米国のデフォルト

9月11日以前は、負債は管理下にあり6兆ドルを下回っていたが、テロの後、イラク戦争とアフガニスタン戦争の軍事費で増大した。今日14兆を大きく上回り、アルカエダの経済ジハードで、米国は毎年、他の国の10倍の軍事費、およそ6800億ドル(2010年のデータ)を費やしている。米軍基地は日本、イタリア、ボスニア、トルコ、ペルー、韓国と、いたるところにある。アメリカの経済の最大の敵である中国は、それを取り巻く軍備を国債を買うことで資金援助している、というパラドックスがある。
なにより最近の国債は、もはや非現実的で、債券は紙くず同然になりかけている。 Fed 連邦準備制度は、財務省の発効した国債の70%を買っている。つまり自分で発券して自分で買っているのである。それなら30%だけを販売した方がよくないだろうか。米国は、生きながらえるために、毎日45億ドルを借りなければならない(出典ファイナンシャルタイムズ)。
それは世界中でもっとも目立つ乞食というか。他の国のおよそ10倍、約6800億ドル (AAAの乞食だが、本当はCCCではないだろうか? いったい何を基準にして米国の評価をするのだろう、その安定性? 所有する核弾頭の数? 民主党と共和党は数ヶ月前からどのようにして負債を減らすかについて話し合っている。まるでイタリアの議会の真似をしているようだ。4兆を十年で減らすから、1年で1兆に変わった。単純に、民主党は金持ちの税金を増やすことを、共和党は国の社会保障費を減らすことを望んでいる。だが解決策はシンプルだ。原子力潜水艦、原子爆弾、無人戦闘機、軍事基地、兵士、航空母艦、戦闘爆撃機を世界からなくせばよい。デフォルトを避けるとともに、他の人たちのためにもなるだろう。
by Beppe Grillo 16:49 経済
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