ベンガージのために死ねる?

開戦発表
(04:27)
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1940年6月10日イタリアが戦争に加わったとき、ムッソリーニは少なくとも、ヴェネツィア宮のバルコニーから、群集に向かって参戦を宣言した。イタリアは参加していなかったヨーロッパの抗争から1年を待って、顔を出して「攻撃ではない、戦争ではない、平和でもない」を発明した。それから71 年後のイタリア統一150周年の記念の日に、私たちは元連合国とともに、公の論争もなく、首相も大統領もテレビで国民に理由を説明する必要性も感じないまま、リビアとの戦争に突入した。 リビアはアフガニスタンではないが、アフガニスタンでも私達は、理由を知らないままに、戦争をしている。わが国の海岸からすぐ近い、おとといまで下品にだらしない態度で公認していた国と。イタリアは、今リビアを爆撃している他の多くの国と同様、ガダフィに武器を供給した。われわれの経済利益はそのようなものであり、リビアとともに、数年前からヨーロッパと結ぶ、巨大な天然ガスパイプライン、グリーンストリームを建設中である。私達は戦争に突入し、しかもその理由は知らない。リビアで起こっているのは明らかに市民戦争である。内戦であるから、イタリアは、仲介者として、両者との対話者でなければならない。イタリアの役割は世界の護衛兵でもなく、米国の応援者でもない。ガダフィ大佐は怪物だろうか?多分そうだろう。しかしチェチェンの破壊はプーチンのロシアの責任であり、チベットの占領は中国政府の責任で、誰も動かなかった。国連も指一つ動かさなかった。ダフールでは大量殺人ほか100万人を巻き込む惨事が起こったにもかかわらずNATOは無関心だった。アフリカではルアンダの大量殺人をはじめとして、内戦が50年前から続いている。
1986年のランペドゥーサ攻撃を覚えているだろうか?ガダフィ大佐は、レーガン大統領が望んだトリポリ爆撃の後、米軍施設に対してミサイルを2発発射した。第二次世界大戦後、わが国領土に対する唯一の戦争行為であった。いくつの米軍基地がイタリア国内に存在するか。その一つ一つがミサイルの標的となる。フラッティーニ外相は「基地を提供しよう、わが国が空爆にも参加するかもしれない」と生まれつきの平気な顔をして言った。誰かが、イタリア国民に対して、戦争に突入した、リビアのミサイルがイタリアの都市を破壊するかもしれないと言っただろうか?

首相は、フランス軍のリビアに対する空撃について発言し、トリポリからミサイルが飛んでくることはないので心配ない、と言った。

by Beppe Grillo 22:02 | コメント(0)
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