ヴァル・ディ・スーザ - カブール

600人の武装した男たちが昼も夜も、交代で、ヴァル・ディ・スーザのマッダレーナを守っている。全部で総勢2000人の男たち。周囲の森には高さ2メートル半の有刺鉄線を支えるセメントのブロックが積まれている。山に逃げた現地の人たちが残したテントは壊された。住民に対する戦争行為である。いったいカブールとどう違うというのだろうか。
このような軍の作戦は今まで、ンドランゲタが明白に支配しているレッジョカラーブリアの工事現場でさえ見たことがない。警察は他の州から派遣されてきた者達で、同じヴァル・ディ・スーザの警官であったら、友達や自分の成長を知っている年配の女性を殴ったりはしなかったはずだ。マローニ内相が警察官を派遣する国会は、カルデローリ議員が作ったひどい選挙法によっる不当な議会である。いったい野党はどこにいる?ディ・ピエトロ、ベルサーニ、ヴェンドラは?EUが充当する有名な6億ユーロのために、ヴァル・ディ・スーザで地獄が繰り広げられ、テントが燃やされ、顔を棍棒で殴られ、催涙弾が発射され、CSガスはいわゆる化学兵器である。

しかし新聞では、レプッブリカ紙上でも、住民がさんざんにたたかれ、批難され、貧しい田舎者だの、無知な山村の住人だの、エゴイストだと書かれた。臭い、文盲だとまでは書いていなかったが、とにかくそういう意味だ。ファッシーノは、どこに隠れた?彼の代表者は誰?「銀行」の後は、「工事現場」だ。
時が経てば、それほど待たなくても、170億ユーロのコストがイタリア国民の税金で支払われ、何ら経済的基礎のないこの公共事業の本当の動機が明らかになるだろう。今後20年間で完成される予定で、永遠に54キロにわたる谷と山をぶち抜くのは、ヴァル・ディ・スーザとフランスをつなぐ在来線でこの十年間で着実に減少している貨物を輸送するためなのだ。日曜日にヴァル・ディ・スーザは、自分たちの領土を取り戻そうとする。私も参加する。すべてのイタリア人も参加すべきだろう。民主主義を確認し、この秋に議会を解散させる、国の転換期になるかもしれない。
by Beppe Grillo 22:30 情報
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