正当な苛立ち

silviob_ruby.jpg

 息苦しい。まったくいらいらする。アルファーノ法、ペコレッラ法、明日作成されるだろう別の法律。イタリア風ソースのかかった茶番劇は、そうとう前から続いている。ベルルスコーニは裁判にかけられるべきなのか、そうでないのか。大統領が首相に任命し、野党がこびへつらい、新聞が、ボルセッリーノ検事の死よりもブンガブンガ、ダッダーリオに投資した15年後、まだ一面でベルルスコーニを記事にしたいのだろうか。イタリア国民にもう千回も有罪とされた人を?では、自己防衛委員会を作る必要があるだろう。この沼地、毎日出る毒ガスで窒息しないように。
 他の民主国家では、ベルルスコーニは禁固になっているか、とにかく議員にはなっていないはずだ。だがイタリアではそうだとしたら、問題は彼ではなく、この国にある。どんな顔をしてナポリターノ大統領はベルルスコーニを首相に指名したのだろう。ペルティニだったら彼のことを追い出しただろう。野党のヴェルトローニは彼と握手し、ダレーマはベルルスコーニにテレビ周波数の利用認可を与えた。スクードフィスカーレ(外国の隠し資産を少しの罰金を払って国内に持ち込む)法や免責法は野党の賛成で可決した法律ではなかったか? ベルルスコーニはイタリアを買収した。少なくとも売りに出ている部分を。議会は、ほとんどそのような人ばかりである。
 1999年にわざわざ作った法律?そして今、まるで民主主義の勝利のごとく、憲法院の決定を喜ぶ。実際は、その決定はそれまでとまったく変わらないものである。裁判官が、首相の裁判欠席理由が正当かどうかを決める。裁判官?いかにして裁判官がプーチン大統領、メルケル首相との会見、国連やG8への出席が正当かどうかをきめることができるのだろう。両親の届出が必要な幼稚園でもあるまい。私たちは真剣だ。首相は裁判には決して出廷しないだろうし、その罪状は、時効になるだろう。ペルシアン・ブルーの私の着古したが思い出のある貴重なセーターを賭けても良い。国全体がその政治と未来を、この平均80歳の憲法院裁判官らに委任したのであるが、その仕事は第三者に対して革命を起こすことではない。今なお、この国は舵取りがなく、経済破綻が近く、マフィアに支配されているという話題をそらすためになのか、ベルルスコーニが未成年者と関係があったかどうか、というのが話題なのだ。

by Beppe Grillo 22:18 | コメント(0)
コメントする | ブログに登録する | 友達に送る | GrilloNews |
View blog opinions



コメントを書く


ベッペ・グリッロのブログはみんなのためのオープンスペースです。お互いが直接話し合えるように作ってあります。皆さんのコメントは、フィルターにはかけられず、すぐ公表されます。ブログの有用性はみなさんの協力次第です。ですから各自がコメントの内容には責任をもってください。

ブログに参加する前に注意書きをよく読んでください。

禁止事項
- ポストと関係ない解説
- メールアドレスない解説
- 無名解説
- 広告解説
- 汚い解説
- 卑猥な解説
- 民族主義的内容の解説
- イタリアの法律に違反する解説(暴力,中傷)

とにかく、ブログの持ち主はいつでも解説を消すことができる
なお、ブログの持ち主他人の無礼な解説の責任をもらわない 最大2000字まで.
疑問点があれば「ブログの使い方」を読んでください。".

コメントを書く(日本語で、お願いします)


氏名 *:

メールアドレス *:
名前と苗字を着いてないメッセージが消されるので、気をつけてください
あなたのホームページアドレス :


* 義務界



友達にポストを出してください

・・・にこのメッセージを送る *:


あなたのメールアドレス *:


メッセージ(オプション)


* 必ず記入