合衆国として一緒に残るために「栄光に満ちた」リソルジメントを忘れる必要がある。

。。。から出した。 Beppe Grillo 21:21 in 政治| 解説 (0)
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2010年12月 9日

政治声明 n.39

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12月14日のベルルスコーニ政府の信任投票は、何度も繰り返される古い儀式である。

「国民(ポポロ)」(この古いが健全な言葉)は、投票する議員たち、投票される首相とその目的とはなんら関係がない。世界でも最悪の新聞によってリーダーに変身させられている傀儡が代表する権力グループの内部の争いにすぎない。

行政権と有権者の間は完全に分離し、それは毎日のように棍棒で現わされている。行政、立法、司法の三権とも、現在のその形は方向付けのない単なる委任であり、国の主権を有する国民の管理から免れ、なんら意味を成さない。それは憲法がまるで特別のものではなく、最低限守らなければならないことでしかないと思われいるのと同じである。

誰が憲法を知っているだろうか?多くの人が憲法が何であるかすら知らない。その条項、憲法を3つ4つ引用する人は政治の天才かとも思われる。イデオロギーは、現在の無を正当化するための歴史のページである。5つ星の市民運動(M5S)には政策があるが、M5Sは政策だけではない。M5Sが望んでいるのは、政治の、ピラミッドの逆転である。望んでいるのは、権力が自家管理する情報炉への攻撃であり、すべての議題に関して各市民が中心であること、資本主義と民主主義的代表権の分離、個人資産の上限、議会の発議のよりも国民による発議の法案審議や国民投票を優先すること、市、州、国のレベルの定足数を廃止した提案である。

別の言葉で言い換えれば、M5Sは、前代未聞の積極的な政治への国民の参加を望み、群集(マス)人間による民主主義は過去のものであり、一人一人の民主主義が未来である。すべての公的行動は透明で、ネットで認められ、個人の責任、期限付き社会奉仕としての政治、 それらが基本であり、それは公的な物事をダニのように占拠する権力、政治的黒幕グループ、終生リーダーの垢を避けるための前提条件である。M5Sは唯一でもなく独創的でもない。その目的はアイルランド、スェーデン、米国の市民運動のそれと同じで、逆戻りできない流れの一部をなしている。それは歴史上様々な時期に、他の権力のために現れたものと同じである。

アッサンジェは、変化の兆しにすぎない。資本家によって、つまりベルルスコーニやモラッティのように財産で選ばれた人間に支配される民主主義、国民が知る権利を持つにもかかわらず国家の秘密にされている事件や国民の管理の及ばない議会など、この民主主義の幻影はもうこれで永遠に終わったはずだ。そのうわべだけのシンボル、公用車、官服、ボディーガード、議員免責などは、消去されるべき残骸である。それらはカタコンベのものである。未来はまだ書かれていない。しかし過去はすでに葬られた。

。。。から出した。 Beppe Grillo 21:20 in 5つ星の市| 解説 (0)
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2010年12月 7日

ベッペ・グリッロとTAVの封印

ベッペ・グリッロとNO TAV抗議
(14:56)

NO TAV運動が占拠するために建てられた小屋の立ち入り禁止のテープ(封印)を壊したとして、私がカラビニエリによって訴えられたと言う記事があった。


ANSA  キオモンテ(トリノ) 12月5日、5つ星の市民運動のリーダー、ベッペ・グリッロは、検察が設置した封印(立ち入り禁止のテープ)を壊して、NO TAV運動が作った山小屋に入った。テープは実は、すでに風によって壊されていた。

小屋には、多くの谷間の住人たちが北極の寒さの中、ヴァル・ディ・スーザ保護のために集まっていた。封印は影も形もなかった。風で飛ばされたのだろうと言っていた。私は正式に、ピエモンテの風とはなんら関係がないことを明言しておきたい。むしろ風の日は嫌いである。必要であれば、私は今あちらこちらで吹いている反政府の風に反対する証人となってもよい。封印は壊れていて、私はそれを壊したのではない。

さらに、「スタンパ紙 -グリッロは山小屋に入り、木を切った」と書いた。

これは本当のことだ。それを認める。私は我慢できず、のこぎりを取り、木片を切った。そのことは本当のことだから嘘を言うつもりはない。私は激怒して、モミの木の幹を切ったが、そうすべきでなかったのは認める。一生後悔すると思う。森を歩いたら、陽気な人々と小屋があり、彼らはワインを飲み、ポレンタを食べ、つまり普通のノーグローバルであるから、何もしないで、問題に巻き込まれないようにしてほしい。
TAV については、全政党が合意する大きなケーキで、誰もあきらめようとしない。納税者が負担するすべての無駄な公共事業のうちでこれが一番無駄である。予算は120-150億ユーロと推定され、欧州から6億7200万ユーロが充当される。その建設費用は当然国が前払いする。12-14年計画の40キロのトンネルの建設に多くの、マフィアも含む企業が殺到する。現在の鉄道では10-15%ずつ年間減少している貨物を運ぶためというのだが、トンネル内のスピードは時速120キロ以下である。コリエレ・デッラ・セルヴァをはじめとして反対の署名を集めている人たちにとっては、馬鹿にしたことだ。TAVを正当な理由としてEUの資金を得るためだけなのだ、実際は貨物はTACと呼ぶべきだTAC (Treno ad Alta Capacità). イタリアはEUに年間130億ユーロを送り、90億ユーロを受け取る。その差は他の発展途上国へまわされ(たとえばルーマニアやブルガリア) 、イタリアからそれらの国に生産拠点を移した企業へ援助金として流れる。自分で自分の首を絞めているのだ。Tavはおろかなことでありそれを裏付ける文書は多くある。

。。。から出した。 Beppe Grillo 21:19 in 情報| 解説 (0)
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2010年12月 4日

ナポリターノ大統領、PDL党を解散させてください

デニス・ヴェルディーニ、PDL党のコーディネーターは、P3メンバーであり、国民同盟のポスト・ファシストたちとの併合の責任者であるが、彼は新内閣に関するナポリターノ大統領の特権について「関係ないさ」と言った。「私には興味ない(メ・ネ・フレーゴ)は、私たち(PDL)のモットーである。」ヴェルディーニは、「政党もまたその特権があるのだ」と明言した。いったいどんな特権があるというのだろうか。憲法を読んでみよう。
- 第5条 共和国は不可分である。
- 第18条  国民は自由に許可を必要とすることなく、刑法で禁じられていない目的のために、提携しあう権利を有する。秘密結社は禁じられている。
- 第49条 すべての国民は自由に、民主的な方法で、国政を決めるために、政党として提携しあう
権利を有している。
- 規定XII 解体したファシスト党の再編成はいかなる形式であろうと禁止される。

結局、デニスというアフターシェイブローションと同じ名前の男は、(第18条で禁止されている秘密結社の)もとP2が集まった政党の代表で、そのボスの会員番号は1816であった。ファシスト(ファシスト党は禁止されている)、分離主義者(第5条で禁止されている)と合併した政党である。したがってイタリア憲法に基づき、PDLを即刻解散させるという大統領の義務は、単なる特権でないことは明らかである。 そして同時に明らかなのは、政党が、彼らのものでない国の組織を占領したということだ。政党は、憲法によれば、市民リストのように国民の自由な 結社であるべきなのに、少なくとも30年前から、あらゆる場所を占領して自分自身の代表者になった。エンリコ・ベルリングエールが1981年のインタビューで「政党は国と、政府をはじめとするすべての組織を占領した。地方公共団体、年金基金、銀行、公的企業、文化会館、病院、大学、テレビ局、いくつかの有力新聞社などを占領した」と述べたように

政党のあつかましさは、免責、自分が国の主だと信じていること、たとえば下院を平気で閉鎖して、行政組織をまるで手段として使うこと、に由来している。今の政党を絶滅すべきである。選挙民に代わって政党が議員を任命し、国民投票で廃止が決定したにもかかわらず選挙活動資金を還付という名目で10億ユーロ受け取り、国民の税金で彼らの新聞に資金援助し、彼らの金でもないのに数十億を使い、財政赤字を悪化させているのだから。ナポリターノ大統領、どうかPDLを解散させてください。

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2010年12月 2日

2011年、危機のカレンダー

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- 1月、ベルルスコーニ政府が倒れ、大統領と各政党や労組らとの折衝行われる。ベルルスコーニに任された暫定内閣組閣が失敗に終わり、議会前には人々が抗議に集まり、ベルルスコーニのローマの私邸に生卵が投げつけられる。財政赤字は1兆9000億を超え、EUはイタリアに200億ユーロの予算に対して財政立て直しの補正予算を要求する。

- 2月、ドラギに組閣が任される。数万人の失業手当支給が尽き、失業率は増加する。産業連盟は2011年の工業生産成長率をゼロと発表し、IMFとEUもそれを認める。公務員が自発的ストライキを行い、ドラギが議会で議員の信任を得た後、首相就任の所信表明演説を行い、犠牲は必至でありイタリアは経済破綻ぎりぎりのところにあると発表する。

-3月、歳入が減少し、財政赤字が再び増加し、1兆9400億に達する。GDP比は120%を超える。イタリアの国債利子はスペインと同様になる。EUとIMFから、財政赤字を削減するという条件で2000億ユーロの資金援助の仮説が出される。

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4月、社会無秩序状態がイタリア中で起こる。ベルルスコーニはアンティグア旅行から帰国しない。ドラギはテレビ生放送で国債の5年停止を発表するが、所有者にはとにかく利子は支払われる。公務員給与の凍結がさらに2年間延長される。県の廃止が議決され、県職員は州に吸収され、1軒目の不動産に対しても固定資産税が再導入される。

-5月、歳入が6%漸減する。GDP成長率ゼロからマイナスへの予想。ナポリターノ大統領がテレビ生放送とインターネットで社会的結束と国の団結を勧める。国債の売り出しが実現せず緊張が生じる。


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6月、イタリアがユーロ圏脱落寸前。ドラギは国の財務再建のための特別措置を講じる。銀行口座から1000分の10が徴収される。年金最高額上限を2500ユーロと定め、年金需給年齢が2年間延長される。


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7月、イタリアの銀行は不動産バブルに見舞われる。銀行株、不動産会社株が暴落し 、そのうちのいくつかの企業が倒産する。多くのイタリアの都市で空き家不動産が占拠される。不動産業界の組織犯罪と政治家、企業家の間の信じられないような絆が浮かび上がる。ドラギがイタリア企業の外国生産拠点移転を促進しない法律を決める。


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8月、イタリアから資本が逃げ出し、特に南イタリアで失業が増加する。カンパーニア州とシチリア州で第一義的資産のために暴動が起こる。デッルートリは破毀院でも有罪になり刑務所へ送られる。PDLは自然消滅する。新選挙法のための議会審議始まる。ベッペ・グリッロが上院に「清潔な議会」の国民提案の法案を提出する。


- 9月、財政赤字は2兆ユーロを超える。5年間で公務員を3分の1カットする案が出される。消費が減少する。イタリアは今のところユーロ圏から脱落を避ける。イタリア国債とドイツ国債の利率の差が広がる。


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10月、ゼネストで国は2日間麻痺する。労組に対する抗議。スキファーニは一身上の理由により上院議長を辞任し、テクノクラート政府を強化するために後任はPDから選ばれる。総選挙予定日は2012年とされ、国の破綻の恐れは遠のく。


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11月、イタリアは失業とインフレ率上昇によって消耗する。ドラギは、年間500億ユーロの脱税を回収する政策を開始する。政党と新聞社への公的資金援助がそれぞれ50%、100%減額される。


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12月、政府の2011年の最後の決議は、財産への課税と預金への税率増加。イタリアはGDPに対して成長率0.1%、失業率22%の2012年予想で一年を終える。ベルルスコーニはアンティグアから帰国することはなく、ボンディ、チッキート、フェーデ、ガスパッリ、レッタは個人的安全のためという理由でアンティグアへ行く。


。。。から出した。 Beppe Grillo 16:19 in 嘆きの壁| 解説 (0)
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