国を取り戻そう
ピノシェもフランコもこれほど明らかな3万5千人の署名を集めた国民の法案要望を無視しなかっただろう。4年間にせめて一度ぐらいは返事をしただろう。危機は遠くから、政党政治、1970年代の終わり、アルド・モーロ首相の殺害、ベリーングエールの有名な演説からやってくる。政党は危機に陥り、国をしだいに虚脱状態にした。政党は、国に仕えるべき時に国を所有していると思っている。彼らのずうずうしさは、もはや限りがない。
銀行家とエコノミストが、この戦場に侵入しようと構えている。プロフーモ、パッセラ、マリオ・モンティ、ジャンニ・ドラギらが、国の経済の災難にミサをおこなうべく特別席に列席している。だが彼らは、すでにできる限りの利益を受けて、あらゆる会議に出席してこの国の腐敗を大きな声で訴えることもできたのに、この何年もの間何もしないでいたし、その間いったいどこにいたのだ。危険はこれだ、何も変えないためにすべてを変える、その古い方法だ。
システムは上から、新しい選挙法で議会から改革すべきだ。新しいリンパを注入し、本当の顔と清潔な国の姿を代表する人々によって。今日上下両院には政党のトップの命令を聞き、国民のことを無視する人々たちがいるだけだ。
若者たちが損をして、彼らが将来二十年間財政赤字を支払うことになるだろう。年金をもらうことは決してないだろう。学びにいく大学は世界のランクで BBに落ちている。終身雇用のポストを得ることはなく、マイホームのローン、結婚など、前の世代のようには、将来のプランを立てることはできないだろう。優良企業のポストを望むこともできないだろう。なぜなら企業がもうなくなっているからだ。何世代か前の先祖のように移民せざるを得ないんだろう。今後の十年に何が起こるかを理解するための鍵は若者である。イタリアが再出発できるかどうか。
我慢している時間はもうない、しかし国を取り戻す時間はある。
by Beppe Grillo 14:07 政治
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