2011年3月30日

ナポリターノのタブー

ベルルスコーニ「イタリアに来る人に家と仕事を」
(08:27)

移民はタブーである。タブーとは何か。話題にできない事実、あるいはいつも同じ解釈を与えなければならない事実。タブーは意味のないフレーズで永遠にそれが続くことを要求する。唯一の目標のように、タブーそれ自体を強化して。タブーを侵すことは、共同体からは、不愉快で非難にふさわしいと考えられている。タブーは、ナポリターノ大統領の発言の「私たちが、極限の条件で海を渡ったときのことを思い出し、イタリアに未来を探しに来る人たちに対する過敏な反応にブレーキをかけよう」というような高貴な判断を育む。米国、サヴォイア家による併合後の南イタリアとヴェネト州からイタリア人が移民した土地は、信じられない位自然が豊かで人口の少ない広大な土地だった。そこに入る前には、しかし許可を求めなければならなかった。ボストンまたはマイアミで許可を得ないで上陸したら、当然発砲された。しかし世界は変わった。過去と比較することはタブーを維持するためだけに役立つ。今日のイタリアは人口過剰で世界でも人口密度の多い国である。フランスはイタリアの二倍の面積で、山が少なく、人口は大体同じ。米国の小さなメイン州は、北イタリアとだいたい同じ広さで、その人口は123万人だ。

チュニジアのテレビで、移民に家と仕事を約束した口のうまいベルルスコーニのイタリアは、失業率20%、少なくとも10万人の失業中外国人がおり、その数は不動産業界の不況で2倍に増えると予想されている。どこに彼らをおけばよいのか。どの財源で彼らを管理すればいいのか。彼らに家と仕事を与える?彼らをダレーマが彼のヨットに招待したらいいだろう。またはわが国の最近の郊外に住む年金者、失業者の相手をさせたらいいのか。ラクイラの地震被災者に対して何もできないのに、地球全体に食べ物を与えることができると錯覚しているのか?

移民のタブーは、望まない効果と望まれる効果がある。望まれないのは、誰の目にも明らかで、 数千人の貧困者を孤立させるかマフィアに任せることになる。望まれるのは、低賃金のしばしば闇の労働力で、産業連盟の賛同者の利益のために労災の被害者となる人々である。奴隷のグローバリゼーションの勝利とでも言おうか。政治亡命者と戦争難民は、受け入れ先が見つかるが、その他の人々は、受け入れてくれる条件、家、仕事がある限り歓迎され、さもなければレーガ党の選挙用デマとなる。移民の侵入は、レーガ党に北イタリア全体の完全な支配を与え、レーガ党は、この数年間、移民で栄養をつけた。違法な移民一人は一票に相当する。

国の不安定化は、いつも移民の要因にで起こった。レーガ党と移民の問題はイタリア人だけでなく、ヨーロッパ全体にも関係する。ファシズムはイタリアだけの問題ではなかった、レーガ党も同じだ。しかしヨーロッパは眠っている。リビアの事件でも分かったように、実際は存在していない。どの連合国が外交政策なく、共通の軍隊もなく存続していけるというのだろう。 その国が崩壊せずに移民のタブーを容認していけるというのだろう。


。。。から出した。 Beppe Grillo 12:38 in 嘆きの壁| 解説 (0)
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2011年3月28日

政治声明 n.41

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「キャプテン、私のキャプテン」。学生たちは、映画の中で、教室を出ながら、ロビン・ウィリアムスにこう挨拶する。机の上に上って、学校の規則に挑戦する。しかし私はキャプテンではない、せいぜいよくて単なる兵士だ。大きいことは好きではない。そして5つ星の市民運動の若者たちを見ると、彼らの無垢な顔、公共心からの仕事、まるで奇跡に遭遇しているようだ。この国で一度も起こったことのない革命をするかもしれないイタリアの新しい世代。しかし、多くの若者たちは、私を見るのではなく、前と上を見て前進しなければならない。

市民が中心となり、政治は市民サービスとなる新しいイタリアになるように。5つ星の市民運動は、選挙活動資金の公的援助を拒否し、普通のレベルの月給で、給付金なし、運転手つきの公用車なしで。

まだ福島の後、原発を支持している人たちがいる。ローマで政党が、水の民営化を支持する議員が、公共の水のためにデモを するのを見ると、吐き気がする。国は政治から改革しなければならない。ナポリからフィレンツェまで、両者とも公のチャリティー、公的援助資金で生きている。政党に10億ユーロの資金援助、出版社に3億3千万ユーロの資金援助。政党に払って私達は奴隷と化している。

次期地方選挙で5つ星の市民運動は少なくとも70の市、うまくいけば100の市で候補者を出す。無犯罪者の若者たちのリストは自発的に生まれた。市長の報道官は公の会合で候補が決められる。ミラノのマッティア・カリーゼのように。2013年は国政選挙がある。その前には、ヨーロッパが負債を抱えたこの国を倒産させないために、この政府は倒れないだろうから、それまで待たなければならない。2013 年、5つ星の市民運動は、国会に議員を選出する、30-40人の下院議員を、連合なし、妥協なしで。プロパガンダ2、PDL,PDのゲームをやめさせるために。彼らは同じ目的を持っており、現状維持と国の支配を基本としている。


。。。から出した。 Beppe Grillo 12:44 in 5つ星の市| 解説 (0)
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2011年3月26日

チェルノブイリの子供たち

セルジョ・ボッリーニのインタビュー
(15:00)

世界の破局の時計は戦後にねじが巻かれて、23:53である。ちょうど真夜中に世界は核戦争のために終わってしまう。針が前にしか進まない普通の時計とは反対に、その針は前にも後ろにも進む。普通の時間には人類の破壊は存在しない。今日、時計は23:54を指している。真夜中の6分前だ。唯一1962年のキューバに対するミサイル攻撃で1分だけ前に進んだのが最近の変化であったが、危機の解決策はあまりにも早く、時計の針を前に動かす時間もなかった。
1945年から ニューメキシコで、最初の核実験が行われてから、すでに2千の核弾頭が世界中で炸裂した。最初の二つは「リトル・ボーイ(少年)」と「ファット・マン(太った男)」で、イラクとアフガニスタンの近代的人道的援助のコースをたどった。歴史は私達に、広島と長崎の数十万人の一般市民の犠牲者(特に女性と子供たち)は、実際は日本を負かすための米国兵士の犠牲者数を抑えるのに役立ったことことを私達に教えてくれた。
核弾頭はまるでキャラメルで、実験は太平洋の島でフランスと米国によって継続して行われ、またはアジア内陸では中国とロシアによって行われた。しかし英国もオーストラリアの遠い地方で核化している。戦後、地球人たちは自分たちで爆撃をして、しかし自分たちを破壊することができなかった。 私達は原爆で生き延びたが、世界の破局の時計は、人類の終局が核の民間的利用、いわゆる「良い核」のために起こるかもしれないことは予測できなかった。世界中にはおよそ500の原発があり、事故は千回以上。もっとも重大なスリーマイル島、チェルノブイリ、福島。原発の増加とともに、単純に確率計算で事故の数も増える。次の事故はそれで最後かもしれない。おのおのの原発が時計の針を数秒ずつ前に進める。各々の国際緊張が原発へのテロ行為の可能性を増加させる。第二次大戦期間中には原発は存在していなかった。存在していたら、今私たちはここにいなかっただろう。戦争になったら誰が原発を守るのだろう。
世界の破局の時計は止めなければならない。一つの戦争が終わる時、再出発できるが、チェルノブイリの後、その広大な地の命は永久に終わってしまった。
年間少なくとも数ヶ月、25年後の今でも立ち入り禁止の直径30km圏とその外のエリアから逃げてベラルーシに住む子供たちを助けるラ・ロンディネ(email: info@larondine.it)協会がある。子供たちは、夏の間イタリアの家族のホストとなる。セルジョ・ボッリーニのインタビューにあるように、その経験が人生を変える。

。。。から出した。 Beppe Grillo 12:46 in エネルギー| 解説 (0)
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2011年3月25日

欧州の原発国民投票


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メルケル独首相は「ドイツは原発から抜け出すのは早ければ早いほど良い」と言った。ドイツは17基の原子炉を、福島の事故の前に予定されていた2035年ではなく9年早めて2026年に廃止することにした。今後3ヶ月の間にすべての原発は安全検査「ストレス・テスト」が行われ、7基はメンテナンスのために停止され1基は永久に停止される。その他の5基は5月に点検のために休止する。 原発支持者らは「算数は世論ではない」というだろう(ところで誰か最新 世代の原発が安全であると出まかせをまだ言っているだろうか?)。世界的な経済強国ドイツはこの夏までに、わずか4基だけ (17 - 8 - 5 = 4)になる。どのようにして生存していくのか。すでに今日、生産されているエネルギーの17%を占める再生可能エネルギーの開発でである。(ちなみに原子力発電によるエネルギーは22%を占める)
ヨーロッパの原発原子炉の数は100に上る。フランスのがもっとも多く、19の原子力発電所、58の原子炉があり、2009年の原子力エネルギーは電力需要の75,17%を占め、世界一である。その他の国は最高30%までにしか過ぎない。ノルマンディーでは、EPR原子炉 の建設中である。オルキウト のフィンランドのそれに次ぐ二番目の原子炉である。それはパートナーとしてENELが12,5%投資し、すでにコストと建設期間が二倍になった。フランスは原発エネルギーを基にした、開発モデルを持っており、 それはフランス人の税金と、国営企業 Areva (グリーンピースの"アレヴァのウランがニジェールを殺している"参照)が参加するニジェールのウランの調達のおかげである。福島原発の事故の後、 核のマッチを手にして残ってしまったフランスとヨーロッパ。私たちの前に二つの両立できない発展モデルがある。一つはドイツに代表される再生可能、エネルギー節約である。 もう一方はフランスの原発である。このテーマに関してヨーロッパは全体の国民投票で意見を統一しなければならない。ヨーロッパ市民は欧州の将来のエネルギー政策を決めなければならない。単に国別にではなく。イタリアの西側国境には、スーパーフェニックスからマルコウルまでのフランスの7つの原発が並んでいる。誰にもその許可を求めなかった。もし民間機が、9月11日のように、原発に突っ込んだら、フランスとイタリアは放射能の砂漠になってしまうだろう。
日本は復興したら、原発を捨てるだろう。世界の市場はもうそれを行って、原子力産業は株価が急落した。しかし簡単にロビーは避けられないだろう。メディアをコントロールし福島の事件を葬る。ヨーロッパは、サルコジやベルルスコーニのようなビジネスマンが必要なのではなく、国家主義者を必要としている。


。。。から出した。 Beppe Grillo 12:51 in エネルギー| 解説 (0)
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2011年3月21日

オディッセイ・サンセット

トマホークス(巡航ミサイル)
(03:27)
foto da Official U.S. Navy Imagery

政治家とジャーナリストへ。イタリア人を馬鹿にするのはやめてほしい。これは人道的行為ではなく、戦争行為である。エネルギー、石油、天然ガスのための汚い戦争。フランスは、福島の事故の後、原発の未来がないため、ガスと石油が必要なのである。少なくともウスティカの民間機墜落事件の時代から、フランスとイタリアは、リビアの石油を巡って争っている。フランスとイタリアとガダフィの空軍機がイタリアの空を舞台に戦争をしていたとき、かろうじて救われた。ガダフィはイタリアに支持され、70年代からイタリアによって武装され、ガスと石油に対する優先的な関係と引き換えに軍部の一部はイタリアで訓練された。
これはヨーロッパ人が望まない狂気じみた戦争である。まるで普通のニュース、スポーツのイベントのように報道された。中国とロシアは反対しており、ドイツは安全保障委員会で棄権しアフリカ連合委員会は、リビアに関して「リビアにおける外国のいかなる軍事介入も」拒否した。
国連は「No Fly Zone(飛行禁止空域)」の議決を行ったが、それはリビアを空爆するためではなかった。百数のミサイルが英米によって「オディッセイ・ダウン」、オディッセイの夜明け作戦と名づけられた行動の「標的」に対して発射された。プレイステーションの言葉遣いだ。夜明けというよりは、国連の黄昏に似ている、オディッセイ・サンセットだ。トリポリではオバマ、カメロン、サルコジの手による一般市民の死者のほうがが多かった。ベンガジ、またはリビアで市民戦争による犠牲者の数のほうを二倍に数える?憲法第11条は「イタリアは、他の国民の自由のための攻撃の手段として、国際争議の解決手段としての戦争を放棄する」。 憲法を手に広場に集まっていた政党はいったいどこに?
S私達はアフリカのイスラムの国を爆撃しているが、ガダフィが「十字軍」と呼ぶ西欧の権力とともに攻撃に参加したアフリカの、またはイスラムの国は一つもない。イタリアは、その港にカナダ、アメリカ、イギリスの船が出たり入ったりする航空母艦である。どんな権利をもってそのようなことができるのか?私達の国は主権が制限されているが、これは行き過ぎだ。イタリアから米軍基地を追い出そう、手遅れにならないうちに。イタリアは戦争用であり、ベンガジの反乱軍のことは何も知らない。彼らの攻撃が、民主主義的な理由なのか、種族の問題なのか、経済的なのか、宗教的なのか、何も知らない。石油のない人は最初のトマホークを浴びせる。米国はすでに110のトマホークを発射した。

伊大統領は、「参戦したのではなく、国連の活動の内である」とコメントした。やっと安心して眠ることができる。ありがとう大統領。

。。。から出した。 Beppe Grillo 12:48 in 情報| 解説 (0)
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2011年3月19日

ベンガージのために死ねる?

開戦発表
(04:27)
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1940年6月10日イタリアが戦争に加わったとき、ムッソリーニは少なくとも、ヴェネツィア宮のバルコニーから、群集に向かって参戦を宣言した。イタリアは参加していなかったヨーロッパの抗争から1年を待って、顔を出して「攻撃ではない、戦争ではない、平和でもない」を発明した。それから71 年後のイタリア統一150周年の記念の日に、私たちは元連合国とともに、公の論争もなく、首相も大統領もテレビで国民に理由を説明する必要性も感じないまま、リビアとの戦争に突入した。 リビアはアフガニスタンではないが、アフガニスタンでも私達は、理由を知らないままに、戦争をしている。わが国の海岸からすぐ近い、おとといまで下品にだらしない態度で公認していた国と。イタリアは、今リビアを爆撃している他の多くの国と同様、ガダフィに武器を供給した。われわれの経済利益はそのようなものであり、リビアとともに、数年前からヨーロッパと結ぶ、巨大な天然ガスパイプライン、グリーンストリームを建設中である。私達は戦争に突入し、しかもその理由は知らない。リビアで起こっているのは明らかに市民戦争である。内戦であるから、イタリアは、仲介者として、両者との対話者でなければならない。イタリアの役割は世界の護衛兵でもなく、米国の応援者でもない。ガダフィ大佐は怪物だろうか?多分そうだろう。しかしチェチェンの破壊はプーチンのロシアの責任であり、チベットの占領は中国政府の責任で、誰も動かなかった。国連も指一つ動かさなかった。ダフールでは大量殺人ほか100万人を巻き込む惨事が起こったにもかかわらずNATOは無関心だった。アフリカではルアンダの大量殺人をはじめとして、内戦が50年前から続いている。
1986年のランペドゥーサ攻撃を覚えているだろうか?ガダフィ大佐は、レーガン大統領が望んだトリポリ爆撃の後、米軍施設に対してミサイルを2発発射した。第二次世界大戦後、わが国領土に対する唯一の戦争行為であった。いくつの米軍基地がイタリア国内に存在するか。その一つ一つがミサイルの標的となる。フラッティーニ外相は「基地を提供しよう、わが国が空爆にも参加するかもしれない」と生まれつきの平気な顔をして言った。誰かが、イタリア国民に対して、戦争に突入した、リビアのミサイルがイタリアの都市を破壊するかもしれないと言っただろうか?

首相は、フランス軍のリビアに対する空撃について発言し、トリポリからミサイルが飛んでくることはないので心配ない、と言った。

。。。から出した。 Beppe Grillo 22:02 in 情報| 解説 (0)
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2011年3月17日

原発の議会

東京を離れる
(1:52)
イタリアの議会は福島の原発よりひどい。核は右派でも左派でもなく、全員のビッグビジネスだ。日本の放射能汚染の報道に驚いて、目が覚めたのだろう。民主党は原発反対を自身と選挙民に訴えている。重要なのは吠えること、それから店の裏で赤と白のコープとルナルディと話をつければよい。TAVやヨーロッパ一大きいヴィチェンツァの米軍基地増設、ごみ焼却場のように原発建設についても同じこと。
原発の時計は2011年3月11日で止まっている。しかしイタリアの原発賛成者たちは止まらない。下院では、地方選挙と同日の国民投票の日程組みが反対276、賛成275で否決された。この結果はだれにも都合がよく、政府にとっては発議が通らなかったからよく、野党にとってはとにかくその存在を示すことができただけでもよかったということだ。野党民主党のフランチェスキーノ議員は「受け入れられないし理解できない」と言ったが、彼は5つ星の市民運動とIdVが望んだ水の国民投票は賛成していなかった、支持もしていなかった。
同日にできればイタリア人の税金3億5千万ユーロが節約できて、定足数に達しただろうに、それができなかった理由は、急進派のマルコ・ベルトランディ議員と民主党のせいだ。 さらに野党の民主党議員10人フィーニ派の8人、IdVの2人が欠席したためだ。いったいイタリア人が税金で給料を払っているこれらの人々はどこにいたのだろう。反対した議員は、定足数に達しなかった場合の責任者である。ピエモンテ、サルデニア、カンパーニア州に原発を建設することについて、子供たちの未来について、彼らの欠席の理由は正当化されない。
日本の一部がなくなってしまった。福島から半径80キロ圏内は誰も家に戻れないかもしれない。広大な領地、それが今まるで火星のように、誰もいない。住民1500万人の東京から避難している人も多い。6月12-13日はイタリアに火をつけて"(原発を消そう)Spegni il nucleare"!


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:01 in 政治| 解説 (0)
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2011年3月15日

原発を消して

核賛成者
(2:10)

2011年3月11日、世界は変わった。それ以前とはまったく違うものになるだろう。私たちはポスト原発の時代に入った。原子力発電への熱狂の余地はない時代だ。日本は 私達のために犠牲になった、もちろん自ら進んでなったわけではなく、起こってしまったのだ。もし戦後、私たちにまとわりつく核の悪夢、チェルノブイリ、スリーマイル島の悪夢が終わるとしたら、それは福島の煙から避難している数百万人の人の犠牲のおかげである。聖書ような悲劇的な移住。想像もできない。日本がネバーランドになってしまうかもしれないなどとは。原発のわな。汚染された日本の製品は日本から出ることはないだろう。
煙はとまらない。風が西に吹けば、ヨーロッパまで来るかもしれない。起こったことの意味は非常に大きく、深いが、何かを理解することはできるだろ。人々はすぐに原発はもう将来がないことを理解した。何人かの国の代表は、すでに原発に反対の態度をとり、このまま続けていては、政治的にも終わりだと知っているのだ。ドイツ、スイスで、そして世界の28%のウラン所有国のオーストラリアでさえも。イタリアは、このシナリオで、 戦争終了十年後にまだ戦い続けている太平洋の島に孤立した日本人の役を演じている。原発に賛成することで、すぐに忘れ去られてしまう人たちだろう。 プレスティジャコモは、原発を望んでいる世界で唯一の環境大臣である。彼女と、テスタ、ヴェロネージ、ベルルスコーニ、チッキート、スカローニ、マローニ、カジーニ、フィーニ、フラッティーニ、売文家たちは、4月25日のあとに制服でいたファシストのようだ。彼らの表明は、将来にわたって保存すべきもので、彼らの顔、ビデオ、議論は最後の時を証言するものである。明日、数日後に、または数ヵ月後に、もう馬鹿なことは発言できなくなるだろう。原発を望む唯一の理由は、5000億ユーロ相当のイタリアの国債がフランスの手中にあるということだ。EDF が望み、ベルルスコーニと産業連盟が実行する。
この政治家クラスは、6月12,13日の国民投票で一掃されるべきだ。今週から国民投票まで、"Spegni il nucleare(原発を消そう)"のイニシアチブを行う。何百万人のイタリア人を巻き込みたい。アリバイはもうない。4月29日に原発に関するENELの総会があり、そこに私も行く予定だ。ブログで、報告する。

。。。から出した。 Beppe Grillo 21:59 in エネルギー| 解説 (0)
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2011年3月13日

生存者と犠牲者

チェルノブイリの子供たち
(14:00)
Chernobyl_effetti.jpg

私達は戦争に入った。一方では犠牲者がいて、他方には生存者がいる。戦争が勃発したら、通常の規則はもう価値がない。ヒットラーを倒すためには、議論だけでは十分ではなかった。イタリア国内に原発を、というのは、国に対してピストルを向けているのと同じだ。これはテロではない、真実だ。誰も日本のようなカタストロフィーを予測できないが、誰でも、それが起こりうることを知っている。明日かもしれないし三千年後かもしれない。福島原発の原子炉は次々に事故が起こっている。30キロメートル圏内の住民は十八万人が避難している。彼らが自分の家に帰れるかどうかは分からない。汚染された地域は、チェルノブイリの近郊のように、千年にわたって放射性汚染がのこるだろう。
ラクイラには原発はなかった、イタリア全国と同様、地震の多い地区だった。多くの建物のセメントには砂が混ざっていた。事前に避難していれば、多くの人が助かったはずだ。数ヶ月前から予兆はあった。これがイタリアである。領土に投機し、ハイエナのように電話で笑っている。
原発は、ヴェロネージ、ベルルスコーニ、テスタ、プレスティジャコモ、マルチェガリア、カジーニ、フィーニ、協同組合、Enel、ごみ焼却機、水の民営化と同様に確かな原発の選択で合意した与野党のPDLとPD党の下院議員、上院議員、のように死人同様の人たちのイタリアが望んでいる。もしチェルノブイリ事故がフランスで起こったら、たとえばヨーロッパの中心のシャンパーニュ・アルデンヌ地方のChoozで 起こったら、千年間は人間はそこに立ち入り禁止だろう。なぜこのように高いリスクを負わなければならないのだろうか。エイリアンから身を守るため?あるいは、惑星のカタストロフィーから守るため?または儲けから?例のわずかな、いじきたない、汚れた儲け?私は自分の子供たちにこのリスクを背負ってもらいたくない。だから原発に反対してわたしは何でも努力したい。
東京のフランス大使館は、フランス人に対して、放射線汚染を避けるために都市から離れるようにと勧告した。私達は魔女の見習いである。東京エリアが汚染されたら、いったい100万人の日本人は、どこに逃げたらいいというのだろう。どうやって、どこに?原発反対の映画でさえ、このようなカタストロフィーを予測しなかった。仏電力会社EDF とサルコジ大統領はくそ食らえだ。原発をエッフェル塔の下に作ればよい。フランスは5千億ユーロのイタリア国債を買っており、それでイタリアの主権の一部を手に入れている。しかし私は原発のデフォルトの方を望む。
生存者のイタリアは、1987年の国民投票で原発建設に反対を表明している。死人のイタリアは、内相は、地方選挙と国民投票の日程を別々に設定した。それは国民投票の定足数を割らせるためである。国民投票は6月12,13日に延期されたが、私達生存者は、海へ遊びには行かないで投票に行く。

。。。から出した。 Beppe Grillo 22:09 in 情報| 解説 (0)
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2011年3月11日

大津波

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私は金属、自動車、トラック、大型トラック、船の潮流に催眠をかけられたようだ。。津波ですべてが一体になる。底知れない深みの魅惑を感じる。夢の中で、高いところから未知へ、未知だが安心させられる次元へ、まっさかさまに落ちるように。水の巨大な磁石が金属の薄板と物を、ゴミでできているような正体不明の波に変化させ、むちゃくちゃに氾濫する。まるで巨大なクモのように、日本の畑と街に。そして道路を増水した川のように変えてしまう。写真には巨大な渦巻きがあり、それはエドガーアランポーが、小説「メールストロムの旋渦」中で想像したのと同じ。巨大な渦の端に、一艘の船が飲み込まれそうになっている。海の奥底で作られた十メートルを超える波は、海岸から数キロも離れたところの村や街も沈めた。上空からは、ヘリコプターに注意を向けて白いシーツを振っている数人が屋根の上に見えるほかは、命の影形も見えない、静かな、爆弾投下されたような、果てしないヴェネツィアのように見える。
海は陸を飲み込み、水が引いた後に巨大なバラックを残し、大きな井戸、そこには自動車が機械仕掛けのガチョウのように浮いている。映像は、一塊の家が水平線で無限に見える波のゴミに囲まれている。 水によって引きずられたすべてのメカニックな物体は、まったく同じ青白い色をしている。サバイバルした命を探すロメロの映画のスチールのフランケンシュタインのような、車のゾンビ、 ポスト工業時代の怪物さながら。

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  動きつつある金属のうねりの中に爆発がいくつかあり、金属の潮流が動いている。炎と水が、日本の三月のこの悲惨な夜に共存している。津波は、夕食に招待されて、そのやり方でドアをたたいたのだ。多くの地区で停電し、飲料水がない。列車一台も消えたらしい。製油所と の原発で火事が発生した。政府は福島原発の付近の住民ニ千人を避難させた原発の冬は日本にはないだろう。いつものように、宿命にゆだねよう。そしてなるようにしかならない。

。。。から出した。 Beppe Grillo 22:11 in 情報| 解説 (0)
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2011年3月 8日

上に向かって発砲

道は武装した男たちであふれている。彼らは私たちの間にいる。その数は多い。多すぎて見えないほどだ。家を出ると、スーパーマーケットの前に、防弾チョッキを着たピストルを持った警備員がいる。角には、銀行があり、そこにもブルーのベレー帽をかぶった武装した男がいて、左右を監視している。地下鉄へ向かって足を速めると、遠くの国の大使館があり、その入り口の近くには軍の小さなジープがエンジンをつけたまま止まっている。兵士はミトラ銃をよく見えるように下に向けて抱えている。弾は入っているのだろうか? もし誤って発射してしまったら?

地下鉄から降りて、エスカレーターに乗り、外には上のほうに空が見える。すぐに、広場には警察のパトカーが止まっており、憲兵二人がいる。武装した4人の警察官と10人の憲兵。一人がタバコに火をつける。サイレンが聞こえ、また武装した警察官のランプをつけた車がおそらくどこかへ命令を受けて向かうのだろう。まっすぐ店のある大通りを行くと、武装した市の交通警察官二人と行き会う、彼らは互いにおしゃべりしているが、一人の市警は白い棍棒をもち、もう一人は鞘の中にピストルを持っている。交差点をわたると、また銀行が二軒あり、二人のガードマンが武装している。信号には列ができ、憲兵の護送車は信号が緑に変わるとすぐに発車する。三人のグレーの制服を着た税務警察官が店の客の間から現れる。別の国では税務警察官は武装していないが、イタリアでは武装しているのだ。

地下鉄の部分を除いて、600m足らずを歩いたら、アクション映画で見るよりも大勢の武装した男たちを見た。思い出して数を数えてみる。ガードマン3人、兵士2人、憲兵8人、警官6人、税務警察官3人、市警1人、市のガードマン2人、合計24人。25mおきに1つのピストルまたはミトラ銃。これはまったく普通の日の出来事だ。しかし例外の場合には、常に頻繁になって一週間おきに行われる、デモ、イベントで、約百人の男たちが、ヘルメット、棍棒、ピストルを持って道路や広場をうろついている。いったいどの民主主義の輝く日に、私たちを保護するために配列された国では、武器の割合は、もやは1平方当たりに1つではないか。


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:21 in 嘆きの壁| 解説 (0)
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2011年3月 6日

憲法はアンタッチャブルではない

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憲法は、聖書、コーラン、タルムードではない。しかし誰かにとっては、そうだ。だが、誰かにとっては、モーゼの十戒をあらわす石版であり、それを宗教的信仰絶対論的に使う。デモの時にまるで毛沢東の赤い本のように、それを振り回す。憲法は、第二次大戦後に、半分神様でもない、本当の人間が作ったものである。1948年1月1日に発効した。63年前。その時から世界は変わった。その多くの条項は分かち合うことができるが、いくつかはあまりできず、または全然共有できない。いくつかの条項はまだ理想の世界に属しており、放棄されたかまたは現実には適用されない。憲法は139 条からなり、第二次世界大戦の瓦礫の後、ファシズムの終わりに書かれた。国民から法律の作成の可能性を除外し、部分的に「異なって民主主義的な」憲法である。

イタリア人は、実際は、自分がそれにかかわり、自分の生活を決めている法律を変えるために、ほとんど何もできない。 その権利は「憲法的に」政党に与えられている。国民投票と国民による法律の例は啓発的である。

今のところ、新しい法律を導入するために国民投票は召集できない。ただ法律を廃止することができるだけで、ただし(たとえば恩赦のように)すべてのケースではなく、条件として定足数に達しなければならない。実際はほとんど定足数に達しないので国民投票自体が無効になってしまう。国民投票は弾のない拳銃のようなものである。

憲法は、国民が国民主導の法案提出のための署名集めができると規定している。しかし議会にそれを審議する義務はない。よってこれは机上の権利に過ぎない。35万人の署名を添えて提出された上下両院のねずみを駆除する「清潔な議会」の法案は、3年以上たった今も、上院の審議が開始されていない。

憲法は、いくつかの条項を再検討すべきである。まずは71条から75条までの検討からはじめよう。

第71条は、「あらゆる国民主導の法案について、署名の提出から6ヶ月以内の議会における公開審議の義務付け」を規定すべきである。第75条は、定足数なしの提案の国民投票を導入すべきである。


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:19 in 政治| 解説 (0)
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2011年3月 4日

アメリカ人は石油の時に気がつく

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アメリカの船が、トリポリの前、直線距離で50 km のところに、止まっている。それらは正式には、人道支援のために到着した船である。インド、中国、イランの船はなく、ロシア、韓国、ブラジル、アイスランド、または南アフリカの船さえない。ただアメリカの船とどこか連合国の少しの船隊だけ。

世界で抗争がある時、援助はすぐに準備できていて、特に武装した援助は米国からくる。バルカン戦争やイラク戦争のときのように、公平無私の、長期の援助。彼らが民主主義を輸出した場所に居やすくなって、そのまま居座り続ける。そこに基地を作り、コソヴォのときのように、旗を立てて、何十年間も滞在する。彼らは感じのよい、寛大な人たち、いつも笑顔の若者たちだ。イタリアでは、ヤンキーはタバコやチョコレートをプレゼントしてくれて、私たちは今でもそれを覚えている。もちろんイタリアのローマやミラノなど主要都市の民衆に対して爆撃をしていたが、それは戦争では起こりうるちょっとした事故に過ぎない。私達の国で歓迎されている客は(どの政府も、私達の国の滞在許可を断ったことはない) 100の軍事基地 (と核弾頭)、イタリア中に本部を持ち、イタリアは地中海の航空母艦になってしまった。


アメリカ人は、自分たちが善い巨人の役割、世界の保安官の役をしていると、本当に信じているが、困難に陥っている国が、原油またはガスのある国だったら、もっと、もっと、その役割を信じる。たとえばダルフール、チベットには、この黒い黄金はないから、姿を見せなかった。もし困っているときに来てくれるのが友人なら、アメリカ人は石油がある時に姿を見せる。パヴェジーニの時のように、彼らの関心があるところには、必ずアメリカ人の登場すると言えるだろう。リビアでは、数週間前まで西洋がビジネスをしていた相手である独裁者が存在する。皆が、この男が誰なのか知っていたのに、金の匂いが、あらゆる毒気を覆っていたのだ。リビアは、今二つに分裂している。どちらが優勢になるか分からない。市民戦争、国内の問題である。国連の仲裁の軍隊で人道的な援助の介入、その戦争地区の難民を受け入れる必要がある。サム伯父さんの軍隊が介入することは、決して望みもしないが、必要ではない。誰が来ようと、最後には、彼だけが勝つのだ。


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:17 in 情報| 解説 (0)
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