2011年10月26日

微笑み


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サルコジ大統領の笑みは場違いだった。それは実はフランスの苦い債権にむけられたものだった。イタリアはやがてフランスを物笑いの種にするかもしれない。わが国の負債の力はフランスの銀行を破壊するかもしれないのだ。ミラージュ機どころではなく。

フランスの銀行はイタリアの国債3660億ドル分を所有している*。イタリアの負債のほかに、ギリシャの負債を539億、ポルトガルの負債を173億、スペインのそれを1180億、所有している。これらはすべて破産の危機にある国の国債で、15-50%市場価値は下がっている。PIGSの負債の大部分はフランスの銀行が所有し、それは約5735億**である。ヨーロッパの財政赤字の導火線は、あまり心配しているように見えないが、サルコジ大統領の手中にある。彼とその隣の二人は、まるで「彼のほうが私よりひどい」の映画のようではないか。どこの銀行システムも、このフランスの銀行ほどギリシャ、イタリアのデフォルト、ポルトガル、アイルランド、スペインの国債の価値低下にさらされているところはない。ギリシャが破綻したら、フランスの銀行にとっては大地震、イタリアが吹っ飛んだらフランスもその運命に続くだろう。だからギリシャは破綻できないし、破綻してはならない。特にフランスの銀行システムが破綻しないように、イタリアも破綻してはならない。

なぜフランスが他の国に比べて、多くの危険な国債を買ったのだろうか。唯一の返事は、財政赤字を介して他の国の主権の一部を手に入れようと考えたからだ、というものだ。そしてアリタリアやパルマラット、エネルギー、原発や軍備の輸出、リビアへのイタリア軍事介入参加のような、経済要件の選択を強いることを望んだからだ。問題は、フランスの国債への投資が、PIGSの5カ国すべてに及んでいることだ。サルコジ騎士のための5頭の負け馬。落馬の笑みは一瞬のものだ。

(*) フランスが所有するPIIGSの国債、正味価値

(**) 出典 The New York Times

。。。から出した。 Beppe Grillo 16:25 in 経済| 解説 (0)
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2011年10月 4日

銀行支配

かつて議会があり、連邦政府があり、国とその将来について公的な討論がなされた。大して機能していなかったが、代表機関の国連もあった。これらすべては、記憶であり、民主主義的様相の灰で、過去の埃である。何も価値がなくなってしまった。他の組織は、人々にとって、WTO、BCE、IMFという神秘的なマークによって時代遅れになってしまった。私たちの運命は、彼らの手中にあるが、私たちはそれが誰によって操られているのか知らない。誰が目的を決めているのか知らない。誰も代表者を選んだわけでもないが、彼らに私達の生活は依存している。欧州中央銀行(BCE)は、政府に対して、脅しのレターを出すことができる。WTO は、自由経済で世界をむちゃくちゃにすることを決められる。 生産は多国籍企業がインドの子供か中国の労組のない権利のない労働者に任される。 何のグローバル競争について私達は話をしているのだろう。規則や権利が同等であれば競争は存在する。グローバルな搾取、産業化した先進諸国の給与の低下、前世代からの戦いで得た社会的、労組的成果の喪失について話したほうが正しいのではないか? いったい誰がすべてを決めたのか?WTOか。誰の名において?ギリシャはすぐにデフォルトにはならない。もし破綻したら、ギリシャの国債を有するフランスの銀行が倒産するから。 だから、まずその国有財産を売り、銀行を救済しなければならない。世界は銀行中心で社会政治についてはもう話題にもならない。EUはBCE、国連、WTOに取って代わられ、政府はIMFにとって代わられた。戦争自体が、リビア戦争で明らかになったように、もやは単に経済的目的しか持たず、もうイデオロギーや宗教、領土の戦争ではない。銀行は戦争に投資し、戦争が銀行に投資する。ホテルでは、身分証明書の代わりにクレジットカードを求められる。子供が生まれると、小児科医が決められる前に、財政赤字の分担分とともに納税番号が与えられる。政治家たちは、銀行家たちの給仕係で、私たちがその勘定を払うのだ。


。。。から出した。 Beppe Grillo 16:53 in 経済| 解説 (1)
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2011年9月26日

永遠に雨は降らなくても、いまは少しだけ

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2008年は倒産の都市だった。紙の経済は壊れた。それを支えていたのは銀行だった。倒産することは不可能だった、システムが壊れてしまうから。米国は銀行に資金援助するために借金しなければならなかった。多くはすでに負債を負い、持ちこたえられなかった。常にそうであるように、最も弱い者たちが、まず最初に降参し、紙の城に自らとともに他の国々も引きずり込んでいる。各政府は辞任するだろう。ギリシャで、ポルトガルで、スペインで起こった。サルコジ仏大統領もメルケル独首相も、もしかしたらオバマ米大統領も再選されないかもしれない。

銀行の救済は政府を葬り去り、銀行から国債の形で購入した国の財政赤字は、まるで双六の振り出しに戻ったようだ。フランスの銀行は、ギリシャの負債を多く抱えており、紙くず同然のその国債を数百億所有する。同じことはイタリアの銀行でも言え、わが国の負債の2000億を所有している。フランスは、銀行の国有化を検討している。イタリアでは、銀行の株価は半減した。ウォールストリートの破綻はメインストリートの破綻に移行し、紙の経済から現実の経済に移行している。すべてが変わる砂漠の横断の始まりである、まだどのようにかは分からないが。それが痛みを伴いはずはない。
2008年の双子の年、1929年に、株が暴落した、それに続いて大恐慌が起こり数年続いた。1929年10月の米国の失業率は5%、ダウ・ジョーンズ指数は 343。2年後には、失業率は17,4%に増加し、指数は140になった。状況は1933年に悪化し、それは来年の2012年にあたり、失業率は 23,2%、指数は 90である。1934年、状況は悪いまま1938年まだ失業率は 17,4%、不況の前の値の3倍以上で、DJ指数は121で、1929年の3分の1.それから第二次大戦が起こり、すべてがご破算になった。歴史は全く同じには起こらないが、しばしば良く似ている。危機は長く続き、厳しいだろう。2012-2013年の二年間、公務員の大量解雇を伴う悪化が予想され、私企業が連鎖的に倒産するだろう。民主主義も危険になるかもしれない。ヒットラーは1933年にドイツの首相に選ばれた。

Vis pacem, para bellum(ラテン語で、平和を望むなら戦争の準備をせよ)。恐れることなく、委任することなく、将来に対処するときだ。「現実を正面から見ること、それが最も確実なことだ」


。。。から出した。 Beppe Grillo 20:18 in 経済| 解説 (0)
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2011年9月19日

バンカー

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一つの時代が終わる時、その中にいる人は時の終わりと思い、その出来事あるいはそれより先を見ることを拒否するどの政府も認めたがらないとしても、限りのない利益と成長と消費に基づく資本主義のモデルがしばらく前に終わったことは明らかである。ブッシュ(父)大統領のイラク進攻で始まり、今日までアフガニスタンを占領している石油戦争、そしてリビアに対する攻撃、これは自己破壊の症状のもっとも明白な部分にすぎない。個人の動きと商品の世界的な輸送に基づくモデル、チリ産の梨が英国に、中国産のトマトがイタリアにある、そのようなモデルは、論理的、経済的な動機を有さない。誰も「」成長に何の意味があるのだ」「そして成長はいったい正確には何を意味している」と立ち止まって問わない。成長とは、新しいタブーである。IMF、WTO、欧州中銀といったこの時代の司祭たちとその寺院である証券市場、大銀行の本店(はまさに新たな教会)が都市の中心部にある。 誰もが明らかだと思っている成長の神話は私達はこれほどしみついて、信仰のように抗しがたい。

しかし鏡が壊れると真実はもう先送りできない。だからスロバキアの哲学者で精神分析学者のSlavoj Žižek がその著書「終わりの時代に生きる」に書いたように、5つの段階でその終焉は起こる。それを説明するために、私達の経済社会モデルの崩壊の意識を病気の最終段階の発見と結びつける。最初の状態は、「拒否」、危機は存在しない、オゾンの穴もない。氷河は周期的に溶ける、地球の温暖化はメディアの作り事、自動車は成長のために、文明には必要で、GDPは国のアルファでありオメガである。次の状態は「激怒」、 「ノーグローバルの運動は国境の新たな野蛮人であり、消費しない人は悲観論者で、消費する人は反対に愛国者である。政府と多国籍企業は自分たちの権力の基礎が崩れるのを見て「私には起こらないだろう」と思う。そこで病人はその死去という悲しい出来事を先送りする約束をする。つまり新たな経済政策、財政赤字対策案、社会サービスの削減、あらゆる税金の増税、年金の消滅である。.経済のコバルト療法。次は機能低下の状態に陥り、そこでは権力を持つ人にとってはすべてが正当であり、程度の下がった帝国は、犯罪力と結び、汚職がはびこる。自分に残された人生を楽しむ今年か考えない。後は野となれ山となれ。最後の状態は、受け入れの状態、そこでは、権力があきらめる、バンカーに閉じこもり、終わりの時を待つ。世界は、一般的に第一と第二の状況、拒否と激怒の間にある。イタリアはもっと先に進んで第三から第四の状態にある。現実との合意をするか、機能低下の間だ。もう少ししたらバンカーへの攻撃だろう。


。。。から出した。 Beppe Grillo 04:23 in 経済| 解説 (0)
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2011年9月 7日

財政赤字の前と後


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 財政赤字の前と後。2011年はゼロからの出発の年だ。借金の社会は終わった。存在しない金融資源にドーピングされた成長はもう不可能であり、現実には存在さえもしていなかった。それは私たちが信じざるを得なかった魔法だった。開発のために没落した継続できない成長に縛られた蜃気楼、略奪にすぎなくなっては、窮乏化、社会の貧困化である。


 成長の時代、国の尺度がGDPである時代は過去のものである。財政赤字は今まで、政治の手中では核爆弾よりも強い武器だった。私に無制限の借金をくれれば、何かを作り、何でも新しいものを生産し、メッシーナ海峡橋も建設できる。一つの支点で世界を支えるアルキメデスのてこよりも強力な道具だ。財政赤字の上限は存在しない。私たちは数十年間屋根のない家に暮らした。実際オバマ大統領によってその上限は上げられ、トレモンティ伊財務省はその上限を無視した。

 政治家たちは、この無制限だが存在しないメタフィジックな資源を用意し、その上に彼らの権力を築いた。そして消費社会を造形し、その中で国民は必要のない財産のための未来を抵当にいれた。 これらすべてはもう終点にたどり着いた。成長のための成長はでたらめ、エネルギー、時間、思想の窃盗である。なぜ成長しなければならないか?どんな理由で、40年間以上奴隷のように働いて、死ななければならないのか? 多国籍企業の利益のため?ロビーに手足をしばらている政党の選挙政治のため? わずかな数の超金持ちと数十億人の貧乏人の大衆のための地球?この成長にはどんな意味があるのだろう。何もない。集団陶酔、麻薬のように無責任なエコノミストによって売り払われた資源のない永遠の借金地獄の砂。政治は裸である。財政赤字は、その生命保険だった。それはもうない。赤字の前と後。今は、自分の顔を鏡でよく見てより良い世界をつくるために現実で測らなければならない。仕事の過剰、自由な時間の減少、環境の破壊、それが成長と赤字の結果だ。今日、私は楽天家だ。2011年は、新しい世界の始まりの年だ。


。。。から出した。 Beppe Grillo 17:10 in 経済| 解説 (0)
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2011年9月 6日

危機は彼らの方だ


資産税はすでにやった。イタリア人たちは数年間、銀行、金融コンサルタントの薦めにしたがってMib50の株に投資してきた。Mib50のリストには、優良と考えられている主要な上場企業が含まれているが、それに投資した人たちは資本の大部分を失った。
テレコム、Seat、Saras、またはモンダドーリの株は、数年前の株価にもどることは決してないだろう。株には失ってもよいと思う金を投資するべきだという教えに従った慎重な節約家は、絶対に安全な国債を買った。トレモンティにとっては絶対に安全だったが、すでに国債もその価値を10%は失った。今それを売らなければならないのではないか、その資本が決して戻ってくることがないのかもしれないという強い疑惑を抱く。株と国債を避けることができた幸運な人は、家を買った。確かな不動産は、大都市では2008年に土地に約20%、観光地ではもっと多く30%増えた。超がつく堅実な節約家は、リスクを減らすために、株に33%、国債に33%、不動産に33%を分けて投資して多くを失った。血の浸出の変動はおそらく25%から30%の間である。モンテゼーモロとプロフーモが声を大にして求めたあと残ったものに対する資産税を適用すべきであろう。

 まず、多く持っている人の方が、多く寄与すべきだという考えに合意し、だが二つの条件付つきで。まずシステムの一部を担っていた人は恩恵を受け、財政困難の共同責任者であるから、インタビューなどを避けて、人前に出てこないでほしい。それはボッコーニ大学長のマリオ・モンティ氏にもあてはまる。彼財政赤字が沸騰しそうだということを数年遅れて発見した。第二の条件は、新しい税金を、資産税を支払う前に、県は廃止し、高速道路などの政府の認可企業は国営に戻し、すべてのレベルで経費のカバーを義務化するべきである。そうでなければ何も変わらないだろう。危機をのり超えたら、政党は選挙資金集めの競争を再開するだろう。 危機は彼らであって、この政治家階級、企業家、銀行家、マスコミがいなくならない限り、危機は悪化するだろう。実際、危機は彼らの方だ、しかし彼らは危機には陥っていない。何も失っていないし、彼らの特権の防御に一ミリも後退しようとしない。資産税はいいが、ただまず、政党に対する10億ユーロの選挙資金援助を廃止すべきである。国の新聞社への資金援助さえなくなるのであれば、資産税はまだゆるせる。過去にさかのぼって国会議員の年金の権利を排除するなら、資産税はもっといいだろう。ゲームは難しい、すべてをかけなければ、国民はもうついてこないだろう。

。。。から出した。 Beppe Grillo 17:13 in 経済| 解説 (0)
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2011年8月22日

イタリアの発展

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 脱税が生来のもので報いられる国において、しばしば汚職は、政党と行政機関の第二の習性になり、浪費は恒常的に行われ、節約を薦めることは比較的単純である。しかし一方で、発展はもっと複雑である。削減は必要であるが、未来のアイデアが必要である(国を抜本的に改革するほかに)。イタリアは再出発しなければならない。問題が発展でないことは明らかである。セメント、自動車、投機金融、環境破壊、管理できない移民の流入の経済でもないこともわかっている。 
 イタリアは再出発しなければならない。歴史上何度か、自由都市国家、ルネッサンス、そしてリソルジメントの高貴な部分においてはそれが可能だった。しかし夢を見る必要があるが、実践的であることも大事である。時間はなく、政治家階級は完全に提案を欠いている、年寄りの寄生虫の寄せ集めで、私達の未来には、腐った商品にすぎない。

 以下にいくつかの提案をあげる。

- イタリア製品Made In Italyの商標は、イタリアで生産を行っている会社のみが使用可能にすべきである。商標はしばしば製品に付けられるが、資本はイタリアの従業員の給料のために国内に入らなければならない。
- 利益を上げ、研究開発に投資する会社には減税をすべきである。
- 欧州からの予算は年間90億ユーロ相当であるが、もし私たちがもっとプロジェクトの提案を効果的に行えば130億ユーロまで上げることができ、社会、新技術に投資できる。
- ヴァル・ディ・スーザのTAVに充当される予定の220億ユーロは、大学研究の予算に当てる。
- 60億ユーロのジェノヴァのグロンダに対する予算は、デジタル・ディヴィデの除去とインターネットの普及に充てる。

- メッシーナ海峡橋に充当が予定されている40億ユーロの予算は、美術館、歴史的芸術的な場所を再評価し、文化の発展に充てるべきである。
- 今日テレコムによって管理されている電話網は第三の公共団体によって管理され、ネットを介するサービスを別の会社に委託すべきである。
- CIP6税は、
ごみ焼却や石油会社へではなく、再生可能エネルギーの会社への資金援助に全面的に割り当てられるべきである。
- 国内の農業を促進する。特に0km生産、つまりイタリアを食料品において自給自足へ近づける目的をもって現地で取れた農産物を現地で消費すること。

- 環境破壊、不当な産業用倉庫、排水による汚染などは、共有財産に対する犯罪としてとらえられるべきで、厳重な罰則により罰金は観光の発展のための基金に充てられる。君たちの提案を待っている。早く読みたいものだ。

。。。から出した。 Beppe Grillo 09:30 in 経済| 解説 (0)
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2011年8月20日

国民による経済、赤字対策案

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犠牲は国民が払う、犠牲を決めるのは議員である。議員は犠牲を払わない。不条理な劇場である。多分私たちは現実の意識を失ったのだろう。メディアは、混乱のテクニック を使う。規則を私達で決めよう。犠牲は全員が払わなければならない。犠牲はそれを国民が決め、国民が投票する。議員が犠牲を払う。その方が良い。
ミニポストの"経済政策"をもう一度ここに掲載する。

- 軍事費の削減とリビア、アフガニスタンの兵力の返還。
- 他の一般市民と同等の積み立てのない国会議員のすべての年金を廃止する。

- 政党への公的援助金の即刻9月からの廃止。
- 2011年1月にさかのぼり、新聞に対する直接間接の助成金の廃止。
- 税の盾によって脱税を正当化した資金に60%を課税する。
- 私企業に渡されている認可すべてを国有化
- すべての県の即刻廃止。国会議員数の半減。
- 2重、3重の年金受給の廃止。
- 年金上限月3000ユーロの設定。
- 無駄な大型公共工事の廃止 (220億ユーロのヴァル・ディ・スーザのTav、40億ユーロのメッシーナ海峡橋、60億ユーロのグロンダ・ジェノヴァなど)

- 公正取引委員会の廃止と政治家によって配属されたその職員の給料支払いを廃止。

私は500以上の提案を受け取った。スペースの関係上すべてをここに掲載することは不可能だが、いくつかを書くと、最も多かったのは、バチカンが所有する不動産に対する固定資産税の導入である。多くがユーロからの脱退または即刻デフォルトを提案している。いくつかを以下に記すと、

- 私立学校への公的援助廃止。
- 私立病院への公的援助金の廃止。

- 推定1300億ユーロとされる脱税を摘発さするために、裏づけのあるすべての経費の控除
- 不動産業界とその市場、
建設投機とマフィアの資金浄化の沈静化するため、空家になっている住宅、事務所に対する課税の強化
- スロットマシーンの企業の脱税980億ユーロの回収
- 公職の退職金の廃止(たとえば州議会議員)
- 国会議員数の半減または上院を廃止。
- 売春婦の課税。
- 公用車の廃止。
- 複数の年金受給廃止。
- ネット労働の助成
- 各地方公共団体の予算収支均衡の義務付け
- 狩猟活動または私的な活動に対する
公的基金の廃止
他の提案があれば、奥って欲しい。提案された案についてブログ上の調査として投票を行い、各提案について、その節約効果を検討する。ネット上でこれらの提案の要約を掲載し、議員たちにも、秋の審議で検討されるように依頼する。おそらく無視するだろうが、それも少しの間だけだろう。



。。。から出した。 Beppe Grillo 09:31 in 経済| 解説 (0)
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2011年8月 2日

緩やかなデフォルト

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いつデフォルトが来るのか、来るのか。それで?何が起こる? 3つのシナリオを想像してみよう。

緩やかなデフォルト、ほとんど緩やかな、実際はなにもない。

緩やかなデフォルトは、銀行口座から差し引かれ、全体的な間接税増税、固定資産税の再導入、年金需給年齢の引き上げ、公務員の採用の停止、地方税の増税、運賃の値上げ、水道料、電気料金、ガス料金の値上がりである。しかしゆるやかなデフォルトは、1兆9千億ユーロの財政赤字とともにありそうもないし、国債2200億ユーロを所有する銀行はまったく価値がないし、850億の未決済債権と、遅かれ早かれ価値が暴落する莫大な不動産を抱えている。 イタリアの国債を売るために、トレモンティ経済財務相は、利子を上げざるを得ず、2011年には、利子だけで800億から900億を払わなければならない。おそらく利子率を上げるだけでは十分でないだろう。8月半ばに予定されている国債の売り出しは、だれも買い手がいないのではないかと恐れてキャンセルされた。

ほとんど緩やかなデフォルトの結果を見てみよう。動産不動産は、県の廃止と住民5千人以下の市の合併、所得税をはじめとする直接税の増税、保健コストの増加である。金融財産の利益にかかる税金を倍にする、州と県の税優遇を廃止、3万ユーロ以上の所得者に対する5%の寄与の導入。明らかにこの方策に、緩やかなデフォルトの対策が加わる。イタリアでは1900万人の年金受給者がおり、約400万人の公務員、その全員が毎月27日に年金と給料を受け取る。失業者数は数百万人で、数十万の企業が閉鎖に追い込まれた。いままで国債でまかなっていたが、それは破綻だ。国債でまかなえる金額少なくなった。


それでは、最後のシナリオを見てみよう。イタリア人に対する国債の還付の停止、公務員の給与削減、年金の20-30%削減と、個人の銀行口座へのアクセスの一時的な停止と最高の一日の引き出し額100-200ユーロ、クレジットカード使用の禁止、国営企業電力会社ENI,ENELの民営化、国の所有する動産の売り出し。これらの措置は、緩やかなデフォルト、ほぼ緩やかなデフォルトに、上乗せされるものである。いずれにせよ、消費の凍結の時期があり、失業が増加し、国分裂促進主義者が増えるだろう。



。。。から出した。 Beppe Grillo 21:26 in 経済| 解説 (0)
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2011年7月27日

バンケマット


銀行よりも、もっと民主主義でないもの、うす暗いものは何か、長くそれについて考えたが何も見つからなかった。この数日間、セスト・サンジョヴァンニの土地をめぐる贈収賄事件と、民主党のぺナーティ現ロンバルディア州副議長、について話しが出ているが、要するに、問題の土地の価格をつり上げ、そこに住宅を建てるための賄賂にすぎない。サンタ・ジュリア、その他同様の事件でも見られたような、いつもの話である。領土の破壊、建設業者と政治家の接触、数世代にわたって荒廃した環境。三角形の頂点は、銀行であるが、常にお咎めなしである。時として言及されることさえない。

セスト・サンジョヴァンイニについて

「インテーザ銀行は、セストのマレッリ跡地に建設される5,6千人の従業員用の新しい事務所の交渉に動いている。まだ正式な合意ではないが、交渉は、急速に進行しており、売却書類のサインは近い」 (コリエレ・デッラ・セーラ紙2001年1月26日)。

ぺナーティの返事は「インテーザ銀行との合意が正式になれば、それは歓迎されるべきことである。我々の都市計画の規定によれば第三者の不要な地域に関して提出された住居形態を認める」 であった。

インテーザは結局、この計画を進行しないと決めたが、常に傍らにおり、ファルク跡地の所有者パシーニは、ぺナーティあての賄賂を送金したことを明らかにし、すべてをズニーノのリサナメントに売る。ズニーノはインテーザ銀行が指揮する銀行の集団のおかげで、土地を購入した。リサナメントは当時、急成長中のグループ企業で、ミラノのサンタ・ジュリアの土地を所有していた。それは大規模住宅地で、あらゆるタイプの発がん性廃棄物を埋めるために利用され、結局押収された。しかしリサナメント社は奇妙なことに、常に銀行の信用を得ていた。そして彼らのおかげで破産を免れる。小さな企業に対して信用貸し、貸付を拒否する同じ銀行が30億ユーロの借金をかかえたこの企業の債権者である。それはどの銀行か?ウニクレディット、MPS、バンコ・ポポラーレそして、当然、インテーザ銀行、いまはインテーザサンパオロ銀行である。

ぺナーティは台風の目の中にあり、ミラノ・セラヴァッレの株を企業家のマルチェッリーノ・バフィオから15%を購入し(価値は水増しされて)て、2億5千万の借金を要求して、手に入れている。誰から?投資の妥当性を明確に確認しなかったインテーザ・サンパオロからである。元ミラノ市長のアルベルティーニによれば、ガヴィオは1億7900万ユーロの正味利益を上げたという。インテーザ・サンパオロ銀行は、(国庫にとって)最悪のアリタリア倒産売却事件、エアフランスにプレゼントするために救済されたアリタリア救済のパートナーであったが、またテレコムイタリアの売却でもパートナーであった。 2,20ユーロで買ったが、半額でよかったはずだ。事実インテーザ・サンパオロ銀行は、いまやテレコム株を、1ユーロ以下(今日は0.888)と評価せざるを得なくなっており、 1億2千万ユーロを失った。銀行の所有物と金は、銀行のものではなく、口座預金者とその株主のものである。ロビーや冒険的投機のため勝手にに使われるものではない。市の行政を監督するのと同じ方法を、株式総会やその他の可能な限りの機会において、政治の操り人形の紐を引いている銀行にも適用して、監督すべきだろう。


。。。から出した。 Beppe Grillo 23:07 in 経済| 解説 (0)
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2011年7月16日

米国のデフォルト

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。。。から出した。 Beppe Grillo 16:49 in 経済| 解説 (0)
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2011年6月17日

パルテノンの上のトレモンティ


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写真:ファイナンシャルタイムズ

私達の将来を知るには、ギリシャのパンテノンの影、シナタグマ広場で起こることを観察するだけで十分である。ギリシャでは、数日前から警察とギリシャ国民が対決している。パパンドレウ首相は、新たに国際貸付を得るために改革を提案する。その問題の改革は、破産を前にしたいつもの改革である。2013年末まで に500億ユーロ得るために国の財産を売る(いわゆる民営化)、公共サービスの削減、あるいは来週、全体のおよそ20%、つまり15万人の公務員削減、今後4年間の直接税、間接税引き上げなど、彼の「リストラ」プランを発表するだろう。生活費は上昇し、裕福な人は減るだろう。救われるようにと「統一国」の政府を提案したパパンドレウ首相は、まもなく辞任し、総選挙になり、ポルトガルのように右派が勝利することになる可能性が高く、またスペインも同じようなことが起こるかもしれない。


だいぶ前から多国籍企業はギリシャから撤退し始めている。リスクを減らすために、そして、製薬業界で起こっているように、ギリシャ国家からは現金で支払ってもらおうとしている。 危機が発表されて以来、1年半でギリシャの銀行はその預金額の17%、約400億ユーロを、国際企業による外国への送金で失った。ギリシャのデフォルトは、ヨーロッパの銀行システムにおける予測不可能なことで、ドミノ倒し効果を引き起こすだろう。

ギリシャの破綻の影響を多く受けている銀行は、フランスの銀行で530億ユーロがクレディット・アグリコレ、ソシエテ・ジェネラーレ、BNP パリバスに集中しているが、それだけではない、次いでドイツが340億、英国が131億、ポルトガルが102億となっている。


イタリアは国家財政赤字は2012年には2兆ユーロに上ろうとしている。イタリア国債のリスク率は上がっており、ドイツ銀行に比べて200を超えた。要するにトレモンティ財務相はわが国の借金の国債を売るために、高い利子を払わなければならず、納税者、個人、企業から、税務署の税取立てのための下請けのエクイタリア株式会社を通して、かき集めようとしているのだろう ギリシャのデフォルトは銀行のかわりに、国と銀行が一緒になった新たなリーマンかも知れない。誰もパンドラの箱を開けたがらないが、もしかしたらもう、開いていて、誰もそれを私達に言わなかったのかもしれない。

。。。から出した。 Beppe Grillo 22:18 in 経済| 解説 (0)
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2011年5月23日

トレモンティ腺腫

ぺストを否定することは、それを波及させる最もよい方法。イタリアのデフォルト(国家債務不履行)の可能性を否定することは、それを起こさせる最もよい方法だ。1720年、ヨーロッパ、マルセイユでヨーロッパで最後の腺ペストの伝染病が起こった。当時マルセイユは地中海で最も重要な港のひとつであった。死亡率は56%で、住民9万人のうち5万人が死亡した。街は見かけ上は、感染を防ぐ設備が整っていた。検疫と隔離病院があり、東方から来る船の入港には厳しい規則があり、乗船員には検査が行われていた。

すべては、シドンから貨物を積んだ船が到着したところから始まった。船旅の最中には船員の何人かに症状が見られ、何人かが船上で死んでいた。シャトーと言う名前の船長が、リヴォルノに立ち寄ったとき、その死者を報告している。その都市の役人医師らは、船に義務付けられている保健証明書に、船内に「悪性のペスト熱」が発生していると記述した。船長はマルセイユ港の役人にそれを報告したが、役人たちは、船を検疫にかけ隔離する代わりに、 病院のある岸壁に着けさせて、船員たちを降ろし、商品を陸揚げした。多数の感染した船乗りたちを診察した医師たちは、それはぺストではなく一般の発熱であると報告した。船乗りとマルセイユの市民たちは数日後に亡くなり、何人かの医師がやっと、ペストであると認めた。船は隔離されたが、乗員たちは、病気のない場合に決められた日数の15日間だけだった。

一方、マルセイユの行政組織は、とにかく商売が危機に陥らないようにと、ペストのニュースを隠したままにしたが、情報は洩れた。しかし病院の外科医はペストであることを否定し続け、極端に熟して腐った果物による発熱として分類した。市民たちは、当惑し、、熟した麦を刈る大鎌が打つように、市民は病気にかかっていったが、他方、役人と医師が大丈夫だと安心させる言葉を聞いていた。そして市が死者を受け入れるのに不十分なところまで達し、プロヴァンス議会が介入せざるをえなくなり、マルセイユを完全に隔離した。しかしペストと診断した医師たちを「警告主義者」だとして批判し、市議会は、これほど明らかであるにもかかわらずペストの蔓延を認めなかった。それから一年足らずで、ヨーロッパで最も栄えた都市のひとつは破壊された。


そして、その後「否定主義的」医師たちは、ペストは伝染病ではないと説明する専門書を出版するが、その一方で、役人の大部分は生き残った。マルセイユが隔離される前に逃げることができた人口の10%の(大変豊かな)人たちとともに、役人たちは助かった。間に合うようにマルセイユの人たちに警告を試みた唯一の人、世捨ての聖人ベルトランドは伝染病を広めたとして訴えられ、火刑になった。Standard & Poor'sはイタリアの展望を安定からネガティブに切り下げた。

トレモンティ財務大臣よ、どこに隠れている?

。。。から出した。 Beppe Grillo 09:43 in 経済| 解説 (0)
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2011年5月11日

お帰りなさい、ドラクマ


PIGと呼ばれた人は、破産寸前だが、いいアイデアをもっている。生き残るために、その借金を売る。それを国債と呼ぶ。多くがそれを買い、小さな利子とともに資金の返済を求める。Pigは、自分が持っている手段以上に生きるためのシステムを見出した。負債を作り、それを売り続けることだ。その家計は悪化し、保護するためにその国債を買う人は、もっと利子を要求する。 Pigは利子を上げざるを得なくなる。時間が経つにしたがって状況は臨界に達する。負債の購入者の数は、リスクを恐れて減り、もう負債は、AAA--ではなくなり、BBB++になる。そしてPigが利子を払えなくなる時がやってくる。Pigの隣人たちは、多くの金を貸してあげていたので、破産させるつもりはない。破産したら、債権を失うからだ。それで過酷な融資を提案する、それをbail outと呼ぶ。Pigは破産しないために、それを受け入れざるを得ない。貸付の金がなくなったら、Pigは前よりも借金を多く払わなければならなくなる。金を貸した人は、時間を稼いだだけであり、いまや二重のリスクである。国債もBail Outも失いかねない。
技術的には破産したPigは、よって大声を出して、まるで自分が金を他人に貸したかのように叫ぶことができる。負債の再建を脅す、別の言葉で言えば、自分の債権を100払って買った人には、半分の50の価値でしか戻ってこない、そしてPigは、誰にも禁止されることなく、借金の半分から解放されると。債権者たちは、ますます心配になり、どうしたらいいか分からない。国債は、実に株式市場上場企業の株価のように、その価値を失うこともありうる。債権者たちは、Pigと貨幣を共にしている。Pigは昔は、ドラクマを使っていたが、今はユーロを使っている。その行動は、借金のない、または少ない威厳のある人たちの貨幣の名に傷をつけかねない。ユーロは妥協されてはならない。隣人たちは、倒産したPigはユーロの外へ叩きだしてもよい。そしてどんどん彼らの債権が消えていくのを見るか、または次々にBail outで彼に資金援助を続けるか。ドイツ、フランスは、およそ2500億ドルのギリシャ国債を所有している。そしてユーロは、Pigのために、ドルに対して、元に対して、価値を失いつつある。Pigはユーロから出て、その国債は紙くずになる。ひとつの論理またはモラルを見つけたいのだが、できない。

。。。から出した。 Beppe Grillo 21:32 in 経済| 解説 (0)
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2011年4月 2日

未来のための企業


Imprese per il futuro

2010年、イタリアで倒産した企業は、1万1千社で前年比20%増。2011年、その傾向は改善していない。 第一四半期、毎日30社が会社を閉める。全業界にわたって見られる沈黙の第惨事である。もっとも被害が大きいのは製造業、ついで建設業、商業、通信業。もっとも倒産数の多い州は、ロンバルディア州で、次いでマルケ、フリウリ、ヴェネト州である。
ロンバルディア、ヴェネトは、イタリアの経済の牽引であるが、この不況でもっとも影響を受けた。データによると、企業数の多い場所ほど、廃業が多いということを確認する。ミラノ、トレヴィーゾ、ベルガモ、ヴィチェンツァ、ブレーシャの順。もう少しするとパダーニア平原のこの地方の人々が移民船に乗らなければならなくなるだろう。倒産するのは、いつも決まって中小企業。大企業は数が少なくなり、ほとんどが国の認可企業、ベネトン、メディアセット、テレコムイタリア、またはほとんど事実上の独占企業、エネルギーのEni、Enelなどである。さらに私達の幼少のころを思い出す、ストッキングのOMSA、コーヒーメーカーのビアレッティ、最初の洗濯機のIndesit。イタリアで企業を起こすことは、英雄的行為であり、多くが降参し、その他は他国へ移った。銀行は融資を必要のない人にしか認めない。とにかくイタリア企業の発展の解決策はない。ただ国の決定的な破産と大量の移民(しかしどこへ?)が残っているだけだ。この国で賞を受けた企業は、公的または銀行の資金援助を活用するが、それらは政治的助力のある企業であり、倫理に反する活動をする。たとえば原発やごみ焼却場の稼ぎのような。そう、これらの企業は倒産しない。

ブログは今日から、別のことに専念したい。今日から企業に対して、倫理企業に対する基金への申し込みを援助する。投資の依頼は、ブログに"Imprese per il futuro"を通して行ってください。


。。。から出した。 Beppe Grillo 12:36 in 経済| 解説 (0)
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2011年2月21日

空腹が革命をもたらすのか?


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フランス人たちがパンを求めていたとき、ルイ16世の妻マリーアントワネットは「パンがないならクロワッサンを食べればいいじゃない」と言った。それで革命が起こった。ムバラク、ベン・アリ、ガダフィは、クロワッサンの代わりに国民に熱い銃弾を配給した。反政府デモ参加者のうちの数百人の死者は、いずれにせよ、北アフリカの革命を阻止することはできなかった。ムバラクは心筋梗塞、ベン・アリは行方不明でおそらく亡くなっただろう、ガダフィは自国の孤立の後ろに身を隠した。今起こっていることは、かまどへの攻撃なのか、民主主義のための革命なのか?それともその両方なのか?貧困は革命を起こす?空腹が革命を起こすのか?

貧困を示す指標 misery index,がある。経済指標であり、アーサー・オクンによって作られた、国の貧困の度合いを示す数字である。失業とインフレから計算され、数が大きければ貧困の度合いが高い。最新の発表ではエジプトは6位、ギリシャは7位、チュニジアは、9位。関連は明らかであろう。しかし上位4位にはどの国が?ベネズエラがダントツ第一位、次いで南アフリカ 、スペイン、パキスタンとなっている。これらの国は、次の革命または暴動が疑われている国である。スペインの順位には驚くし、イタリアが23位というのも、EUの平均以上であり、フランス、英国、チェコよりも上であるのも驚くべきことだ。やっとポジティブなデーターだ。
201年のわが国の指標はインフレ率1,5% と失業率 8,6%  であるが、この数字は、トレモンティの夢の本の中にしかない。実際イタリア統計局も、失業率12%(政府の正式発表より3,4%多い)を出している。だが現実に、仕事を探すのをあきらめた人は14%近くいる。インフレ率はその計算の対象がまったく現実の生活コストとかけ離れたものからなっている。公共料金、暖房費、ガソリン、高速道路通行料、第一義的な必需品を考えると、インフレ率は少なくとも5%である(正式発表より3,5% 多い)。統計局の失業率を計算しても、イタリアは13,5になり、アイルランド、ポルトガルに近い。失業率を2%あげると 15,5である。トルコとチュニジアと僅差になる、もし実際に感じているインフレ率を加味すると19になり、ギリシャよりも上のエジプトと同位である。
ベッティーノ・クラクシの時代には意志的な楽観主義があったが、今は絶望の楽観主義だ。国民にはクロワッサンを与えないで、嘘を並べる。今回はどのような結末を迎えるのだろうか。

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。。。から出した。 Beppe Grillo 21:58 in 経済| 解説 (0)
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2011年2月12日

ヨーロッパからの最後の電報

 3月、ひばりとともに春は、ヨーロッパの手形と、ブリュッセルから最後の電報が届く。フランスとドイツは、私たちの負債の7000億ユーロ相当を所有しており、イタリア国債を支持し続けるために、財政赤字とGDPの比率60%の、マーストリヒト条約のパラメーター内におさめる計画について尋ねるだろう。 現在の比率はおよそその倍の120%である。GDPは動かない、成長しない。10年間に、イタリアよりも成長が低かったのは、唯一ハイチだけである。赤字は全速力で、1000億ユーロ年間増える。もしGDPが成長せず、財政赤字が1兆8700億 になったら、一つしか方法は残らない。赤字を9000億に減らすこと。ジレンマは従って「借金かデフォルトか」。ヨーロッパはイタリアの破産をもう受け入れられない。紙の城のように崩れる恐れがあるからだ。フランスが持っているイタリア国債は、フランスGDPの20%に相当し、デフォルトはそれが紙くず同然になることだ。議論になっている、いわゆる赤字の「リストラ」は、ほとんど国債の価値のゼロ化にほかならない。会社がリストラされたときに、従業員を家に帰すのと、少し似ている。
 もし、デフォルトが禁断の果実なら、赤字の縮小しか残されていない。年間900億のローンで10年計画を仮定すると、ドラキュラ、アッティラ、アマートも震える恐ろしい財政計画になる。財政計画が不可避だと仮定すると、私たちに残された唯一の問いは「どのようにして?」である。2010年、トレモンティは「250億ユーロしか」歳出を削減できなかったにもかかわらず、あちらこちらで抗議が起こった。10年間、年間900億など(400億でさえ)、どんな政府もできないだろう。しかし今度は避けられない。トレモンティは財政赤字を、個人の貯金と同等に見なしている。それを発言したときから、資本は外国へ逃げ始めた。ヴェルトローニは(9.000 ユーロの年金) 最後のユーロまで今まで必ず税金を支払った人に犠牲を求めて、世襲財産(資産税)を提案した。彼の苦しい(節約家たちの)叫びから、その他の資本は急いで国境を越えた。
 解決策のない不可能な問題のように見えるが、スタートレックのドクター・スポック が言うように「いつも必ず代替策がある」。毎年、脱税は1000億ユーロ以上を超え、さらに非効率的な行政(似たようなポストの重複、不必要な公団、莫大な給料を含む)は、500億ユーロ、公的事業のコストを倍増させる贈収賄は、およそ600億ユーロ慎重に計算しても、歳入が増えて歳出が減れば、年間1500億ユーロの黒字になる漂流しないために必要な900億を差し引いて、年間(研究と技術革新に投資すべき)600億が残る。
それは実現可能な目標であるが、それには政治家の総取替えが絶対に必要だ。

。。。から出した。 Beppe Grillo 20:57 in 経済| 解説 (0)
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2011年1月28日

貨幣戦争

Zeitgeist -
(0:59)
Zeitgeist_moneta.jpg
 弱い貨幣はその国の製品に競争力を与える。輸出が増え、GDPが増加する。同じメダルのもう一面はインフレ増加である。原材料の大部分はドル建てで購入される。ある国の貨幣価値のドルに対する引き下げは、原油、ガスの値上がりを意味し、さらに大豆や小麦も同じである。よって輸出が増えるが、インフレもあがる。論理的には、市場の見えない手が、その時期に応じて個々の貨幣に正しい価値を与えるはずであるが、実際は貨幣はそれぞれ国の政府によって国同士の経済関係を変えるために利用される。 それがThe currency war"または貨幣戦争と呼ばれるものである。IMFは今年はじめに貨幣価値を安定させるための規則を作ろうとしたが、皆に無視された。

南アメリカと東洋の工業躍進国はこの戦争の中心である。その結果は彼らの経済の生存にかかっている。そして私たちの生存競争にも。ブラジルは、貨幣価値を引き下げ、その価値の増加による輸出増加で対抗した。2010年、ブラジルは、米国だけでも150億ドルの貿易黒字から60億の赤字に転換した。生産と輸出を続けるために、インフレ率増加を、特に弱い社会層の更なる貧困化というその影響も含めて受け入れた。 少なくとも1年前から中国は、世界中の西洋、日本の不当競争だという抗議に反して、人工的に「元」の価値下げている。 元の価値が(そうあるべき)少し上がれば、中国のGDPは下がり、雇用に打撃をあたえるだろう。貨幣戦争は、すべての手が世界地図の他の部分に影響を与える、リジコ・ゲームに似ている。南米チリ、コロンビア。ペルー、メキシコ は貨幣を引き下げた。グローバルな貧困化にともない引き下げを盛んにおこなう。この戦争で、イタリアは、鉄の器に対して瀬戸物の器の役割を演じている。 ユーロに縛られ、その価値は国の経済があらわしている価値よりもずっと過大評価されている。つまり10年にわたるリセッション、2011年末には2兆ユーロに達する財政赤字。輸出を改善するために貨幣価値を引き下げることはできない。赤字のりしノ重圧で投資ができない。(今年払わなければならない利子は800億ユーロ、予算の4倍) 。

イタリアのユーロからの脱落は、それがもし起こったら、新しいリラとそれにつづく引き下げ、何も変わらないだろう。輸出をせずに、インフレは2桁になる。 中国に次いで輸出の多い米国、ドイツ、オランダ、日本は、技術と革新を輸出する。私たちは何を輸出したらいいだろう。財政赤字も無理、Made in Italyの企業は、すでに生産拠点を外国に移している。おそらく、地元の貨幣、Scecのためにリラを捨てるかもしれない。

。。。から出した。 Beppe Grillo 07:48 in 経済| 解説 (0)
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2011年1月13日

シリポティ時代の財政赤字


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2010年11月、財政赤字はまた記録を更新した。驚きに値しない。トレモンティ財務相は、このパーフォーマンンスに私たちを慣れさせている。赤字は1兆8699億2400万ユーロに達した。先月に比べて25億4000万多い。1年で830億増えた。歳入は改善しない。伊中銀には2010年の1-11月は、3267億6100万、前年同時期の 3303億1500万に対して(-1,07%)。歳入がこのまま減り、赤字が爆発的に増加したら、子供でも心配するだろう。しかしトレモンティ財務相は、楽観的で、ドラギ伊中銀総裁の数字をひっくり返す。国庫省は、「歳入は明らかに回復し、10月の0,3%の減少に対して、前年2010年に比べて0,7%増加した。」と述べた。トレモンティは歳入の改善を見ているが、ドラギは悪化しているという。一方国民はもう何も見えない。しかし赤字を減らす解決策はある。いわゆるシリポティ法で、2010年付け第2463号。それは、国の所有する美術品の貸し出しを提案するものである。
私たちは鉄の酒樽の中にいる、出口はどこだ?

。。。から出した。 Beppe Grillo 22:16 in 経済| 解説 (0)
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2010年12月18日

出費メーター

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税金を支払わない者は泥棒だが、イタリアで税金を払う者は、正直者である以上に殉教者である。ヨーロッパの脱税順位でイタリアは第一位、54,5% が収入に対して税金を支払っていない。次いでルーマニアの 42.4%、ブルガリアの39.8%、エストニア 38.2%。2010年、財務相のおかげで脱税は10,1%増加した。脱税者の上位は、普通に脱税と多いといわれている南イタリアではなく、北西イタリアの産業で32,8%。それは5%の罰金だけで外国に隠した資産を国内に持ち込めるスクード・フィスカーレの法律と麻薬、武器、臓器密売で得たマフィアの無名資金のためである。
スクード・フィスカーレ法案には与野党ともに賛成した。与党PDLが提案し、信任をかけた投票でPDは24人の議員が棄権した。 メランドリ議員が率いる党の旅行のためなどであった。もし彼らが全員反対に投票したら、この時点で、1年前に政府は倒れていた。納税をかかさなかった企業家たちは、犯罪で報いられることがない(本当にそうかは、まだわからないが)が、脱税はいつも報われることを学んだのである。模範的納税者のブランビッラは、課税で投資の金もない状態で、税務署からこの法律のおかげで数百万ユーロの持込を許された不誠実な競合者と対抗しなければならなくなった。模範的納税者は当然怒り、国に馬鹿にされたと感じ、脱税者クラブの一員になった。 もし彼が犯罪の実行人であれば、それをやらせた真犯人は議会である。何人の議員、その友達がこのスクード・フィスカーレを使っただろうか。利権と売春はベルルスコーニの商標ではなく、政党に共通に存在する。
すべての牛と反芻動物が(マステッラを思い出すのはなぜだろう)家畜小屋から逃げ出してしまった今、トレモンティは皮を売ることに決めた。もちろん自分の皮ではなく、納税者のである。年間1200億ユーロの脱税を取り戻すために考え出された最新の技は出費メーターである。2011 年から3500ユーロ以上の買い物をする人は、財サービスを売る側が、消費者のデータを税務署に申告しなければならなくなった。その費用は納税者の税務プロフィールとなるだろう。来年1月から、請求書発行に購買者の納税番号が必要となる。そしてそれに違反したら高い罰金を払わされる。このばかげた仕組みを管理するために、多数の公務員を雇用しなければならないだろう。そしてデータ収集と送付のために数百万の関係者が面倒な思いをしなければならないだろう。スクード・フィスカーレは、ベルルスコーニとベルサーニ、ダレーマの暗黙の協定で十分だった。ダレーマは法律の違憲性に関する投票のときに、議会にいなかった。その理由は重要性がわかっていなかったからだという。

。。。から出した。 Beppe Grillo 13:56 in 経済| 解説 (2)
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2010年12月15日

ベルルスコーニが勝ち、ベルルスコーニが負けた (314 - 311)

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1兆8673億9800万ユーロとは、財政赤字の記録更新である。9月の財政赤字は1兆8440億であったから10月には230億増えたのである。その記録が経済の深みに私たちを引き落とそうとしている同じ日の2010年12月14日、下院ではベルルスコーニ首相が314対311で勝利した(不信任決議案が却下された)。

赤いベルベットの会議場で、外の革命の匂いを嗅ぐ犯者たちの醜悪な論議が繰り広げられた。前座芝居然としたせりふや将来の恐怖を追い払うために、投票を解釈する突然の拍手などが必要だったのだろう。強欲な人たちの舞台と化した広間。新しい人類学を示すため。買収された人の議会では、議員の買収の話は禁句である。下院議員たちの劇はまたしても上演された。高い給料の俳優たち、公用車、国民投票で却下されたにもかかわらず継続する10億ユーロもの(将来の)選挙資金還付、3億2900万ユーロの予算充当されて彼らのサービスに励むジャーナリストたち、その間国は没落の一途をたどっている。彼らのことを見て、気分が悪くならない?

上から見ていると、今朝、議会では昔の仲間の再会が見られた。ベルルスコーニがカジーニの首を優しくなでている。裏切られたボッキーノ、40年間の政治キャリアで何も見ないまま退任させられそうな、麻痺したフィーニ。ムッソリーニとカラファーニャの唇、フラッティーニのサングラス。妊婦の中にはアンドレオッティ被告をマフィア裁判で時効にさせた女性弁護士も。宮廷はもっと威厳があり、サーカスはもっと真剣で、売春宿は品格があった。

2011年、経済危機は、このような、国とマスコミを自分のものにしたうれしそうな人類を一掃するだろう。自分を重要人物、なくてはならない人と感じ、政界に唯一の成功の道を見出した社会のこじき議員たち、私は誰も救おうと思わない、みんなが、歴史が行動を起こす前に、引退することを願う。歴史は突然、予測できない、残忍さをもっているものである。



。。。から出した。 Beppe Grillo 13:50 in 経済| 解説 (0)
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2010年12月12日

経済のプロパガンダ


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経済のプロパガンダは休まない。ある日GDPが増加し、次の日は消費が増加、さらに別の日は市場の信頼、また別の日は不況の前の2007年のローンの比率をまるで今のことのように掲載する。経済に関する嘘は絶対に与野党の共同作業だ、デ・ベネデッティの新聞も、ベルルスコーニの新聞も産業連盟の新聞も、すべてが同じ。国民は経済が悪化しているのではなく、自分が失業しているのだと、自分の責任を感じている。
政府の政策は一つの言葉に訳すことができる。「削減」。だが、それを「改革」と呼ぶ。教育改革の場合も同じ、しかしそれは単なる経費削減にすぎない。戦争であれば、敗北は戦略的後退となるが、経済の場合は、国の財政赤字を負担するために発行された国債を払うことの不可能は「リストラ」と定義される。「リストラする」は、100ユーロの国債の価値が40,30,20になることを意味する。メカニズムは会社の株価の低下と同じことである。その場合90%下がることもありうるが、誰も文句をいえない。「市場」規則の一部を成しているからである。もし国が危機にあるとしたら、その国の国債も同じであり、それを買う人はそれがゼロとなったらありがとうというしかない。もちろん、政府のプロパガンダにも、2011年の3億2900万ユーロの予算にも、ありがとうと言うだろう。
昨日、予測より0,1%GDPが上昇するとイタリアトランペットが鳴っていたが、一方JP モルガン銀行は、PIGSに関する表を発表した。イタリアはマイナスで秀でている。データは2011年満期を迎える国債に関するものである。その順位は、イタリア154,7 mld/€、スペイン 45,1 mld/€.ポルトガル 9,5 mld/€, アイルランド4,4 mld/€。PIGSの合計でもイタリアの半分に満たない。

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2011年、イタリアの国債の発行全体は、何も変わったことが起こらない限り、2400億ユーロ( Sole 24 Ore紙の見出し「  2011年、発行は少ない(sic)」。借金を返すためには、借りた金よりも多く稼がなければならないが、イタリアは、この10年間で世界の最下位から二番目の成長率である。最下位ハイチの上の179番目である。そして財政赤字は増加し、2011 年には、2兆ユーロに達するだろう。借金の利子はすでに増加し、トレモンティ財務相は、最も高い利子を認めざるをえないだろう。2011年に支払われるべき金額は約800億ユーロ、予算案の4倍の金額と推定されている。トレモンティが使う合言葉はいつも同じ「大丈夫」。2010年の250億の予算の前に使ったのも同じ言葉だ。誰も選挙を望まない。それはデフォルトのパンドラの箱を開けることと同じだからだ。選挙を阻止するためには、何でもするのだ。

国の破産まで来てしまった。その理由は平凡だ。政治家に、ない金を使い、国債の形で負債を売る可能性を与えたこと。国、州、市の予算は確かな穴埋め資金なしでは、誰も使えない。準備のない金を使う市長、州知事、大臣は、彼ら自身の金を使うか、さもなければ刑務所行きとすべきだ。


。。。から出した。 Beppe Grillo 21:22 in 経済| 解説 (0)
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2010年11月25日

西洋の凋落

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アイルランドの銀行の倒産危機は別に新しいことではない。それはギリシャの場合も同じであったし、ポルトガル、イタリア、スペインの場合も同じだろう。数ヶ月という時間の問題だ。そのたびに、突然の夏の嵐に見舞われたかのように、私たちを驚かせるのだろう。昨日メルケル独首相は経済危機は大変深刻で、ユーロが危ないと表明した。私たちは、一体全体それを知らなかったというのだろうか。政治家たちは、本当に必要に迫られたときにしか悪いニュースを知らせない。無駄な心配をさせないために、知らせる最後の瞬間を待っているのだ。アイルランドについて話し合う、または2010年の初頭にギリシャの倒産について話し合うことは、穴の開いた洗面器の穴に勢力を傾けることに等しい。ざるは、20年間に平均して50%財政赤字を増加させた西洋諸国全体のことである。いわゆるBRIC(ブラジル、ロシア、インド、中国)という発展途上国の財政赤字は低く、西洋諸国のそれを購入している。もし中国が今保有している米国国債すべてを売却したら、それは8835億ドルに相当し、米国は破産するかもしれない。

世界は今、南へ、東へと移動しつつある。BRIC諸国のGDPは、G6諸国(ドイツ、イタリア、フランス、米国、英国、日本)のそれを上回り、財政赤字GDP比は低く抑えられている。ロシアは6%、中国は18%、ブラジル 45%、インド 59%である。ちなみにイタリアは118% 、年間800億ユーロの利子を払わなければならない。米国は2002年の6兆から14兆ドルへとエベレスト山頂へ届きそうな勢いである。過去に戦争は武器で戦ったが、今は財政赤字で戦う。国の負債を買う国がその国を所有するようになる。

米国は世界で最も負債をかかえ、世界の軍事費の40%を米国が負担している。 歴史的な敵国ロシアは3,5%を費やすのみである。米国は負債を軍備に変化させる、すなわち米国の国債を購入する者は、アフガニスタンの戦争、65年前から米軍が駐屯しているイタリアのヴィチェンツァや、日本の沖縄にある米軍基地への資金援助することになる。ローマ帝国は国境異民族の圧力の下に崩壊し、帝国の軍隊レギオンはライン川からイギリスまで撤退した。米国は、40カ国の716箇所の軍地基地を維持する経済力がなくなったら、おそらく同じ運命をたどるのだろう。アイルランドの問題は財政赤字に破壊された西洋の凋落の症状である。ヨーロッパとアメリカのセミたちに冬がやってきた。そして外はもっと寒くなる。

。。。から出した。 Beppe Grillo 16:19 in 経済| 解説 (0)
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2010年11月20日

建設投資の暴落


 毎週何ヘクタールもの土地を消滅させているセメントのイタリアは今危機にある。2008年のバブル以来、建設業界は21万人の雇用者を失い、周辺業界も含めても2011年には290,000 人に落ち込む。雇用数が減ったこと、これからも減るだろうということは、気の毒だが、セメントで固められたイタリアにとっては良いニュースだ。過去10年間に、イタリアは、数百社が工場を閉めたことによって脱工業化され、テレコム(5万人の人員削減)、オリベッティ、アリタリア、イタルテルなどは規模を縮小し、生産拠点を外国へ移したのはストッキングのOmsa やコーヒーメーカーの Bialetti (しかし今でもイタリア製ブランドと言い続けている)。同時に農業用地は宅地用になり建物や道路、会社、大型商業センターができた。農業は市場シェアと雇用を失った。その間反対に建築業は驚異的に成長した。1998年の900億ユーロは2007年に1200億ユーロまで達した。建設協会(ANCE)のグラフは、 2008年に市場が崩壊したときに突然中断し、わず3年で10年前の値に戻ったように見える。
 脱工業化し、国の政策と真の企業指導者階級がなく、農業が衰退したイタリアは、もっとも簡単なビジネス、領土、都市、景観、観光の破壊というビジネスに飛び込んだ。凶悪組織犯罪のマネーロンダリング、贈収賄、見通しないままに「労働、労働、労働」を求めるコンセプト、有毒廃棄物の処理施設のための建設用地の利用(サンタ・ジュリア やミラノのビシェリエ)、政党がからんでいるヴァル・ディ・スーザのTAV建設、ゼネコンや銀行に奉仕する小さな地方公共団体、無意味な公共工事、これらすべてが業界成長の要因である。

この建設業の大騒ぎと需要を上回る供給にもかかわらず、価格は見境なく上昇した。唯一2010年の第一四半期のみ0.3%の上昇率を記録しただけである。2部屋のアパートを都市で購入しようとすると、20年ローンを組まなければならないというのは、ファラオの時代の奴隷よりも悲惨な状況である。市場の法則によれば、家の価値は市場価格の半分であるはずだ。都市の空き家、時には建物全体が空き家になっている数は多い。道を歩くといたるところで貸家の看板を見つけることが出来る。不動産価格の見直しをするように裁判所に訴えるべきかもしれない。
 ANCEの報告によれば 「過去3年(2006年から2009年)において売買された住宅の数は減少したが、明らかな価格低下は見られなかった。不動産価格がマイナスになったのは2009年第一四半期からで、しかも僅かな不動産数にすぎない。」誰も買わない、誰も借りない、しかし不動産価格は下がらず、建設が継続されるのは、どういうことだろう、いつまで続くのだろうか?

。。。から出した。 Beppe Grillo 21:15 in 経済| 解説 (0)
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2010年11月16日

ヘリコプター

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メルケル独首相はG20 で、ドイツ人は他のヨーロッパ諸国の負債を肩代わりしないと表明した。どの国のことを指しているのだろうか?この数日の間でギリシャ国債の利子は跳ね上がった。破産にいよいよ近づいたアイルランド(EUは 800億ユーロの援助を行う予定だが)、メルケル首相は、それに加えてポルトガルとイタリアを考えている。
イタリアは単なる PIGSを超えてスーパーPIGではないだろうか。ファイナンシャル・タイムズは、ギリシャとポルトガルと同様、最も弱体化した欧州国の3国にイタリアを含めている(つまりアイルランドよりも悪いということ!)。イタリアの成長率はほとんど無である。世界179位、10年間でハイチの上、これより悪い成績を上げるのは不可能だ。この国は石化し、1999年から技術開発については停止している。一方、財政赤字は爆発的に増加し、この9月1兆8448億1700万 に達した。失業が増えるのと同じ勢いで歳入は減少し、9月の歳入218億1400万ユーロ、8月338億8900万で、35,6%、120億7500万ユーロの減少。失業率は11% (おそらく14-15%) 。OECDの平均は8,5%である。失業手当支給は10億時間、正確には1.026.479.655時間を超え、 2009年に比べて44,2% 増加した。カポレットの戦いのようだが、実際にそうだ。

国の経済は虚脱状態だというのに、新聞や政治はファツィオのテレビ番組にフィーニとベルサーニが出演するかどうか、ブンガ・ブンガなどについてしか論じない。イタリアの運命はもう彼の手中にはなく、外国の債権者たちの手にある。私たちの負債1兆4000億ユーロを国債で保有するフランス、ドイツほかの国々だ。メルケル首相とサルコジ大統領、IMFはおそらくイタリアの運命を決めたのだろう。国際金融で信頼のあるドラギ(現伊中銀総裁)が首相に、というのはわが国の経済にとっては、馬に治療するようなもので、前代未聞だ。彼らの投資を守るためには他に選択の余地はないのであろう。EUも同じだ。そろそろ脱出用ヘリコプターのエンジンは温まってきた。

。。。から出した。 Beppe Grillo 11:33 in 経済| 解説 (0)
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2010年11月 4日

失われた10年

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フィーニ、ベルサーニ、デ・ベネデッティ、トロンケッティ、ダレーマ、プローディ、ベルルスコーニ、ジェロンツィ、トレモンティ、ヴィスコ、ボッシ、カジーニ、マルチェガリア、ベネトン、君たちはイタリアが日一日と荒廃していく間、いったいどこにいた?君たちの個人資産は、その間にどれほど増えたのだろう。君たちが新聞やテレビで経済の説明をしていたのではないか?それなのに君たちとその友達がこの10年間に、国を餌にして、いい思いをしていた間、イタリアは底が抜けてしまった。2000年からの10年間、日刊紙 El Paisの調査によると180カ国のうちハイチだけがイタリアより下だという。地震で破壊された世界でもっとも貧しい国のひとつ、ハイチ以外の全世界の国がイタリアより発展したということ。

2000年から2010年まで、左派、右派の政府が交代で、産業連盟と銀行システムの指導のもとに、政治が行われてきたのであるから、つまり皆がこの国の衰退の責任者ということになる。それはもう1世代で取り戻せるものではない この地球上で下位のブルキナ・ファソは44位、モンテネグロは 115位、カリブの島以外は、すべての国がイタリアよりもよい成績を上げている。150年間で最低最悪の指導者階級の失敗のせいだと発表する時が、いよいよ来たのではないだろうか。差別も、禁固もなく、贈収賄の堕落というよりも、共謀が、影の悪で国を汚染したのではないか。良い人はうまく適応して高額の退職金か名誉職を得たが、悪い人は皆で共謀して経済をむさぼったのだ。テレコムの売却、アリタリアの倒産、イタルテル、オリベッティの閉鎖。
財政赤字は、常に厳しく。増加し続けて、2011年初頭にはデフォルト。警告ではなくて、実際、現実を見据えるべきだ。負債は数ヶ月で1兆9千億に達するだろう。負債は常に増加してよいとは限らない。避けがたく、もう後戻りできない点に達するだろう。負債が増加する間にも、経済はずっと停滞している。ヨーロッパの病気、いわゆる PIGS は、この10年間にわれわれよりも進行した。アイルランドは、 131位で、ギリシャは132位、ポルトガルは178位で、イタリアよりも一つ上で、ほとんど破産寸前だ。


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ポルトガルとアイルランドはギリシャの軌跡を追っている。国債を発行するためには、投資のリスクを正当化するために高い利子を払わなければならない。しかしイタリアは楽天的で、世界でもっとも低い成長率、ヨーロッパ一の財政赤字、それなのに、常に否定する。最後の最後までこのようにしているのだろう。トレモンティ財務相、楽天的にカタストロフィーをむかえるのか。

  2000-2010年の成長率 El Pais Italiafutura:
1 -73 位 pdf
74 - 180 位 pdf
(IMFのコメント pdf )

。。。から出した。 Beppe Grillo 20:43 in 経済| 解説 (0)
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2010年10月 2日

アイルランドと悪い狼

5つ星のウッドストック、ファブリ・フィブラ
(6:01)
W5S_Fabri_Fibra.jpg

悪い狼と5匹の子豚ちゃん(ギリシャ、アイルランド、イタリア、ポルトガル、スペイン)のお話は続く。

もしギリシャが、財政赤字とデリバティブによって膨らんだ銀行の破産に食べられてしまった最初の子豚ちゃんなら、アイルランドはお話の第二章だ。アイルランドの大銀行Anglo Irish Bank が倒産の危機にあり、増資のための資金が必要になっている。それが失敗したら、アイルランドの国も道連れになるので、アイルランド政府は介入(二度目の介入)を余儀なくされ、銀行業界に350億ユーロの援助をして、財政赤字が悪化した。アングロ・アイリッシュ・バンクは、住宅賃貸販売を主に扱っているが、世界中でそれが暴落している。遅かれ早かれ、すべての銀行が、イタリアの銀行も含めてその不動産資産の価値を下げ、実際の市場価格と同等に直さなければならないだろう。もちろんそれはセメントと不動産に投資してきた銀行にリスクをあたえることになる。イタリアの不動産業界は情報にあおられ過大評価されている。表示価格の半分しか実は価値はないのである。大都市には「売り家」「賃貸」といった張り紙が目立つ。しかし誰も買わないし、借りない。このような場合は、家賃や住宅価格は借り手や購買者が決めるのであって、不動産の持ち主が決めるのではない。 イタリア中央銀行がすべき問いは、「銀行はどれほど不動産の価値を下げなければならず、それで倒産の危険はどのくらいか」ということだ。しかし都市の空と郊外にはますます建設用クレーンが増し、それに投資している人は赤字か?どの銀行、どの保険会社が、預金者の金をリスクするのか。議会で何も話し合わない間に、悪い狼はイタリアの子豚ちゃんの家に近づいてきている。



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fonte: Financial Times

  イタリアの財政赤字がGDPに閉める割合は、118%で二番目である。ギリシャの125%の次だが、ポルトガルやその他の愉快な子豚ちゃんたちの前。金が金を呼ぶなら、借金が借金を呼ぶ。EUはGDPの0.2%の制裁措置を、PIGS諸国に科すだろう。そのようにして私たちの借金は増える。赤字解消のためのトレモンティ財務大臣のアイデアは、国債発行である。イタリアは、トレモンティが新たな借金を売り、常に高くなる利子を払えるかどうかの彼の技量にかかっている。2011年の利子だけでおよそ800億ユーロだ。国債を売れば売るほど、利子を払わなければならない。他の欧州諸国との工業生産高の差が広がれば広がるほど、払わなければならない、競争のための国債の利子は増える。終わりのないスパイラル。悪い狼がドアを開けるとき、そのときは、きっとほっとするだろう。


。。。から出した。 Beppe Grillo 15:43 in 経済| 解説 (1)
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2010年9月21日

プロフーモの頭皮

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プロフーモのウニクレディト銀行頭取辞任は、単に金の問題である。銀行の管理には、二つの理由がある。サンパオロ銀行のパッセラ頭取のようにシステムに対して機能するか(アリタリアの事件を覚えているでしょうか)、または、ジェロンツィ氏のように彼自身がシステムであることもある。または利益を出し、配当を配り、株主に利益を与える。プロフーモは銀行家の中でもこの後者に当たる。

ウニクレディト銀行は、しばらく前から株主に儲けを与えていない。昨年の配当は株で支払われたが、株価は下がった。2009年には 2,64ユーロだったのが、経済危機前の最高値は6,50、ところが昨日の株価は 1,94ユーロ。今日はもっと下がっているだろう。売りが殺到していることだろう。2009年の利益は17億に下がり、それは現状の不況をみれば仕方がないが、2007年の60億に比べれば相当の減少である。株主はこの2年間に資本投資をしたが、利益はうけとれなかった。彼らの資金は十分ではなかったのか、ガダフィーの参加が必要になった。そしてリビアは7,5%の株を所有することになったのだ。
プロフーモは、常に自分自身の部分的独立性を、株主にポンドの肉を与えることで支払ってきた。 しかしウニクレディットは彼の銀行ではない、彼がオーナではない。彼は単なる雇われ人、その中のナンバーワン、最重要人物だが、雇われていることは事実である。15年後に追い出されたということは、彼によってこの間に追い出された人たちがたくさんいたということだ。銀行を持ちたっているボッシのレーガ党、ユーロクレディットの失敗、政党によって指揮される基金、保険会社のジェネラーレ会長のジェロンツィ、アルペに、プロフーモ、ウニクレディットに併合されたローマ銀行とシチリア銀行のロビー、プロフーモの敵のリストは長靴の形のイタリアのように長い。今日まで彼を守った盾は実績、アリアンツの保護、15年前に彼を頭取にしたドイツの株主だった。
しかしプロフーモは、
銀行家であり、聖人ではないが、かつてシステムによって追い出されたマッテオ・アルペのように、ヨーロッパで尊敬されていた数少ない人の一人だ。政党、彼らの後ろには、何も残らない。銀行はもはや、彼らのものになった。


。。。から出した。 Beppe Grillo 16:10 in 経済| 解説 (0)
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2010年9月16日

1500億が少ないと思えるなら...


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解散総選挙を支持していた議員たちは、一人そしてもう一人と、後退していった。ボッシは、三歩も後退した。その理由はひとつ、政治家階級に津波効果を起こすかもしれないデフォルト(債務不履行)の恐怖だ。うまくいったとしても、ゼロからやり直し。

今年末に1500億ユーロ以上の国債の期限が切れ、もし売れなければ、年金と公務員給与が払えなくなって、減額せざるをえなくなる。いくら? 10、20、30パーセント?政府がなく、1兆8000億ユーロの債務を抱えた国は、マグロ魚網のなかのマグロのようだ。イタリアのGDP成長率はマイナスにもどり(-0,3%)、この状況で誰が、いつ選挙を行うかを決めるのは、議会の各党ではなく、私たち、債権者側、国際銀行、EU、イタリアの国債何千億を買った個々の国、たとえばフランスのような国だ。 一国の経済と政治の主権は一致する。一度あることは二度ある。


。。。から出した。 Beppe Grillo 08:58 in 経済| 解説 (0)
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2010年8月16日

私的な負債の奪回

 

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財政赤字が教えたのであろうか、個人の私的な負債は16,000ユーロに達した。

クラクシやベルルスコーニのひいきの経済学者たちのおかげで達してしまった一人当たりの財政赤字30,000ユーロまでは、まだ余裕があるが、そのうちそこまで達するだろう。

3人家族は、公私あわせると106,000ユーロ相当の負債を抱えている。20年ローンに相当する。トレモンティ財務相は1ヶ月前に、イタリアは破産の恐れはなく、財政赤字には個人の貯金を足せると言った。別の言い方をすれば、仮に国が破産しても、イタリア人の貯金で正常な状態に戻せるということだ。ならば、どうして貯金をするのか?自分の可能性以上の生き方をして、借金をしたほうが、貯金をしてそれを国に奪われるよりいいのではないか?

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 04:03 in 経済| 解説 (0)
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2010年7月26日

超資本主義と他の愚かさについて

緑の惑星
(9:56)
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超資本主義は野放しにされたティラノザウルスだ。その檻の出口は、1989年11月9日ベルリンの壁の崩壊で決定的に開かれた。その時から際限がなくなり、過食症になり休みなく社会民主主義の残り物をあさっている。そして年々大きくなる。WTO はその7年後の1995年に生まれた。世界の97%の国が賛同するこの機構の目的は、すべての商業的、サービス、知的財産の価値の貿易障壁を取り除くことである。工業生産は、安全性の監督、労組と労働者の人権、環境保全がなく、人件費の最も安い世界中のあらゆる場所へ移動した。

多国籍企業は、超資本主義の儲けを受け取り、それを絶賛し、長所を褒め称え、ノーグローバルを悪魔呼ばわりするメディアを介して彼らのティノザウルスを守った。市場と民主主義は融合し、まるで人間自体が賞味期限のある製品になったかのようだ。何世代にもわたって獲得した社会保障は消滅してしまい、残るのは、公共水で起こったように、ティラノザウルスの栄誉のため公共機関サービスが悪化したことだけだ。「水道が機能しない?それなら民営化しよう」と、国有から市場主義へ。

飢えたティラノザウルスを管理することはできるだろうか?その胃は惑星だ。デリヴァティブ、フューチャー、スワップはおよそ20年間、各国の監査機関や国際機関の無関心の中で、世界中の銀行を腐敗させるた。第二の1929年は、まだ終わってはいない。国は市場、幻影の工場、負債の専門家となった。約十の国はすでに倒産し、その他の国もそれに続くだろう。今のところ、ティラノザウルスを落ち着かせるために、あらたに負債を作り続けている。それは全くつじつまの合わない行動である。

イタリアはその小ささにおいて饗宴から逃れるこることができない。ジャンニ・アニェッリとルチャーノ・ラマのイメージはフォトモンタージュに見える。マルキオンネFIAT 社長とリナルディーニは、平行線のように、決して交わることがないだろう。マルキオンネは政府を脅し、それは正当に出来ることであるが、ティラノザウルスはそばで彼を守るだろう。工員一人の月給400ユーロのセルビア工場での自動車生産が彼を待っている。超資本主義は過剰である。自分自身のせいで消滅するだろう、そして同じように過剰の正反対のものに取って代わられるだろう。もちろん私たちが先に死なないかぎり。

Woodstock 5 Stelle!

。。。から出した。 Beppe Grillo 18:27 in 経済| 解説 (0)
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2010年7月19日

アンチ・フレーズ

ボギー!俺も男だ。ソファー
(4:33)
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B/P3: イタリアは破産した。  
T/Rex: 言わなくても十分だ。
T/Rex: .. 反対のことを言うのはもっと効果がある!
B/P3: しかし、いずれにせよ、イタリアは破産した。毎月財政赤字が100-150億増えている。そのうち利子が払えなくだろう、それはよくわかっているんだろう?... うそを言ったって、無駄だ... 1兆9000億の赤字が2011年の春に予測されている...
T/Rex: アンチ・フレーズの政治をしよう (*)1...
B/P3: アンチ・フレーズ?
T/Rex: そう、アンチ・マフィア(マフィア対策)のような、プロヴェンツァーノと話をつけるような...
B/P3: (笑)
T/Rex: 簡単だ、ギリシャと反対のことをしよう。
B/P3: 説明してくれ
T/Rex:パパンドレウ首相は破産を宣言したが、君は回復していると言う、欧州諸国の平均よりもよい、と言う (*)2
B/P3: 私がそれを入ってもいいが、言うのは問題ないが... しかしいずれにせよ船は沈没だ... 失業はヨーロッパでもっとも高く、給料は最低、失業保険の金はそこをつく。
T/Rex: ギリシャは先に危機を表明した、それから危機対策を講じた。まったくの恥さらしだ。私たちは、そんなことはしない。破産を宣言しないで危機対策案を講じる、ただし景気回復のためだと言う。
B/P3: イタリア人は馬鹿だが、そこまでではないだろう...
T/Rex: 君はいつも過大評価している。さもなければイングロイアやトラヴァリオは国民を狂喜させたとして刑務所に入っているだろうが。まあ試してみることはできるだろう。
B/P3: 別の方法は?
T/Rex: ああ、クーデターか、しかしそれは最後の手段として、パパンドレウは公務員の給与を凍結し、年金受給年齢を上げ、ギリシャの島々を売りに出した (*)3。私たちも同じことをすればよい。経済開発援助のための政策だといい、それをEUがイタリアに強要していると言う。イタリアはプライベートに国有フェデラリズムを介して売却する。年金を受け取るには40年間の積み立て期間が必要だということにする。そして公務員給与を3年間凍結する。大事なのは、産業連盟と銀行を味方につけておくということだ。公的事業の認可者の儲けには手をつけず、銀行業界に税金を課さない。
B/P3:スパゲッティ・プッタネスカとスズキはどうかい?
T/Rex: いいね、食べながら、国立公園の私企業への営業認可についても話をしたい。
B/P3: ああ、聞きたかったのだけど、破産は避けることができるだろうか?
T/Rex: いや、しかし誰も気がつかないだろう。

(*)1 アンチ・フレーズ;思っていることと反対のことを言う。アイロニーと皮肉に分かれる。
(*)2 イタリアのGDPは他のEU諸国より高い(+0.4%)と実際に発表された

(*)3 2010年3月、ギリシャ政府は、一連の合計48億ユーロ規模の財政再建策を承認した、公務員給与の凍結、年金システムの改正。

。。。から出した。 Beppe Grillo 22:39 in 経済| 解説 (0)
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2010年7月15日

いつまで?



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心配なニュースを二つ

1 イタリアの財政赤字は5月に記録を更新し、前の月に比べて150億増加し、1兆8271億ユーロに達した。2009 年末からイタリアの赤字は 658億、3,7%増加した。2009年の5月、赤字は 1兆7533億3500万だった。

2. 市場担当のEU委員ミカエル・バルニエル氏(Michel Barnier)は 2013年から10万ユーロまでの預金は、銀行破産の場合10万ユーロまでの預金は7日以内に、不正行為の場合金融投資5万ユーロまで、取り戻すことができるとすることを提案した。(コリエラ・デッラ・セーラの記事による)。

2013年までにはまだ時間があるが、PIGS諸国のうち、どの国が2013年まで生き延びられるだろうか。財政赤字は、国債を誰かが買ってくれる限り、国がその利子を支払うことができる限り、増加し続けるがそれは、果たして、いつまで、だろうか?


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:47 in 経済| 解説 (0)
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2010年7月13日

誰がためにテレコムの鐘は鳴る


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テレコムの鐘はいつも同じ人たちのために鳴る。

解雇者、自宅待機者、ほとんど財産を失った小口株主のために鳴る。鐘は、2011年6月までに3700 人を解雇、2012年までに合計7千人の解雇を知らせるために、打たれた。今テレコムは瀕死の状態、株価は市外局番レベル、負債は340億ユーロである。雇用救済のために唯一残されたオプションはテレフォニカあるいは別の大手国際企業に売却することである。イタリア人の何世代にもわたる税金を使って作り上げられた革新分野でもっとも重要なイタリア企業を破壊した人は誰か?

この問いには、政治家、銀行家、企業家たちが被告席に並んで、公の裁判で返事をすべきだ。イタリア経済を殺した人を新たなノーリンベルグ裁判にかけなければいけない。もしそれが裁判所でできないなら、このブログで私がやる。証人、事実をあげて、訴える。


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:46 in 経済| 解説 (0)
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2010年7月 4日

欧州基金

ベッペ・グリッロと欧州基金
(5:12)
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イタリアはEUに年間120-130億ユーロを収め、70-80億を受け取っています。その差はEUのイニシアチブに、EUの発展途上国、新たにEUに加盟しルーマニア、ブルガリアなどの国へ支給されます。イタリアに戻ってくる数十億の行方は不幸にも、マフィアが国境で待ち構え、政党ロビーがそれを選挙費用に使います。政党とマフィアが同じ宴会の席につくこともまれではありません。十数億ユーロ全部が使い切られることはなく、そのためにはプロジェクトが必要で、それを実行する能力も(少なくともそう見せること)が必要です。だからトレモンティが昨日発言したように、数十億ユーロが使われずに凍結されていることもあり、それは幸いともいえます。解凍された資金はさまざまな形のセメントに形を変えることになるからです。

イタリアはEUに対する詐欺のリーダーで、その詐欺はダブルの効果があります。さまざまな方法で(イタリア人は巧妙です)犯罪を犯すために私たちの税金を使い、見つかった詐欺(全てを調べるのは不可能であるからその可能性は少ないが)に罰則を受けなければなりません。

プロジェクトの承認、つまり数十億の行き先は、途方もない金額の金を動かす責任を負っているEUの無名の役人たちによって決められ、プロジェクトとその理由のリスト、資金のレベルとその残金、その利益はEUの市民には知らされません。しかしそれは、本当は政府が、誰にでもわかる情報で知らせるべきです。プロジェクトごとに、 web camと責任者の名前、進行を知らせることは難しくはありませんが、イタリアのような国では、不可能です。

EU基金は、ヴァル・ディ・スーザのTAVのように、プロパガンダの目的にも使われ、ヨーロッパでもっとも長いトンネルを作るという無駄な工事をするために、150から200億ユーロの資金が投じられ、それは年々減りつつある鉄道貨物を輸送するためだというのです。そのようなことのために、欧州基金(私たちの税金)に頼り、実際は数億ユーロですむのに。ここまで読んだ人は、もうわかったでしょうが、イタリア人は基金で馬鹿にされているのです。イタリアはEUに組織を運営する(ブリュッセルとストラスブルグは二重なので、どちらかだけにすればよい)のに必要なだけの資金だけを払えばよく、 おそらく2億から3億ユーロでその残りは、国が年金、学校、保健、財政赤字建て直しに使えばよいのです。


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:23 in 経済| 解説 (0)
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2010年6月22日

孤独の時代

絶滅の危機にある種
(5:00)
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隕石が地球に衝突し、もっとも激しかったのは、ユカタン半島に落ちたもので、そのために恐竜が絶滅した。地球上の第5番目の種の絶滅は中生代の終わりに起こったが、その後、650万の人類からなる隕石が今度は、第6番目に壮大な絶滅を引き起こそうとしている。それは孤独を愛する大食いの種であり、人口のエコシステムの中で生活している。彼らにとってその他の種は余分であり、しばしば邪魔である。他の種の運命には興味がない。人間がもたらした気候の変化は、2050年までに動植物のうちの4分の1を消滅させると言われている。日に日に、「大量の種の絶滅」が起こっている。1973 年以来、マレーシアでは266種類の淡水魚が絶滅した。グアム島では鳥が、ヴィクトリア湖では50種の、米国では7種の鳥が絶滅した、アラル海では38種の哺乳類動物、159種の鳥が絶滅した。人類は淡水の蓄えを使い果たそうとしている。それは全地球のわずか2.5%にすぎないが、そこには1万種の淡水魚(全体で2万5千種)と5473種類の両生類が生息している。5万キロメートルに相当する中国の水の流れで80% の魚が消え、35%のカエル、ヒキガエル、サンショウウオが絶滅の危機に瀕している。この数年で34が消滅し、113が行方不明である。

地球の歴史上、いくつかの種の絶滅は、常に起こったことであるが、しかし15万年前の人類誕生以来、生物学的カタストロフィーは起こらなかった。 ホモサピエンスが登場してから、種の絶滅のスピードは100倍加速した。そしてさらにエコシステム全体の消滅が原因で、多くの種の絶滅のスピードが増していく。

君たちを驚かせただろうか。私も実は驚いているのだ。今居間のアリをそっとつまんで、外の芝生の上に置いたところだ。同じように、窓のガラスにとまった小さな虫にも、すぐに窓をあけて放してやった。地球上で唯一生き残った種にはなりたくないから。孤独は好きではないから。

(*)  Eward O. Wilsonの「創造」から引用。

。。。から出した。 Beppe Grillo 12:59 in 経済| 解説 (0)
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2010年6月20日

資本礼賛

奴隷の典型的な論点(4:21)
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過去の数世紀の経済は奴隷を移動させていたが、現代の経済は資本を移動させる。時代で奴隷と資本を変えても、プロセスは変わらない。つまり資本の集中は、奴隷の増加とともに増加する。「1451年から1870年までの間に、900万人以上の奴隷が大西洋を横断して連れてこられた。もう100万人は、移動中に死亡した。一方計り知れない人数が、奴隷の捕獲から乗船までの間に死亡した。ヨーロッパの砂糖への欲望は人身売買の主要な誘因だった。」(*)l奴隷はサトウキビを栽培し、ヨーロッパへ輸出していた。

今日、資本は、安い奴隷を探し、安い人件費を探しに、社会保障のない世界のどこかの場所へ行く。グローバル経済は、国を変態させて変化させる。 イタリア、スペイン、またはカナダのような生産国の国民は、消費する国の国民になる。資本は利益がでる場所へ移動する。工場は、権利のすくない生産者のいる場所へ移る。運がよければ人権のない奴隷の国へ移る。消費国民は、よって失業者となり、契約社員となり、奴隷のような賃金では働きたくないやつらだと批判される。もしストライキをしたら、グローバリゼーションの時代に、前代未聞な(そして無意味な) ことに、ワールドカップサッカーを見たかったのだろうと非難される。気づかないうちに、消費国の国民は、奴隷民になってしまう。もし仕事を確保したいなら、資本の法則は明確だ。他の奴隷と競争しなければならない。権利、年金、退職金、安全性をあきらめるなら、雇用を確保できるだろう。

資本礼賛は、グローバル奴隷状態へ世界をならしていく。奴隷がある場所で、またはなければそれを作って、利用する。資本を保有している人がどんどん豊かになり、世界の搾取されている人々はますます貧しくなる。資本は進化した。国から自由になり、国を作るか、国を腐敗させ、その実業家ー政治家を選出させる。現代の国は資本によって成り立ち、幾分かの砂糖で奴隷を発展させる。(*)  John Readerの「アフリカ」から引用

。。。から出した。 Beppe Grillo 12:57 in 経済| 解説 (0)
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2010年5月27日

OECDとイタリアの回復

(1:13)
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もしマフィアのボス、トト・リーナとベルナルド・プロヴェンツァーノがイタリアにおける犯罪の成長に関する監査会社を開設したら、どんな結果がでるだろうか。犯罪はゼロ。イタリアは、最高点のAAAに違いない。同じことがOECD にもいえる。

そのEconomic Outlookの中で、OECDは、イタリアでは「2009年の半ばに 不況は終わった」と説明し、ギリシャの状況から次の番ではないかと恐れているイタリア人を安心させる。OCSE は31カ国 から資金援助をうけ、その中でイタリアは多額の費用を捻出している国のひとつである。パリに本部があり、職員2.500人、年間3億2000万ユーロ ( 2009のデータ)の予算を得ている。

OCSE は、トレモンティの経済政策の賛歌であり、「政府の政策は失業率を下げ、2011年にはゆっくりと経済成長を続けるだろう」(つまり2010年も成長する)とある。L'OCSE は、イタリアの雇用を楽天的に評価しているが、失望して職探しをあきらめた人たちの数を計算に入れておらず、6ヶ月のうち数日でも働いた人の数を計算に入れている。「イタリアの失業率は、いずれにせよ、ユーロ圏全体、米国の数値よりも低い」と。

「定められたレベルの範囲(?)で赤字を低く抑えることができる」というイタリアへのそして「2009年の歳出を低く抑えることができた」という政府への賛歌、しかしOCSEはイタリアが2009年におよそ1000億ユーロの財政赤字を蓄積したこと、年初めに比べて300億増えたことを指摘していない。.

イタリア人の給料はヨーロッパの中で最も低い。そして今トレモンティが決めた今後3年間の公務員給与の凍結は、彼らの給料が月1000ユーロをわずかに超える額なので、そのうち地中海でも最も低い値になるだろう。そのかわりイタリアはユーロ圏全体に比べても米国に比べても税率が最も高いままである。

OECDによれば、ゆっくりだが前進している(いったい、どこへ?)。イタリアは、OECDの2500人の職員の給料の一部を払っているが、それは無駄な団体であり、有害である(2008年の経済破綻の、ギリシャの破綻の前には、何をしていた?)

トレモンティはOECDへの資金供与をやめるべきだ。彼と首相は、なんら助けを必要としていない。いい加減なことを言うのは、どこまでも際限がない。



。。。から出した。 Beppe Grillo 15:49 in 経済| 解説 (0)
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2010年5月22日

メルケルを首相に!


(2:00)
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新聞の一面とテレビニュースから経済のニュースが消えても、ミラノ証券市場は下がる一方である。テレコムイタリア株価は、1ユーロを割り0,972、イタリアでもっとも大きいインテーザ・サンパオロ銀行は、今年の初めに比べて株価が33% 下がった(*)。概して言うと、企業の株価は20-30%下がった。メルケル独首相は、ユーロが危険だと繰り返した。 その理由は加盟国の債務で、 PIIGS 諸国の赤字をカバーする国債は、ギリシャのように、いつ紙くず同然になるか知れない。

国債に転換された財政赤字は世界中の銀行を倒産に追いやったデリバティブに匹敵する。銀行の次に倒産するのは国である。今、ドイツは、ユーロを救うためにイタリアのような国の負債を払わなければならない。トレモンティから負債を買わなければならない。なぜだろう?ドイツ国民は税金を払うが、イタリアの脱税は年間1300億ユーロと推測されている。ドイツでは、EUに対するこのような詐欺はない。イタリアとは違って、ドイツではマフィアは年間1000-1500億ユーロの売り上げを上げないし、賄賂は500億ユーロにも達しない。なぜドイツ人が私たちを助けなければいけないのだろうか。クラクシやベルルスコーニのような人々が25年間にわたって行なった犯罪的政治のために、ドイツ人が、彼らの社会サービスを奪われ、年金受給を遅らせなければならないのだろうか。

メルケル首相は、国の財政赤字と負債に制限を設け、それを行わない国はユーロから外れることを提案している。トレモンティ経済相は、240億ユーロの赤字対策案が承認されなければ辞任すると脅したが、実際は最低1000億ユーロが必要なことを彼以上によく知っている人はいない。そしていかなる政府もこのような赤字対策案を国民に押し付けることができないことも良く知っている。

2010 年、イタリアの財政赤字が年間1000億増加したら、トレモンティ経済相は、国債を発行しなければならないだろう。だが、いったい誰がそれを買うのか?EUが買わなければ、誰も買ってくれない。そうすると祭りは終わりである。マフィアに、彼らに有利な法律を作ることを引き換え条件に、購入を頼めるかもしれない。それは単なるアイデアだが、トレモンティ大臣、それが最後の望みかもしれない。とにかく一番良い方法は、負債をゼロにしてもらう代わりに、イタリアをドイツに売ることだ。 メルケルに、すぐにでも、イタリア首相になってほしい!

(*) 2010年5月20日のデータ


。。。から出した。 Beppe Grillo 13:14 in 経済| 解説 (0)
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2010年5月12日

借金のメタフィジカ


(3:06)

欧州諸国は破産しないために、どうしたらいいのだろう。歳入金額より多く使う歳出するためには、昔なら極端なケースでは貨幣価値を下げて、しのいだ。それで国民は20-30%貧しくなったが、製品価格の競争力が増えて輸出が増加した。そして、たずなをしめなおして、再出発ができた。共通通貨ユーロの導入後は、このオペレーションができなくなった。にもかかわらず国債発行による国の負債増加は今まで通りに行われた。国債は貨幣の鋳造能力を超え、生産価値と借金の関係はいわば国の健康状態を示している。生産が減れば、借金が増え、国の破産は近い。

国債を使った負債の発行は、買う人がいる限り、際限がない。満期になったら国債に利子をつけて返す。そして国の財政は PIIGSのケースのように悪化し、利子は増え、デフォルトの危険性から購買者は減る。もし PIIGS が破綻したら、今度は、これらの国の債権者ら、北ヨーロッパの国々が破綻してしまうだろう。数千億ユーロの債権を有するヨーロッパの銀行、ドイツ、オランダ、フランスは、イタリアかスペインがデフォルトしたら、国が破壊されてしまうだろう。

負債の発行とその悪影響には何か悪魔的なものがある。負債の創造は国民のコントロールの外にあり、トレモンティ経済相は、たとえば昨年イタリア人に何も聞かずに、数千億の借金をした。そして負債の一部をすでに借金をしているイタリア人に売り、一部を世界にばら撒いた。負債の力は、国債の見かけの安全性にある。他の投資に比べて利子は少ないが、安心感がある。額面の満期受け取り額は見かけ上保証され、それは市場の機能によって価値の変わる株価にとっては、真実ではない。国債、つまり第三者による借金の購入はトーテムである。国が破産するはずがない。国民のこの確信が国にその借金を販売させることを可能にし、よって負債を増やし続ける。もし国が破産したら、普通は投資した資金すべてを一発で失う。

破綻しないためにEUは、PIIGSの国債を買うことを認めざるおえなかった。さもなければ買われずに残ったからだ。そのために7500億ユーロが充当された(多くのアナリストによれば、それでも不十分だということだが)。無責任な政府の負債を買うために。不可侵の国債のタブー、とにかく満期で償還される、それはやめるべきだろう。国は、株式会社と同じように査定されるべきであり、その経済価値が減少したら株価が下がるように、その価値も下げるべきではないか。投資は価値の破壊ではなく、その創造を目的に行われるべきだろう。負債を作ることは無責任な邪悪なことである。それを売ることはメタフィジカルで、買うことは無謀なことである。


。。。から出した。 Beppe Grillo 12:42 in 経済| 解説 (0)
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2010年5月 9日

ブタの負債

ヨーロッパのブタの負債ネット
(2:25)

ヨーロッパのブタ、いわゆる PIIGSは、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、アイルランドそしてイタリアの5カ国だ。感染症にかかった危険なブタ、病気のペストはヨーロッパをけがす負債である。
このうちの一国のデフォーが、債権者も破綻の危機に陥れる。ヨーロッパ諸国は、自らを救うためにこれらのブタを救わなければならない。ギリシャはヨーロッパに対して 2360億ドルの負債を抱え、ポルトガルは2860億、アイルランドは、8670億、スペインは、1兆1000億、イタリアはなんと1兆4000億である。

ブタたちはブタどうしでも負債をかかえ、ギリシャは、ポルトガルに96億ドル、ポルトガルはスペインに580億、スペインはアイルランドに140億。ギリシャが破綻しても、その波及はなんとか管理できヨーロッパは助かるかもしれないが、スペインかイタリアが破綻したら、ユーロは存在できなくなるだろう。PIGSは負債を介して、屈服した。彼らは自分の可能性よりも上の他の国の可能性に頼って生活してきた。その病気は他の国にもうつっている。

ヨーロッパでもっとも重要な負債をかかえたイタリアには、3カ国の債権者がある。英国770億ドル、ドイツ1900億ドル、フランス5110億ドル。フランスはイタリアに対してGDPの20%に相当する金額の債権者である。イタリアは国の一部をフランスに譲っている。だからフランスの原発をイタリアに輸入するのを急いでるのだと説明がつく。サルコジ大統領はそれでいいわけだ。イタリアの負債の代わりに5つの原発を差し出すわけだから。ヨーロッパは互いの負債で連合を組んでいる。その負債の中心はイタリアである。イタリア統一150年は喜ばしいことである。イタリア以外にどの国がヨーロッパを破綻させることができようか。


。。。から出した。 Beppe Grillo 12:37 in 経済| 解説 (0)
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2010年4月29日

ギリシャは燃え、トレモンティ消防士登場

(1:33)
「税制の地方分権化は必要である、さもなければイタリアはギリシャと同じことになる。絶対に必要だ」と言ったのは、レーガ党首ボッシである。だが、税制の地方分権化のコストを考えれば、ギリシャではなく、アルゼンチンだ。すぐに破綻するか、破綻を延期するか、その選択は難しい。

格付け会社はギリシャ国債を紙くず同然に引き下げた。ギリシャの財政赤字には市場がなくなり、国債は売れない。ギリシャの銀行だけが中央政府の命令によって買う。借金に頼らなければ、破産しないために、ギリシャは他の国にひたすら施しを乞い、支払い不能を宣言してユーロ圏から出なければならない。
しかしこの施しは、不十分で、遅くなったが、約450億ユーロが、ギリシャが今にも破綻しないために、援助される。ギリシャは今後3年間で1600億ユーロを捻出しなければならない。ただ、発行した国債の利子、満期になる国債と年間歳入出の欠損の穴埋めのために。450億ユーロの貸付は、IMFから100-150億が、その他のヨーロッパ諸国、ドイツが84億、イタリアが55億(オランダのおよそ3倍、スペインの37億より多い)を負担する。ドイツ人の86%が貸付に反対している。他の国のいい加減な財政のつけを払いたくないのである。

だが、トレモンティ大臣は、この救済案を、熱狂的に迎えた、イタリア人の考えはわからない、なぜなら誰もイタリア国民に意見を聞かないから。メルケル独首相は、ドイツ人のお金をギリシャの首相に渡す前に、ギリシャが財政を立て直す保証を求めた。トレモンティは、火が燃え上がるのを恐れ、貸付を急いで渡したがっている。ギリシャは実際われわれに近い。イタリアの財政赤字はおよそ1兆8千億ユーロで、2010 年の前半に300億増加した。イタリアの失業率はギリシャのそれに匹敵し、2009年の貿易収支は、2008年の100億の黒字に対して、約2億8000万ユーロの赤字となっている。歳入は毎月減少し、歳出は増加し続け過去10年間の最低、対GDPで52,3%。

ギリシャの数字とイタリアの数字は似ている。ギリシャの数字の方が悪いのもあるが、イタリアの方が悪い場合もある。ギリシャが破綻したらユーロは揺らぐが、イタリアが破綻したら、イタリアの債権者とともに、ユーロは崩壊する。今のところイタリアの巨大な財政赤字は私たちまだ守っている。

2010年、トレモンティ財務相は、4500億ユーロの国債を募集し、利子700-800億ユーロを支払わなければならない(予算の4-5倍に相当)。それに比べたらギリシャは、アマチュアである。


。。。から出した。 Beppe Grillo 18:13 in 経済| 解説 (0)
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2010年4月26日

スティグリッツ&グリーンワルド、危機についてのインタビュー


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マウロ・ガッレガーティが、コロンビア大学で、このブログのために、現在の危機について、ウォールストリートのカリスマ中のカリスマ、ブルース・グリーンワルド教授そして、ノーベル経済学賞受賞のジョー・スティグリッツ 教授にインタビューをしてくれた。

マウロ・ガッレガーティ現在の危機は、多くの問題を提示しています。どのような経済理論が私たちを助けてくれるでしょうか。1929年と比較することは可能でしょうか?あとどのぐらいこの危機は続くでしょうか?

グリーンワルドとスティグリッツ:2007年から始まった危機は、自由主義者のイデオロギー、特に自由市場が、市場の「見えない手」という手段に金融資源を効果的に配分し、すべての経済問題を解決できるという考え方から派生する多くの問題に光をあてました。市場原理主義は、金融市場の自由化で、リスクの分離(デリヴァティブ金融派生商品で)ができるという考え方で、経済システムに栄誉を与える以上に負債を負わせたのです。優勢だった経済理論は当初の混迷を過ぎて、古いポジションを回復しようとしています。危機が過ぎさえすればチェス・ゲームに無頓着な経済思想がすぐにも支配しに戻ってくると予測するのは難しいでしょう。

しかし危機は、逆に、今考えられているような、サブプライム危機ではなく、アメリカ人家庭、財政赤字、貿易赤字の過度の負債に因っているのです。中国人がアメリカの成長に資金援助しているようなものです。誰かが本当にこのプロセスが永久に機能すると考えるでしょう。

注意が払われていない側面は失業問題です、つまり誰が本当に、危機のために犠牲になっているかということです。米国では、正式発表の統計の数字よりも実際ははるかに失業者の数は多く、やる気をなくしている人の数も加えると、およそ15%に達するといわれています。

金融システムを救うことは、もちろん重要ですが、このままでは危機の本当の原因が解決されないままになるでしょう。ウォールストリートは回復し、銀行は利益を取り戻しても、失業問題は解決されず、アメリカの典型的家族の家計の回復は大変遅れるでしょう。金融システムはとにかく(次の金融危機までは)生き延びるでしょうが、労働者と納税者にその負担がのしかかるでしょう。地中海ヨーロッパの家族にとっては?ユーロがしっかりしていることを祈るだけです!今のところ、心ならずも(高い金融援助のつけをギリシャに払わせつつ)ドイツはがんばるでしょう。しかし、ギリシャではなくて、それ以外の(大きな)国の番になったら、同じことをするでしょうか?

マウロ・ガッレガーティ:グローバリゼーションは多くの人を脅かしましたが、グローバリゼーションの未来に関する先生方の考えはいかがでしょうか?

グリーンワルド/スティグリッツ:中国人が仕事を奪うという恐怖は、その筋が通らないのと同じぐらい普及しています。これは、構造の中で経済が異なっているからです。農業は1850年にアメリカの大部分の雇用を占めていました。今はわずか2%に過ぎません。1世紀以上にわたり製造業は重要でした、しかし今米国では工員よりもスポーツ関連雇用者の方が人数が多いのです。機械が働いてくれるからです。

グローバリゼーションは終わるでしょう、なぜなら、社会はポスト・インダストリアルに向かうからです。そこでは、サービスが主流になり、それは輸出できない (イタリアで自動車が壊れたら、ブルガリアまで、安いからといって、修理しに持っていかないでしょう)。教育と保健が将来の産業かもしれないと仮定することは困難ではありません。よって米国を楽観的に見ることはできます。一方中国、日本、ドイツはまだ経済を産業に頼っているので、少し難しいでしょう。そしてイタリアのような国は芸術遺産、伝統、文化を十分に利用する準備をすべきでしょう。それらは何百万人の観光客を引き寄せることができます。しかし注意すべきは、上記の3つの国は、研究に多くを投資し、跳躍の準備しています。跳躍には痛みがつきものですが必要です。研究なくして未来はないのですから。


。。。から出した。 Beppe Grillo 18:33 in 経済| 解説 (0)
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2010年2月21日

二つの速度で進むユーロ

「二つの速度で進むユーロ」 ベネタッツォ
(08:45)
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トラヴァリオは、彼のことを「夜の消防車」と呼ぶが、そのとおりだ。 フランチェスコ・ジャヴァッツィ はギリシャの財政危機とイタリアへの波及について論争をしたが、すぐに救世主を見つけた。そう、ベルルスコーニである。国に借金をさせた彼こそ、この経済学者によれば、一瞬で理解するそうだ。

「先週、欧州首脳会談で、ベルルスコーニは、南ヨーロッパの危機の管理についてはIMFに委任するべきだと言い、ユーロを救うためには、彼自身の介入は大変重要だと、しつこく主張した」

ヨーロッパは2つの速度で進んでいるのに、ユーロは一つの速度のままでいいのだろうか?共通の唯一の通貨だけでよいのだろうか。私は疑問に思っている。

ベルタッツォ
今日は、物議をかもした通貨理論、いわゆるEuro2(ユーロ2)について説明を試みたいと思います。ヨーロッパの通貨圏における通貨分割、加盟国のうちの何カ国の内で第二の通貨を使用する可能性について。

私の一冊目の2006年に出版された経済書「Duri e puri, aspettando il nuovo 1929 、新たな1929年を前に」を読まれた方は、それが1ユーロ硬貨が二つに割れている表紙だったことを覚えておられるでしょう。多くの読者は、私に、「なぜユーロの代わりにドルにしなかったのか、その後に起こったことを考えれば、その方が信憑性があったのに」と聞きました。

そうしなかったのは、本の最初のアイデアが、ユーロ圏内でユーロ2、いわゆるベビー・マネー、いくつかの国内で使用する二つ目のユーロができるということだったからで、それらの国とは、いわゆる PIGS (ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン )、それにマルタ、キプロスも加えることができます。

なぜユーロ2か、というと、ユーロの誕生から10年後、私たちは、欧州連合がどのようにして生まれたか、気がつきはじめているからです。いくつかの国が、その中にイタリアも含まれますが、意味のない強要をして、圧力をかけて連合を誕生させたからです。その構造は、長期的には平均化するのは大変難しいものです。

有名なマーストリヒトのパラメータは、歴史の本にも記載されているパラメータですが、それは過去二年間に、ドイツ、ギリシャも含む多くの国で守られず、いまさらGDPと財政赤字のの比で経済的な緩衝を行うことに何の意味があるというのでしょうか。・・・「ギリシャは救済されるでしょう」・・・これは金融市場が本当に真剣に心配しなければならないことです。 もしギリシャが救済され、前例を作ったら、今後スペインもアイルランドも、そしてイタリアもということになり、ギリシャは連合にとって経済的に小さく負担がすくないとしても、スペインやイタリアを救うだけの経済的な余力が欧州連合に残っているでしょうか?

だから、金融市場が国債の交渉とユーロ、ドル為替の行方に神経質になっているのです。

ギリシャの財政破綻以降、ユーロ、ドル為替は、1、50から1,30へ移行しました。おそらく1,25まで行くでしょう。金融市場は、赤字の構造的な不均一性とヨーロッパ諸国の信頼性の回復のため、米国に比べてヨーロッパの将来について心配しています。

ユーロは変装したマルクです。ドイツ人が主張し、欲した通貨。それはドイツがヨーロッパ諸国に対する輸出国であり、よって商業取引において安定性をもたらす強力で固定為替の通貨を必要としていたからです。

イタリア、スペイン、ギリシャのような国は、ドイツとは異なる力をもち、イタリアの場合、ドイツよりも、ヨーロッパ圏外への輸出が多いので、そこで競争力のある通貨を必要としたはずです。今、中国が輸出促進のために自国通貨を切り下げておくのと同じような。

したがって、いくつかの欧州の国は通貨政策を見直す必要があるでしょう。そしてそのために、ユーロ2という仮説が浮かび上がってきます。ユーロ圏内での分裂が、二つ目の通貨を生む.. 。

しかし、まさしくこの理由で、最初にそれに反対をする国のひとつがドイツだろうということを覚えておく必要があります。 ドイツを困難に貶めるもう一つの通貨をもつ、潜在的な力のあるパートナーができるから。ユーロの上昇は、いくつかの国に多くの恩恵をもたらしたけれど、その他の国には、難しい試練を課ししました。それで、今市場が、将来のヨーロッパとユーロに関して懐疑的になっているのだと思います。ギリシャは、3000億ユーロで心配しているけれど、数カ国が検討している措置で救済できても、スペインは、イタリアは、誰が救ってくれるのでしょうか。

。。。から出した。 Beppe Grillo 06:51 in 経済| 解説 (2)
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2010年2月10日

イタリア人の外国移転


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イタリアで起こっていることは、シュールである。イタリアの企業は生産拠点を中国、ルーマニア、ブルガリア、ポーランド、ブラジルに、政府のお墨付きで移動した。生産コストを落とし、小売値段を変えなかったことによって得た儲けはそっくり企業家の懐に入った。そして製品は外国で製造され、イタリアで企画されたものは、 "Made in Italy"のラベルをつけたままである。イタリアの会社の従業員は何十万人が解雇されたが、それだけではない。イタリア企業の外国進出の後は、在イタリアの多国籍企業の子会社の閉鎖で、数ヶ月前から、その数は増大している。 Alcoa, Fiat, Yamaha, Motorola そして Nokia (引用はその一部にすぎない)、次の番は、Glaxoで、ヴェネト州で500人の従業員が解雇される。イタリア企業は外国へ工場を写し、外国企業は閉鎖する。次は、イタリア人の外国移転かもしれない。

。。。から出した。 Beppe Grillo 22:32 in 経済| 解説 (0)
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2010年2月 6日

エウジェニオ・ベネタッツォのカオス・エコノミー

L'Asiago del Wisconsin
(11:31)


ギリシャは、財政赤字とGDP比で、緊急事態。赤字は増加し生産高は減少する。つまりギリシャはEUに対して、生存のためには、経済の主権の一部を譲渡しなければならない。今日の新聞はEU加盟国が困難に陥っていると、イタリアを引き合いに出さない記事を掲載していたが、PIGSは危ない4カ国の頭文字をとった、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペインのことだが、イタリアがなくなってPGSと発音しにくくなっていた。イタリアは消えてしまい、ポルトガルはギリシャの次に危なく、GDPと赤字の比率が76,6%。イタリアが入っていたら、その値は115%であるのに。経済は、それぞれが勝手に好きなことを、少なくとも倒産までは、言える気ままな学問である。今日から、ブログは新しいゲストを迎えることになった。エウジェニオ・ベネタッツォの「カオス・エコノミー」

内容:

PIGSの財政赤字

ブログの読者の皆さん、こんにちは。株のオペレータで、経済評論家のエウジェニオ・ベネタッツィです。イタリアがこの先迎える経済、マクロ経済のシナリオについて、徹底的に見てみたいと思う。過去18ヶ月の間に起こったこと、そして経済を支援するために西洋諸国が行った援助については皆さんもよくご存知と思います。少し時間がたって、それによっても、何も変わらなかったことに気がつくのではないでしょうか?単に12-18ヶ月前の問題の解決を先送りしただけだということです。ということに。赤字事件は解決していない、赤字は隠されて、つまり単純に銀行または大企業のシステムによって移されただけで、その赤字は、今、共同体、つまり国に負担させられているということになる。

アルゼンチン

しばしば、過去との対比について、10年前のアルゼンチンとの比較の発言を聞くが、イタリアのケースとの類似性を考慮すると、イタリア、そしてヨーロッパのマイナスのシナリオが見えないわけでもない。,アルゼンチンの国が破産した時、GDPとの比率は、138%だった。イタリアはすでに120%を超え、少しずつその値に近づいている。アルゼンチンの赤字に関連した問題のほかに、アルゼンチンのシナリオに関連した懸念も忘れてはならない。赤字だけではなく、国の南米化である。

次のデフォーは?

国は財政的にみると、赤字の利子、年間820億ユーロで圧迫されている。そのうちの3分の2は中長期、3分の1は短期の赤字。

イタリアの脱工業化

今犠牲を払っているのは、工業生産の減少で、それは何よりも、極悪の産業的選択の結果である。イタリアでは、左派も右派も、脱工業化を徐々に進めてきた。 企業家や大企業に国内の工場を閉鎖させ、外国、EU圏外に工場を設立するのを援助したきたためである。

。。。から出した。 Beppe Grillo 08:34 in 経済| 解説 (0)
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2010年1月17日

今年の人: イタリアの財政赤字

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今年の人は、問題なく、イタリアの財政赤字である。

経済より、インフレより、給料より成長したのが財政赤字である。1兆8000億ユーロを超えたのが10月、そして11月に少し取り戻し、クリスマスの前に1兆7830億ユーロだった。2010 年はまた加速を続け誰もどこへ向かっているのか分からない。

予測を試みた人は、現実に追い抜かされた。2009 年、2008年に比べて1400億ユーロの赤字増加の1兆6640億ユーロで終わるだろう。イタリア人一人当たりの財政赤字は、およそ30,000ユーロ。4人家族では、12万ユーロにのぼり、それを返すには、20年ローンを組まなければならないだろう。

トレモンティ経済相は、昨年2日ごとに10億ずつ赤字を増やしたことになる。この大金を何に使ったというのだろう。どこにこの金は消えたのか?誰も知らない。11月末、歳出入の差は、740億だった。歳出は前年の2008年同時期に比べ 448億ユーロ増えた。税収は年間3.4%減少し、支出は11.1%増加した。家計であったら、許されないだろう。財政赤字は、議員は誰も口にださないが、世界でも有数である。財政赤字は増加し、GDPは減少する?イタリアは有数の赤字生産国で、それを輸出すらする。

トレモンティはかなりの額を彼の中国訪問で売りさばこうとした。債権者は、その額が高ければ、主人になり影響を及ぼすことができる。同じことが国でも言えるだろう。誰がイタリアの借金を肩代わりしているのだろう。

誰が私たちの主人で、影響を、たとえばイタリアの外交や経済に及ぼすことができるのだろうか。その質問を、イタリア人一般国民にしても誰も答を知らないだろう。

ユーロになる前は、国の財政のバランスを取り戻すために、通貨のインフレを利用した。購買力が減れば、皆が貧しくなった。今は借金は増えるばかりで倒産するまで増え続ける。だが常に増え続けるわけにはいかない。今日イタリアの赤字は、世界の新しいMade in Italyであり、よく考えてみると劇的ですらある。イタリアは毎日5億の借金をして、輸出する。財政赤字はイタリアの第一の産業であり、大きくなるばかりである。楽天主義とともにカタストロフィーへ向かう。


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:46 in 経済| 解説 (0)
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2010年1月11日

税率一律 5%

トレモンティ経済相は、また驚かせてくれる!
(5:32)
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「国民が望んだ」「国のための」といった改革はとどまるところを知らず、むしろ増加するばかりである。裁判をさせず、刑務所に行かないですむようにするという司法改革と、憲法に反する法律を自分のために作るという改革とともに、ベルルスコーニは、もう一つ三つ目の改革を準備している。それは税制改革である。

これは、盲信しやすい人のための改革のうたい文句であり、実際は実現しないだろう。それは脱税者のための改革ではなく万人を対象としたものだからだ。つまり選挙キャンペーンにすぎない。ニ税率、23%と33%にするという、歳入は数十億減るだろう。一貫性を持たせるなら、財務大臣は、税率を、外国隠し資金の国内持ち込みに対して課した5%にすべきである。

トレモンティ財務相は、納税者に親密感のある言葉を使う、国民の「友達」である税務署、企業の「ポジティブな共同経営者」である税務署などど。ボナイウーティ報道官は「政府はイタリアに税務近代化をもたらすシステムを計画している」という。

野党の民主党PDは、ダレーマの代わりに口を開くベルサーニ書記長は、こう言った「金持ちだけを助けるから間違った提案である」。しかし野党は、外国隠し資金の国内持ち込み法案を議会で通過させたではないか。それは超金持ちを助ける法律で、市民をばかにしている。

もし税制改革をしたいなら、平等の原則に基づいておこなわなければならない。課税は、年に一回収入の申告をし、平等に扱われなければならない。 

さらに脱税がみつかったら、それは脱税者として扱われるべきである。ただ、5%を払ってそれを免除するのは、おかしい。選挙が終わったら、この税率の改革については、誰も何も話さなくなるだろう。もう話す必要がないからだ。

夏が始まる前に、トレモンティは、国庫ははどめがきかず、毎日15億ユーロ国債発行しなければならないと言うだろう。国が破産しないように2010年には国債を売らなければならないはずだ。少なくとも4800億ユーロの国債が売られなければ、財政赤字は2兆ユーロを超える。何十万人の失業者や中小企業の倒産による歳入の減少によって赤字は深刻化するばかり。財政赤字の利子を払うだけで、もしインフレが上がらなくても、国は約800億ユーロを支払わなければならないのを、トレモンティは、まだ知らないのだろう。



。。。から出した。 Beppe Grillo 08:47 in 経済| 解説 (0)
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2009年12月27日

TFR(退職金)のゆくえ

退職金の行方 ベッペ・シェンツァ氏のインタビュー
(6:51)
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数学者で経済学者のベッペ・シェンツァ から新年のプレゼント。

退職金をまだ年金基金に委託していない人への、退職金の価値を守るための助言である。同僚や友人たちみんなに知らせ、2010年、退職金を固持するようにしよう。

退職金を年金基金に移す申請書の入ったオレンジ色の封筒が届いたら、必ず拒否してください。

参加者を少しでも増やそうとして、おそらく「無回答イコール承諾」ということになるだろう。したがって、必ず返事をしなければいけません。2007年6月6日、経済危機の前に、このブログは"Il TFR mormorò" というポストを掲載した。同じ助言をして「もし私企業の労働者が6月までに何も返事をしなかったら、退職金は年金基金に入るだろう。・・・基金は何十年間も損失続きで、同じことを繰り替えすはず。無回答イコール承諾、は罠である。・・・補完的な年金制度をつくるのではなく、単に退職金を管理貯金産業にえさを与えるだけ」と退職金を年金基金に移さず、企業に残した人は、もうけ、基金に投資した人は、多額の金を失った。

ベッペ・シェンツァ氏のインタビュー

退職金に関する最新ニュースは、あまり深刻でないが、かなりの怒りを引き起こした。ニュースは、2010年の予算に、企業が、従業員のための退職金として企業に残しておくはずの退職金積み立てを、INPS(社会保障基金)に移すことを規定したことだ。ベルルスコーニ内閣のマローニ労相とトレモンティ経済相、そしてプローディ内閣、今回のベルルスコーニ内閣で与野党一致で決定したこの改革は、イタリア人労働者に対して、過去数十年間で最も良識に反する不誠実なものである。

政府の経済学者たちによって吹聴された本当の真実、本当の詐欺は、別のことである。年金が低く十分でないので、それを補充するために、退職金を年金基金に映す必要がある、というが、これは本当の偽りである。年金は下がるかもしれない、40年後に年金がどうなるかを予測するのも難しいが、40年後の年金、給料、物価がどうなるかを予測するのは、実際不可能である。

たとえ年金が低いというのが本当だとしても、それを補完するために退職金を年金基金または他の保険商品に移す必要があるというのは偽りである。

退職金は、自分で維持し、退職する時にそれを受け取り、その額を、年金の補完用に運用したければその時にすればよいのであって、年金基金に移したかわいそうな人よりも、その額が高ければ、移さなかった人は、移した人よりも多くの年金を受け取ることになる。

具体的な例を挙げると、経済紙il Sole 24 Ore記者のマルコ・ロ・コンテ氏の2009年10月24日付けのPlus24の4ページの記事に、労働者2300万人のうち基金移転に賛同しなかった人約1800万人は、貧困に陥る、とある。・・・

自らの退職金を、年金基金にゆだねるのは、二つのリスクがある。2008年に見たように、金融市場の暴落で、積み立てておいた金の価値が大幅に下がる危険性。基金が破産するわけではないが、90%失うリスクはある。もう一つのリスクは、インフレが再上昇することである。

確かなことは、この二つのリスク両方を前にして、退職金を保っている人は安心できるということである。金融市場と退職金の価値には関係がなく、インフレが上がれば、それに応じて退職金も増えるからだ。

労働相は、6月までに猶予を与え、返事をしなければ自動的に基金に退職金を移行させると言う。ノーと返事しなければ自動的にうつってしまう。

退職金を企業に残しておくことは、企業と従業員にはよいが、銀行をもうけさせるには役に立たない。保険会社も儲けることができない。年金管理公社も外だ、労組も人を置けないので儲からない。その他いろいろなことで、多くの人の儲けのえさにならない。退職金は、ただ会社と従業員のためだけ、その他の人が儲けられない。幸いまだそこまでは達していないのだ、彼らは。やれやれ。

。。。から出した。 Beppe Grillo 16:54 in 経済| 解説 (0)
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2009年10月30日

スイスとイタリア

スイス? No, トレモンティ!
(0:32)
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トレモンティ経済相がスイスに戦いを仕掛けた。ユーロ密輸の戦い。脱税者のお金をめぐる戦い。およそ6000億ユーロ がイタリアから、税務署に申告されていない金が、スイスの銀行に預けられている。ルガーノだけで2000億。ルガーノは、イタリア人脱税者の祖国で、イタリアの国庫を救うために、スイスから金を引き出そうというのが、トレモンティのミッションで、イタリア国内にあるスイスの銀行の76の支店に税務署員を送り込んだ。

税務署員は、9月から、イタリアとスイスの国境を行き来するを取調べている。スイス国民は、ローマから送られた税務署の捜査対象になっている。

ベルンのイタリア大使は、説明のためにスイス当局に呼ばれ、スイス内相パスカル・クシャパンは、イタリアの態度をスイスの銀行に対する襲撃だと定義した。

ルガーノにある銀行の資本金の3分の2と推定される、脱税者の金がすべてイタリアに戻ったら、このティチーノ州はつぶれてしまう。社会的泥棒と競い合うための戦争、自分の国に払うべき税金を払わず、100万ユーロをスイスに持ってくる、スイス銀行が秘密を守るから?

普通の一番社会的に弱い国民の層から取った税金を、学校、病院に使い、スイスに隠している人は、イタリアに裳って帰れば、わずか5%の通関税ですむ。泥棒対泥棒だ。イタリアとスイスとどちらが勝つだろう。

そして、この資金は、いったい誰の金なのだろう。政治家で関わっている人がいるのだろうか。議会でこの法案に賛成した議員もそうだろうか。
スイス人も、小さい国であっても怒る。

もし話せば、イタリア政府は一日で倒れる、と元銀行役員が言った。.
話してくれないか!



。。。から出した。 Beppe Grillo 23:33 in 経済| 解説 (0)
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2009年9月 6日

所有することと所有しないこと

Pawl Hawken:
(5:49)
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所有することと所有しないこと。私たちは、ファラオの時代の奴隷よりも、働いている。30年、40年、50年。年金受給年齢は、死亡年齢と一致するところまで遠ざかるだろう。労働は、唯一の目的として、給与がある。有益であるか、社会とそれを行う人にとって必要かどうかは重要ではない。

活動の目的は、ふつう、儲けの金である。無駄な仕事をする他人が生産した無駄なものを買うために必要な金。無駄なものを有益にするため、消費者を刺激するために、私たちは、公告産業を発明した。それは巨大な詐欺、利益を上げるための自己催眠である。

意味の喪失、複雑な目的の喪失がある。私たちは、洗濯機の狂ったプログラムで何度も洗われる服にすぎない。情報と公告は、かつては別だったたが、今は同一化し、どこでも何でも正当化するいやな形式で、ひそんでいる。

惑星の破壊、時間の抹殺(もう誰も時間を持たない)、意味の喪失、経済価値以外の価値の欠乏。寿命は延びたが、それを生きることができない。生産することに忙しすぎるのだ。所有、所有中毒になっている。所有するために働く。世界を私たち自身が、賞味期限のある製品、GDPに変化させてしまったのだ。私たちは、すべてを所有しているが、何も持っていない。

生産に基づく社会では、内容と量はともあれ、仕事を失うことは、お荷物になることである。ゲームの外。生存するためには、働かなければならない。

何か仕事をしなければならない。進歩は仕事であり、将来は仕事。一方、進歩は、仕事の減少でなければならないはずなのに。無駄な仕事を排除し、有益な仕事を少量全員に与えようではないか。

労働の苦痛は、その鏡、「別の」労働をもっている。社会寄生のなかに。他人の無駄な仕事のおかげで、働かなくてもいい人たちだ。人材、環境を破壊させる人である。本当の仕事はしないが、金を偽造し、所有する。しばしば膨大な量の金を。それは車輪の兵士である。そして無意識で労働者がその周りを回っている。

社会の不平等は無駄な仕事を義務化する。社会の連帯や、財産の平等な分配は、自分自身の目的のための生産と経済寄生を消滅させるだろう。一国で、例えばイタリアで、数百万人が貧困層であり、数百万人が失業し、数千人が桁外れに金持ちであることにどんな意味があるのだろう。

脱税者のための国と、フリーターの国に「暮らす」ということは、何を意味するのだろう。貧困は、独裁政権のコンセンサスの基である。富裕と貧困の上限、下限を決めるべきだ。所有することと所有しないこと。



。。。から出した。 Beppe Grillo 15:01 in 経済| 解説 (0)
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2009年8月14日

買い物で政治

Bilanci di giustizia
(6:01)

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 革命は買い物から。神父もそう言う。少なく、正しい買い物をする。浪費はするな。そうすれば、気分はよくなる。

たとえば、洗剤使用量を少なくする、そのつどボトルにつめてもらって牛乳を飲む、輸入ではない旬の野菜を食べる。少なくとも16%が節約できる。

ジャンニ・ファッツィーニ神父のコミュニティー、1200の家族がその約束に従い、節約をするだけではなく、良識的な生活をし、時間の無駄もない。これらは、買い物で政治活動をし、毎月家計を公表している家族だ。

将来、消費を介して汚染、浪費、破壊をする人には、教会の懺悔で、ファッツィーニ神父の「Bilanci di Giustizia(正義の収支決算)」に登録しなければ、許してもらえないかもしれない。神様、日常の(正しい)買い物を与えたまえ!


 私はドン・ジャンニ・ファッツィオーニです。ベニスの神父で、数年前からベッペ・グリッロのブログを拝読しています。

私は今日、ブログを通じて、良いお知らせをしたいと思います。イタリアには1200の家族が、少し前からどのように支出をするか、考えなおしています。

そして広告や特別セールに惑わされず、何が本当に必要なのか、何を買うのが正しいのかを検討しています。


 これらの家族は、「Bilanci di Giustizia」と呼ぶネットでつながっています。 彼らは、とてもきっちりしています。毎月家計を送ってきて、頭を使って、いくら節約できたかを教えてくれます。

 最近、やっと、その月報をまとめて分析することができ、その中から興味深い数字を紹介することができるようになりました。これらの家族は、消費習慣を変えて、全体の31%を意識的に注意して消費するようにしました。

その結果、2つの重要な結論が出ました。ひとつは、彼らの生活の質が向上したこと。私たちはドイツへ行き、Wuppertal Instituteの助けを得ました。

そこで、私たちに、生活の質を測るのに、最も確かなのは、一人の人間が、最も重要だと考えることをするために、どれだけの時間を持っているか調べることだと、言いました。そこでそれを確認するため、この指標を使いました。

表に、1から7までの数字で、 生活の質を評価してもらうと、多くの家族は5か6でしたが、さらに自己評価してもらいましたら、やはり5か6のところに集中しました。1から7の中で。

 何を買うか、それについて少しでも考えてみることにしたら。あるものを買う時に、環境保護など、労働者に正しい賃金を払い、正しいことをしている人に投票するつもりで、物を買えば、私たちの生活も良くなると思うのです。
 

 このメカニズムを使って、これらの家族は、イタリアの平均値の統計の同じレンジで16%の節約ができました。

 つまり、自由の獲得と本当の政治的行動の第一歩は、本当に日常の買い物からはじめることが出来ることを示していると言えるでしょう。

 これらの家族は、8月27日から30日にOropa (BI)に集まります。その集会のタイトルは、「美を堪能し、希望を築く」です。

サイト www.bilancidigiustizia.it をご覧ください。そこには、すべての情報が記載され、もちろん、今述べたような数字が正確に選択されて、記録されています。

 ありがとう。あなたたちも試しに、評価をしながら買い物を、してみてください。そうすれば、気分がよくなるはずです。

 

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 00:22 in 経済| 解説 (0)
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2009年7月 6日

マフィア株式会社

マフィア株式会社
(1:47)
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 イタリア共和国のルナルディ大臣は「マフィアと共存する必要がある」と言った。しかし誰かと、何かと共存するためには、まず、それが何なのかを見極める必要がある。今日、マフィアとは何か?何人か議員、市長、市議評議員になっている? マフィアは、民主主義的に、彼らの男たちを、議員に選出させるのである。銀行や大企業、不動産企業の経営会議にも出席している。数千億ユーロの金を再生できる場所ならどこでも、あらゆるところに、いるのだ。
 一年間で、イタリアのマフィアは、1300億ユーロ(2003年の推定額)の売上高を上げ、その70%が利益で、年間およそ1000億ユーロを再投資できる。ほしいもの、ほしい人はすべて買うことができる。人間の生死さえも。彼らの資金を、見かけは信用できそうな営業活動に変化させることができる。イタリアマフィアのGDPは、世界のその平均を上回る。クロアツィアよりもルーマニアよりも上だ。マフィアは、南イタリアでは、最も重要で安全な(必ず賃金を支払ってくれる)雇用者である。
間接的直接的に、マフィアのおかげで、カラブリア人の27%、カンパーニア人の12%、シチリア人の10%(*)が、生活しているのである。毎日のパンをくれる人が、その代わりが無いので、主人となる。マフィアは国で最も重要な産業であり、南イタリアでは第一の雇用主体となっている。
 直接の売上高に、さらにマネー・ローダリングによる彼らの投資によって得た売り上げが加算される。過去10年間、利益の総額は、およそ1兆ユーロに達する。1兆ユーロが、どれほど、政治、金融、政府に影響を与えるという意味で、価値があるか?マフィアと国の間、「潔癖な」経済とマフィア的経済の間に、まだ境界があるのかどうかを理解する必要がある。 「潔癖な」経済がまだ存在しているのか。一国の経済が、マフィアの資金の参加なしに生存していけるのか。国がマフィアと共存しなければならないのか、またはマフィアが国と共存しなければならないのか。国の内部がマフィア的になったのか、マフィアが、政府になったのか、法的秩序の後見人になったのか。ボルセッリーノと一緒にマンガノを国の英雄とたたえるように。アンドレオッティは、マフィア裁判の時効で、政府のために終生上院議員だ。
 金は民主主義的ではない。金を持っている人は、資本主義的民主主義を支配する。今日マフィアが金を持っている。 まだ何か、マフィア的ということを表す何かが存在しているのかどうか、問わなければならないだろう。マフィアとの共存から、すべてを薄めて飲み下す、ゆるやかな融合に移行したのか。
(*)「Mafia Pulita」Longanesi社から引用


。。。から出した。 Beppe Grillo 11:22 in 経済| 解説 (0)
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2009年5月11日

失業者800万人

800万人の失業者が信号で窓拭き
(7:30)


 経済危機はもう終わった、危機があったとしても、それは本当の危機ではなく、小さな危機だったのだそうだ。現政府、イタリアの各銀行、首相、経済相のおかげで小さな危機で終わったそうだ。
 失業者、自宅待機者、会社を閉めた実業家たち、支払期限240日たっても、入金のできない債権者、過ちを犯しているのは、あまり一生懸命働かないイタリア人だそうだ。私企業で働いていた、数万人の失業者は、大した人たちではないのだろう。2009年7月上旬までに解雇される予定の公的機関で働く不定期就労者は、 6万人、おそらく2010年までに、12万人に増え、2011年には20万人になるという。今、所得保障金庫制度の手当てを受け取っている労働者も数十万人が数ヵ月後には失業するだろう。この一年で所得保障金庫制度を受ける人数は864%増加した。 2009年数百万人の失業者が出たが、その傾向は、2010年も続くだろうと、EUは予測している。
 なぜイタリアはまだ沈没しないのか?その答えは簡単である。財政赤字が増加する、からである。1兆7千億ユーロまで達している。国は年間およそ800億の利子を払っている。倒産の前の限界があるだろうが、まだそれには到達していない。その間に、国が必要な予算は、2009年の3ヶ月間で、2008年の310億に対して480億と、170億ユーロ増加 した。歳出は増えるが歳入は減少し、今年の1月、2月の歳入は、40億ユーロ減少した。公的行政支出の浪費は、毎日のことであり、シチリア州は、 500人の課長職を採用するという。8,4人の職員に対して1人の割合は多い。
 GDPは減少し続け、2008年に比べて マイナス4.4% 。トレモンティ経済相は、それにもかかわらず、楽観的で、今年全体でも、この値から小数点一桁の減少と見ている。だが、皆も、彼も知っているように、実際はそれよりもひどいだろう。経済相にとっては、2010年は回復の年だそうだが、それは首相の調査と同じで、それによると GDPは 0.3%増加するという。EU反対者の経済相によると GDPに対する財政赤字の割合は 113%に達するそうだ。要するに、財政赤字(つまり納税者とその子供たちの)国の赤字は増える。雇用がぐらつき、所得保障金庫の資金はなくなり、歳入も減る。だが歳出は増え続けるのた。
 ムッソリーニが800万の銃剣を誇っていたなら、ベルルスコーニは800万人の失業者を誇れるだろう。

。。。から出した。 Beppe Grillo 07:13 in 経済| 解説 (0)
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2009年5月 8日

マルキオンネ、ユーティリティー車のナポレオン

マルキオンネ ナポレオン
(1:25)
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 2011年、世界中には5か6つの自動車メーカーしか残らない。市場は常に縮小し、生き残れるとしても(いつまでだろうか)、それは互いに合併した会社のみだろう。ハイランダーの自動車版であり、最終的には、1社だけになるだろう(あるいは全くなくなるか)。この歴史的な巨大自動車メーカーは、不況に左右されず、十年前から自動車販売は世界的に減少している。2009年、米国で3分の1減少し、欧州で4分の1減った。株価は最低値を記録し、フィアット株は、17,702ユーロから7,470ユーロになった。自動車企業に対する国からの援助は、新聞社への援助の如く、無駄に使われている。フィアットはクライスラー、Saab、Opelと合併を考えている。イタリアでは、それがまるで凱旋のように話されたが、合併の最初の効果は、リストラである。5つの工場が2つに減らされ、数万人の従業員は、数千人に減るだろう。それが効率と呼ばれる。生産リソースを市場の需要にあわせる。マルキオンネには、選択の余地がないのだろう、だが、この救済方法で、自分の給料をまず上げるだろう。
 マルキオンネは、「生産キャパシティーの段階的な減少」を発表した。それは実際は、工場と工員のゆるやかな安楽死を意味している。 公的資金を、解雇、減少、工場閉鎖に使うことに意味があるだろうか。自動車業界は、決して過去のような状態に戻ることはない。私たちが真の投資家であって、アニェッリ家ではない。国民の税金が将来の発展の見通しのない企業に与えられる助成金として使われる。自動車は、過去のもの。再生可能エネルギー、ネット、知識へのアクセス、公害の無い公共交通は、未来である。本当にこれ以上数百万台の自動車を生産するために投資したいと思うだろうか。誰が考えたこの発展の考え方が私たちを支配するのか。国によって経済のためにユーロが使われるたびに、新しい雇用が生まれなければならない、新しい解雇ではないはずだ。

。。。から出した。 Beppe Grillo 23:31 in 経済| 解説 (0)
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2009年4月15日

スティグリッツ氏と市民リスト

ジョー・バイデンと「緑」の雇用ポストの創生
(2:21)
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 ノーベル経済学賞受賞のジョー・スティグリッツ氏が私にメールを書いてくれた。スティグリッツ氏は、私の5つ星の市民リストの考え方、下からの市民運動の考え方に賛同してくれている。 それはすごいニュースだ!
 危機という言葉は、今の歴史的な時期を表すのに最も頻繁に使われている言葉である。しかし、もっともふさわしくない言葉でもある。むしろ、今は、社会の変化、生産の変化、生産の概念自体の変化に関して、語るべきであろう。白紙委任状の代表民主主義は、過去の残骸で、多くのイズム(主義)とともに片付けられてしまうだろう。我々を待ちうけているのが何なのかは、まだ明らかではないが、何事においても、変化は、すなわちシステムの変化であろう。各人が自分自身を代表しなければならない。自分が生活している社会に参加することだ。我々は、たった一つの地球を、たった一度の人生を持っている。それ以外は何もない。


ベッペ様
 今、私たちは、二つの危機を目前にしています。一つは、グローバル金融危機、それから、もっと深刻な、気象危機です。その効果は、さらに深刻ですが、それは、実際は、今我々が何をするかにかかっていいるのです。
 これら、金融の不正と、気象変化の危機の両方には、その原因があります。それは市民が直接的に関与することによってのみ解決することができるのです。 私は、常に、社会経済変化は下からの市民運動によってのみ可能だと、考えてきました。
 米国大統領バラック・オバマは、選挙運動中にインターネットを介して、広く市民と直接の関係を結び、数週間前には「緑の革命」を打ち出しました。この変化は、市民の直接介入という別の形の、下からの市民参加をもたらすかもしれません。これは、大変重要な新しいことで、イタリアの私の同僚たちが話していることです。つまり、あなたのブログのネットが、生き方、生産や消費の方法を変えることからはじめるという目的で、地方政治のための市民リストを作っているということです。市民が、直接、横のつながりで、ネットを利用し、自分たちに最も近い地方政治から始めようと、オーガナイズしていることです。
 気象危機と金融危機から抜け出すためには、節約とエネルギー効率に注目する必要があります。公私の建物を、節電とエネルギー効率の基準に従って修復しつつ、建設する、そんな数多くの雇用を考えてはどうでしょうか。

ピーターソン国際経済研究所の最近の研究によれば、100億ドル(79億ユーロ)を、米国の住居の断熱のために費やすと、2009年から2011年の間に、100.000人以上の雇用を生み出すことができ、2012年から2020年までの継続的経済利益は、14から30億ドルと、予測されています。CO2排出や河川汚染の少ない、経済を介した新技術と再生可能資源の発展とともに、「ゴミ・ゼロ」の目標を掲げる必要があります。つまり、資源の完全再生とゴミを出さないことを規定するプログラムです。カリフォルニアの大都市で開始された方法で、経済利益、雇用、環境保護をもたらします。

 あなたたちの新しい希望の動きに注目しています。それによって、みんなのための公正な将来の繁栄、幸せの新しい可能性がもたらされるでしょう。がんばってください。 Joe Stiglitz


。。。から出した。 Beppe Grillo 21:09 in 経済| 解説 (0)
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2009年3月 4日

飢え死に その1

不定期就労者の抗議ストリップ
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 誰かがドアをノックし、君がドアを開けると、もうすべてが変わってしまう。解雇通知が君にも、届いたのだ。わずかな給料で一生働かされる現代の奴隷 ではなく、労災 の被害者になることもなく、貧困が待つばかり。ソーシャル・カードをもらう権利ができ、2009年の失業者、200万人、または300万人の一人になる。
 工場か会社から一歩外に出ると、恍惚状態だ。脳は働かなくなり、軽い梗塞状態。何をしたらいいか分からなくなる。前の日は工場の門はあいてて、同僚たちとサッカーや政治の話をしていたのに。会社は、どんな理由か知らないが、閉鎖、理由を通達しないまま。朝の6時に門の前に来ても。
 君が不定期就労者なら、保護はない。正社員なら、数ヶ月は手当てがあるのに。システムの外側にいるのに、今気がついたか。失業は、伝染する。ひとつの会社が閉まったら、通常はその会社の納入業者もいくつかは、閉まる。ある地域で失業者が増えたら、その地域の店舗やスーパーも閉まる。失業者、現代の飢え死に、それは ウイルスだ。一番の金持ちが支配する国、高給をもらっている大勢の議員たちのいる国、2年半議員をすれば、年金がもらえる国に住んでいるのだ。街にはSuv車があふれ、それは国から年間2500億ユーロを脱税している脱税者たち、イタリアで最大規模の売り上げの会社である組織犯罪の被雇用者たち、の車だ。彼は政治家でなく、脱税者でなく、犯罪者でない、だから失業者なのだ。彼は、誠実という言葉が意味をもっていた別の世界に生きていた。
 威厳のある人たちが、駅で物乞いをしたり、しているのを見かける。ある女性は、私に、何ユーロかを恵んでほしいといった。私のことに、気づかなかったのだろう、私がジェノヴァのけち、だということを知らなかったのだろう。まあいい。お腹がすいている、と言った。外国人でも、密入国者でも、ジプシーでも無い、イタリア人だが、失業していた。それは、新たな「飢え死に」の到来。
 このブログでは、毎日、「新しい飢え死に」の話を受け取っている。どのようにして解雇されたのか、という話。私は、それらの解雇の証言を集めて、本にしてデジタル出版することに決めた。ブログから無料でダウンロードできるように。
 あなたたちの話を 送ってください。

。。。から出した。 Beppe Grillo 10:24 in 経済| 解説 (0)
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2009年2月26日

政府と強盗の銀行

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 銀行と監督機関が、金融危機、破綻の第一責任者である。この数年間、いったいイタリア中銀、 Consob(株式市場監査機関)、ABI(銀行協会)、経済金融相は、どこにいたのだろう?トレモンティとパドア・スキオッパ経済相は?ファツィオ、 ドラギ中銀総裁は?ジェロンツィ、パッセラ、プロフーモたち銀行家たちは? 市民の税金を金融商品デリヴァティブに投資した市長らは? 金融アナリストたちは? 経済記者らは? 株券が紙くず同様になり、将来の見えない前途、サブブライム 、Cdo、予算の穴、保証なしの銀行債務などについて知っていたとしたら、彼らは犯罪者として起訴されるべきだ、あるいは無能者であれば、すぐにでもクビにすべきではないか。
 改革は、金融業界トップからはじめなけれなばらない。政治家にやめてもらっても、銀行家をそのまま同じポストにおいていたのでは、何の役にも立たない。次は、金融システムを牛耳っている者が、その名義貸し人か共同事業者を、任命するだろう。
 銀行に破壊された国を救うために、責任者を排除しないで銀行に金を貸す。それはさかさまの世界である。公的資金で、彼らに褒賞を与えるのは、まったく国民の貯金を奪うようなもの。しかも100万ユーロの給料をもらうポストに、パッセラやジェロンツィ をおいたまま。彼らは、後退する代わりに、二歩前進した。責任者は、賞金を受け取り、国民は、すべてを失った。スーパーで、空腹のためにハムを盗んだら、逮捕されるが、数千の家族を路頭に迷わせれば、メディオバンカ銀行の頭取になれる。
 集団免職が、進行中である。
 銀行は、新聞をコントロールし、出版社グループの経営会議のメンバーとなっている。金融の津波は、超自然的イベント、回避不可能な何か、宇宙的なもののように、新聞雑誌に書かれている。銀行トップは、このような状況の犠牲者であり、責任者ではない、と書くのである。しかし、彼ら銀行家たちは、この数年間に、ストック・オプションでいくら儲けたのだろう? 金融危機の後の彼らの給料は、どのくらい減っただろうか。金融機関のトップにいた人たちとその情報部門の共犯者の、氏名、責任、不正な収入のデータを挙げて、公に話し合う必要があると思う。その間、銀行には、国からの援助金は一切与えるべきではない。

。。。から出した。 Beppe Grillo 15:28 in 経済| 解説 (0)
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2009年2月16日

トレモンティと新世界秩序

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 トレモンティ経済・金融相は、ヨーロッパ中を回って、新世界秩序について語っている。首相は、若干経済を懸念し始め、マルチェガリア産業連盟会長は、貧困の危険性について警告する。イタリアの工業生産高は、減少し続け、2008年のGDPはマイナス0.9%。イタリアの赤字は、増大し、財政赤字はおよそ1兆7000億ユーロ。今年に入ってから、不定就労者の十数万人が、職を失い、名目上は、正社員ではないプロジェクトごとの不定期労働者であったが、実際は 、継続的な勤務でだった彼らは、ビアージ法のために、社会保障 を受けられないまま失業している。2007年の不定就労者は、正規採用されていないために、2009年には失業者になれないでいる。生きているわけでも、死んでいるわけでもない、社会ゾンビ。
 工場は、マスコミの無関心の中、徐々に閉鎖されている。抗議者に対して民衆は団結を示さない。警察の棍棒は、一方、抗議する失業者の頭に振り下ろされる。ポミリアーノ・ダルコにあるFiat の工場は、2008年8月から、わずか数週間しか稼動しないまま、閉鎖されることになりそうだ。先週、高速道路上で行われた
抗議 は、事故に終わった。1件だけではない、数十件。 数十年間稼動した後、閉鎖されたINNSE工場の労働者は、ミラノで2月9日につかまった。
 もう今となっては、水牛のひずめ の話は少なく、毎日、イタリアのどこかから、倒産した会社の失業者の報告が入ってくる。首相は、イタリアが沈没しそうな時に、通信傍受とサルデニアの知事選の心配をしている。失業はまだ、しみのように散らばっているが、6月までには、それが合わさって大きくなるだろう。機動隊では不十分で国連兵士派遣の要請が必要になるかもしれない。1月、今年のGDPは、 -1%だったが、数週間後には、 -3%と予測が変更された。歳入は、企業の倒産と消費の冷え込みで、減少するだろう。年金と全国のおよそ400万人の公務員の給料を払うための、経済金融相の最後の手段は、国債発行。トレモンティはもう、精神錯乱状態。インタビューは逃げる。一人で話すときは、新しい世界秩序について語っている。

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 12:57 in 経済| 解説 (0)
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2009年1月22日

カジノのような市


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イエージのMeetUp、市が契約したデリヴァティブ金融商品

イタリアの市に共通なこと、それは、株式、債券、二次的債券(デリヴァティブ)その他の形で
350億ユーロを投資して、それらが紙くず同様になってしまったことだ。イタリア各市の負債は、パルマラット倒産事件が霞むほどで、誰かがその責任を負わなければならないだろう。市はこの数年間の間に金融投機家になり、市民の税金を株式投資に使った。その結果は悲惨である。

金融危機は、投資を負債に変化させた。市は当初、相当な儲けを予測した前金で銀行から受け取り利益を得たが、最初の資金は皆無となり返済金ばかりとなった。市の役人が金融のエキスパートであるとは、私は思わない。まして市民が彼らに、リーマン・ブラザーズあるいはスコットランド銀行の株を買うために自分たちの金を使う権限を与えたとも思えない。要するに、私たちの市長らは、私たちの金で、にわか銀行家になり、すべてを失ったのである。

2008年、ターラント、カターニア、ローマ市は破産したが、国費で救済された。それは前衛である。金融取引は、しばしば、市が思い出される絵の名前で呼ばれる。ヴェネツィアの場合、投資 「カナレット」、投資「リアルト」が進行中である。いくつかの市は、銀行を訴えることにした。ミラノ市は、ドイツ銀行、JP Morgan Chase、UBS、 Depfa di Hypo Real Estate銀行を訴えた。要するに、銀行が市を欺いたとして訴えられ、それは無能力の籠絡の明白な事件である。

モラッティ市長の訴訟は、2008年はシャツを失い、2009年はパンツも失うかもしれないイタリア人預金者たちにクラスアクションの道を開くかもしれない。もし市が詐欺にあったというなら、イタリア人投資家全員が詐欺にあったことになる。残るは、市の金庫には350億ユーロが不足しているという事実である。誰がカジノのようなを見守るのだろう

金融取引は、通常前の市長が始めて、それに責任を持たない。つまり投資の満期、つまり潜在する(確実な) 損失は、次の行政の代に来るからである。モラッティ市長の金融負債は、例えばアルベルティーニ前市長の行政時の産物である。今まで不安定なバランスで、常に危険な投資で前の損失をカバーしてきた。今世界的な経済危機で、蓋が外れた

残された質問は「誰が市を監督するのか?」である。市長らは、市民の税金をルーレット遊びに使って、市を破産させるわけにはいかない。市の戦略が、銀行を訴えるのだとしたら、市民の戦略は、市長を訴えることになる。 まあ、市の負債は、パルマラットのそれよりもずっと大きくて、それでも誰も何も言わず、誰も心配しないのだから・・・。

彼らはあきらめないが、私たちもあきらめない。

。。。から出した。 Beppe Grillo 20:38 in 経済| 解説 (0)
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2009年1月11日

責任者はいつも最後に知らされる


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権力マップ
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アントニオ・カトリカラ 氏、市場競争管理当局(Authority)の責任者は、誰でも知っていることを 発見した。つまり、イタリアの株式市場は利権が氾濫し、投資家は常に負債の役を演じる。取締役は6・7・8社の取締役を兼任し、それらは競合会社であることもある。そしていつも同じ人物である。会社は、入れ子状態(なぜかイタリア語だと「中国の箱」と言う)で支配する。トロンケッティが テレコムイタリアを支配するのに
0.11%の株所有で十分だったのである。
 カトリカラ氏は「認識調査」の後で、すでにランペデゥーザに到着したばかりの移民でも知っているようなことを発見したのだった。つまり、イタリアの金融グループの80%は、競合企業同士の間で、人物と株が交錯し、組織の中に、競合会社の役職を持っている人が入っている。
 カトリカラ氏の解決策は「会社統治(コーポレート・ガバナンス)に注意を」だというが、私にしてみれば解決策は別だ。 イタリア人に高くつくこの当局を閉め、イタリアの株式市場も閉鎖すべきだと思う。イタリアの企業はヨーロッパのどこでもいい、きちんと監査の行われている株式市場へ移るべきである。スペイン、オランダには利権問題はない。パリはわずか26.7%。イタリアのように、80%では株式市場はもはや変質状態である。自分の貯蓄を救いたいなら避けたほうがいい場所である。株式市場の異常を解決すれば、政治の以上も解決できるだろう。 政治家たちは、経済権力の従者であるから。
 自分でこの国の株式市場で起こっていることを知りたければ、「権力マップ」を使って、会社名か役員を入れてみればぞっとするだろう。自分の投資はこんな人たちよりもナポリのカザレージに任したほうが良いかもしれないと思ってしまうかもしれない。現在の「権力マップ は企業の取締役同士の関連を示しているが、今後、2009年のデータ、企業オーナー と役員会に入っている監査役裳入れて更新する予定だ。
 これは君たちのためにするのではなく、カトラカラの仕事を進めるのを助けるためだ。彼を助けるためにブリュッセルへ、EUに、イタリア株式市場の様子を説明に行く。きっと私のことを信じないだろうが、試してみる。

彼らはあきらめないが、私たちもあきらめないで、がんばろう。

Ps: 利権問題を見つけたら、カトリカラ氏にメールを送ってください。

前のポスト:
権力マップ - 24 marzo 2007
株式市場の行き過ぎ - 21 settembre 2006


。。。から出した。 Beppe Grillo 19:17 in 経済| 解説 (0)
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2009年1月 7日

負債の権力

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トレモンティとボッシ

 私たちが払う税金100ユーロのうち18ユーロは国の債務の利子支払いに費やされている。国の債務 の問題はきわめて単純である。私たちが心配してやらなければ、負債の方が私たちを心配してくれる。実際毎日、私たちの心配をしてくれているのである。クラクシ内閣、アンドレオッティ内閣で膨大に膨らんだときから、教育費、保健費、研究費の予算が削減される。国は衰退する。負債は、国民へのサービスと発展のための資金を奪い、それは政治資金やロビーの費用になる。イタリア人は、国民の名をかりて他人が作った巨大な借金の利子のために、税金を払っている。
 2008年は約1兆7000億ユーロの負債で終わった。2009年は分割払い800億の利子が私たちを待っている。800億あれば国の再興ができたはず、ソーシャルカードなどを配らなくてもよかったはずだ。2009年、満期の国債があり、2から3000億ユーロ のオファー、それを誰が買うのだろうか。トレモティ経済相、どうか私たちを安心させてください。 すでにサインした人がいる、または投資家グループや銀行家がすでに買うことを同意している、と言って国民を安心させてください。Mediaset 社がそのうちの何かを予約したとか、愛国者の(アリタリアを買った)コラニンノやトロンケッティがウェイティング・リストにのっているとか。イタリアは最後まで知らされないでいるというわけにはいかない。必要なら、公務員から募金を募ってはどうか。実はもうそれを考えただろうと思う。公務員の給与の30% をそれに相当する国債で払うこともできるだろう。悪いアイデアではない。公務員は国の債務を買い、それを介して国は公務員に給料を払う。少しゆがんでいるが、機能はするだろう。
 スプレッド」
という言葉を聞いたことがありますか?スプライトとキノットの中間のような、飲み物の名前のような。スプレッドとは、ある国の国債の利子とその他の国の国際の利子の差額のことで、わが国の国債を売るためには、他の国、例えばドイツ、フランス、オランダなどの国債よりも高い利子でなければならない。そしてスプレッドが上昇すれば、税金も一緒に上がる。ゴムひもが伸びるように。国債は、大量に買えば保証される。国の倒産(返済不履行)に対して保証してくれる。イタリアの保証のコストは噴出しつつある。
 2008年の国家会計はさらに529億ユーロの財政赤字を記録した。ベルルスコーニとトレモンティのコンビはイタリア人に借金を負わせることにおいては無敵である。そしてこの529億ユーロの赤字をカバーするために、国債BotとCctを売らなければならないという。負債の力は巨大だ。イタリア人が政治家に与えてしまった権力である。財政的にカバーできないまま、好きなときに好きなだけ、私たちの未来を担保にして、私たちに負債を負わせることができる。麦わらの小屋のようなイタリアが燃えてしまう前に、政治家たちから負債の権力を剥奪しなければならない。ああ、キッチンへ急いで行ってみなければ。トレモンティの燃えているにおいがする。


。。。から出した。 Beppe Grillo 06:27 in 経済| 解説 (0)
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2008年12月21日

パドローネの給料


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 100万ユーロの給料を業績もなく受け取り、企業を倒産させるか、ほぼそれと同じような状況にさせる。例えばアリタリア、国鉄、テレコムイタリア。そして代わりにボーナス、ストックオプション、莫大な報酬を受け取る。トップマネージャーと呼ばれる、チモリ、ブオラ、カタニア、トロンケッティ、ロミーティ、ルッジェーロの給料を誰が払ったかと問えば、答えは簡単だ。小口株主、アリタリアの12.000 人の解雇者、テレコムの9.000人の余剰人員(今のところ)、納税者、失業予備軍たちである。これらのマネージャーは経済の新しいダニで、社会の血を貪っている。そして企業と共倒れすることはない。他企業で、同じシステムで、リサイクルされるからである。それは経済の丸天井で、命令に従い、告発しなければ、賞を与えられる。それは閉じたサイクルで、話さない、聞かない、見ない、そして名前を言わない。
 一家の長が失業し、家にかえると、息子の将来はない、そしてテレビにはその会社を倒産させた人が映っている。 彼らは、媚びへつらわれ、目から数百万ユーロが吹き出ている。

  「パドローネの給料」の著者へのインタビュー本文
 「経済危機は少なくとも2年間は継続し、有力機関筋によれば、それにもかかわらず、イタリアの大企業の管理職の中で、2007年に最も高い給料を受け取っていたアレッサンドロ・プロフーモ(Unicredit銀行の頭取)、一人だけが、2008年はボーナスを受け取らないと言った。多分、放棄するということだろうが、2007年の彼のボーナス額は600万ユーロで、さらに彼の基本料は300万ユーロ以上であるから、ボーナスがなくても、バランスシートが公表されれば、アレッサンドロ・プロフーモの給料がとにかく高いこことはわかる。イタリアの100人のトップマネージャ の2007年の、一人当たり平均額面400万ユーロ とほぼ同じである。しかし2007年の銀行の業績不振につきボーナスを受け取る権利がないと言ったのは彼一人である。その他の人々は沈黙している。インテーザ・サンパオロ銀行頭取のコッラード・パッセラ(ウニクレディットのプロフーモの競争相手)、その他の大手銀行のトップ、産業界の大企業トップ、例えば株価が急降下したピレッリ、ネグリ代表取締役は最も報酬が高く年間約600万ユーロを受け取っている。よってこれらの株式上場企業の小口株主、一般投資家、顧客らは、彼らの私的投資は企業家らの思いのままにされており、彼らに話す機会はあたえられず、トップマネージャーたちがそれなりの業績にみあったそれなりの給料に抑えてくれるまで待つしかないのである。
 彼らの報酬は、「La paga dei padroni パドローネの給料」 Chiarelettere出版社、の本で紹介したように、きわめて高いが、業績には結びついていなかった。むしろこれらの報酬に関連するはずの業績の貸借収支表に記載されていなかったと言うべきである。過去数年の状況を観察して我々が気づいたことは、業績とは無関係に企業トップの給料は常に上昇し続けたことである。事実、世界の資本主義の中心地のアメリカの2人の研究者が数年前に、「業績のない給料」という本を書いている。この例は我々にもあてはまる。政治は、国が管理する公の企業に介入するが、アリタリアのケースで見たように、事実上倒産したにもかかわらず、半分が民間である株主と一般の納税者にその負債を残したまま、 民間の企業家グループに渡そうとしている。 にもかかわらず、2004年ベルルスコーニ首相、トレモンティ経済相が、当時最も優秀であると首相が名指しして、国鉄から招いたジャンカルロ・チモリには、国はヨーロッパの航空会社中最も高い給料2005年の額面280万ユーロを保証した、それはルフトハンザの二倍以上、エアフランスの3倍であったが、アリタリアは依然として世界で最も負債の多い企業のままで、それ以外の社会、イタリアの資本主義のその他は小さな資本で民間によって経営されている。にもかかわらず、莫大な報酬に固執し、それについて政治はなにもしない。関係ないのは、閉鎖的なシステムの決定で、企業家、資本家、銀行家が、利益が典型的なシステムにのっとって資本の報酬にもっと正しくあるべきで、ほとんどない場合でも、彼らの給料は高いままにしているのである。
 我々に関心のある問題は、これらの報酬の金額を計ることよりも、例えばチェーザレ・ロミーティはFiatを25年間勤め、退職金を1億ユーロ受け取った。それは25年で割ると年400万ユーロにあたる。ここで質問「なぜFiatはこれほどの金額をチェーザレ・ロミーティに支払ったのか」。その答えを探せば、イタリア資本主義の欠点と病巣を見つけることができるだろう。つまり今日経済不況の影響の対価を払わされているのは、労働者と小口株主であるということ。 我々が、2009年に注目すべきは、彼らの給料が不況に見合って減るかどうか、ということよりもマネージャーや企業家らが企業に対する彼らの態度を、経営態度を変えるだろうかということである。つまり、企業がうまくいくように、不況に対処するために真剣に何かをするか、それとも我々の本の分析に示されたような態度、つまり企業のために働くのではなく、主として個人的な利益、報酬のため、 そしてその他の実利のために働くといった今までどおりの典型的な態度をとり続けるのだろうかということである。ここで挙げている金額は一人のマネージャーが受け取る額としては莫大であるが、企業全体の従業員に分配した場合、取るに足らない金額であるから、問題は、マネージャーの給料を減らせば、企業がうまくいくというのではなく、正確にはその反対である。企業がうまく経営されていれば、マネージャーの受け取る給料は減る。マネージャーの給料は企業の業績不振の原因ではなく結果の一つである。企業経営の悪さによる症状の一つである。外国ではもっと筋の通った正しいことが行われている。企業、銀行の経営管理を怠ったマネージャーは解雇される。我々は毎日そのようなニュースを目にする。イタリアでは誰も解雇されていない。それよりもむしろ、大企業、大銀行のマネージャーが、「経済危機は自分たちの責任ではなく、空から降ってきたものだ」と言っているのを新聞で読む。.
 外国を見てみよう、この数ヶ月、世界的な金融不況に陥ったときから、多くの大実業家たちが解雇されるというだけでなく、減給を受け入れざるをけなかった、ボーナスや、業績による特別賞与をあきらめるなど。しかし他の国、例えばドイツ政府の例を見ると、企業が倒産しないように、または解雇者を出さないために国の援助を受ける企業のマネージャは、年間額面所得50万ユーロ以上を超えてはならない。これは間違いかもしれない、私たちは、法律で上限を決めるのは正しいこととは考えないが、業績に見合った最大限の調整が行われることは確かである。米国では、デトロイト の三大自動車メーカーは、数百万ドルの援助を受けなければ生き残れないかもしれない、そのトップマネージャーの基本給料は、1ドルに下がった、少なくともそのように発表されている。そしてそれ以外の報酬は業績が出た段階で支払われるという。イタリアはまだそのようなことは起こっていない。つまり、誰もまだこのような発表をしていない。プロフーモ以外は。プロフーモは、上述のように、銀行の業績悪化と追放される恐れから強制され、ボーナスをあきらめると発表せざるをえなかったのである。」 ジャンニ・ドラゴーニ、ジョルジョ・メレッティ


。。。から出した。 Beppe Grillo 09:20 in 経済| 解説 (0)
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2008年12月 9日

リーマン・ブラザーズ お金を返して!

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エンニオ・ドリス, メディオラールム銀行の会長 が金融プロモーターに一席ぶつ

 リーマン・ブラザーズは倒産した。誰かがそれを予測できただろうか。 リーマン株を売った人は投資家に提案するのを避けられただろうか? 買った人は、情報あいまい、または嘘だったら、損害を取り戻すことができるだろうか。
しかし、誰がイタリアでリーマン株のファンドを売ったのか。その名前は下記のとおりだ。
- Assimoco Vita
- Aurora Assicurazioni
- Axa Assicurazioni
- Axa Interlife
- BCC Vita
- CNP Capitalia Vita
- CNP Unicredit Vita
- Fondiaria Sai
- Mediolanum International Life
- Mediolanum Vita
- Novara Vita
- Unipol Assicurazioni
- Uniqua previdenza
- Zurich
(詳細はこちら DiariodelWeb).

  Codaconsのサイトが説明するように、金を取り戻すことはできる。
「しばしば、消費者は購入の際に証券の性質を理解できない。 (たいていの場合超技術的な用語で、理解できないように記述してある!) 積み立てプランや年金プランのように「ずる賢く」提案されていて、それに関連するリスクは記述されていない、- ちょうど、リーマンの再建について指標を示した証券で起こったように。
しかし幸い、ベルサーニ法 (L. 2/04/07, n. 40, art. 5, n. 4)のおかげで、法律が発効される前にさかのぼって署名された多年の保険契約について、被保険者には契約を、手数料を払わずに、解約できる (もし契約が少なくとも3年前にサインされていたら)権利がある。もしリーマン株につながっている保険証書の持ち主だったら、 (ページ末尾の表を参照、とにかく、余すところなく) すぐに、契約解除をすること、まだ期限切れでなくても...」

 誰かがこの証券を勧めたのだろう、例えばPattiChiariのサイトでは、数日前まで、9月28日のブログでも知らせたように、 リーマンの評価、いわゆる株価格付け(rating)は有名三社から出ていた。Standard & Poor'sFitchMoody'sだ。
 彼らにとってリーマンは超確実だったが、実はパルマラットやアリタリアを一緒にしたよりもひどかった。
投資家のグループはミラノの民事裁判所にStandard & Poor'sを訴え 、「アメリカ銀行の支払能力について誤った情報を流布し公表し、原則、規則に反する行為をおこなった」としてリーマン株に投資した資金、390万ユーロの返還を求めた。
Standard & Poor'sはそれに対して、こう答えた。「我々の格付けは債権の質に関する意見であって、売買の推薦ではない」。
リーマンの被害者、どうか連絡してほしい。コメントを書いてください。私は金融勧誘者たちがどのように証券を売ったのか、どんな約束をしたのか、知りたいと思う。このブログを、リーマンの被害者たちが互いに連絡を取りあい、合同で、だました会社を相手に訴えられるように、使ってほしいと思う。
彼らはあきらめないだろうが、私たちもがんばろう。

- 損害賠償について Codaconsのサイトを見る.
- 訴えのグループをつくるにはブログの こちらにメールを送ってください


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:25 in 経済| 解説 (0)
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2008年12月 1日

エミリア通りとウエストの間

 

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エミリア・ロマーニャのごみ処理

 "昔農民だった豊かなボローニャが"失業者になった、だが、今はセメントの菜園しかない。農作物はいまや輸入している。エミリア・ロマーニャ州の水牛はイタリア半島で一番血の気が多い。いつも集団で動く。ほかの人と一緒に何かをするのがすきなのだ。で怖い。エミリア・ロマーニャは イタリアでもっとも黒い州だった、そしてもっとも赤かった。
変化は、いつもそこから始まった。
 イタリアの州は失業者のモザイクになりつつある。そのうち北イタリアは、不動産業者によってセメントで固められ、彼らは銀行から金を借り、銀行は政府から、つまり納税者から金を借りる。
 ベルルスコーニは、楽天主義を振りまいているが、信頼と消費の違いが わからないのだろう。彼によれば、楽観主義者は消費しなければならない。さもなければ経済をサボタージュする人になるという。イタリアは戦後祖母や父親たちの節約のおかげで大きくなった。節約の日を覚えていますか。貯金箱は? 子供を大学へ行かせるための預金通帳は? もしイタリアがまだ破産していないとしたら、銀行、投資家、株式上場会社から免れた家族の節約のためだ。
 消費せよと言う人は貧困の売人である。質のない生活の売人である。
 ブロガーは書いた"学生の波の後は、失業者の海底地震だ"。浮き輪を用意しよう。

 

BOLOGNA : 365 人がテキスタイル会社 La Perla.社の余剰人員
REGGIO EMILIA : 114 人が解雇、Dual
MODENA : 48 余剰人員  食品会社Fini.
IMOLA : 53 が自宅待機  陶器会社 Leonardo.
IMOLA : 114 人の余剰人員、モルダーノの Cerim 社.
FORLIVESE : 100 企業が経営危機.
BOLOGNA : 50 人が Marconigomme.社の自宅待機
EMILIA :2008年末に8000人が自宅待機
EMILIA : 150 人、郵便局の余剰人員

前のポスト:
- La Serenissima disoccupata
- Quella cosa in Lombardia
- Gli zoccoli dei bisonti

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2008年11月23日

失業のセレニッシマ

 

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 エピファーニ(労組CGIL代表)がこのブログを読んでいるのは確かだ。将来大量に失業者がでるという私の記事(200万人が新たに失業)を注意深く読み彼はこう言った「失業者が大量発生すると予測されている。大規模な対策が必要である」。水牛のひずめの音が聞こえるかい? 北イタリアの牧草地帯を踏み荒らしている、西から東へ。
 ピエモンテで企業が倒産し、ロンバルディアで従業員が大量に解雇され、ヴェネト はペスト線種にやられるだろう。
 ヴェネト(セレニッシマ)の状況をちょっと偵察してきたので、エピファーニに回覧することにする。水牛たちはスタンピード現象(動物や家畜などの集団が何かをきっかけに、どっと同じ方向に走り出すこと)、無秩序の突撃で癒すであろう。今のところは、孤立した家族に、職を失い路頭に迷った多くの父親が潜んでいる。子供に対して恥かしいと思うであろう。明日は変わる。きっと変わるだろう。 意識が回復する。だが止まらない。労組は彼らを裏切り、彼らの税金は政治が私腹を肥やすのに利用し、メディアは労組を馬鹿にする。
 セレニッシマからの報告 "伝染病が猛威をふるい、パンは足りず、橋の上に白旗が翻る!"

パドヴァーノ: 150万時間の労働時間短縮
スコルツェ - トレヴィーゾ: 'Aprilia347 人の工員近日中に解雇.
カステルフランコヴェネト- トレヴィーゾ:  Berco (Thyssenグループ)480人が余剰人員。
トレヴィーゾ : Osram 390 人が余剰人員
スセガーナ : Electrolux 社の350人が解雇の危機
ヴェローナ : Glaxoの余剰人員100人
ラヴァーニャ -ヴェローナ: Megastore Casamercato114人の契約社員が更新なし
モンテベッルーナ - トレヴィーゾ : ACC、の余剰人員250人
パドヴァ: 100人 失業の危機.
メストレ - マルゲーラ : 1.000 人が失業の危機.
ヴェネツィア: 雇用 激減

前のポスト:
- Quella cosa in Lombardia
- Gli zoccoli dei bisonti

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2008年11月10日

野牛のひづめ

 

 

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マッサのEaton閉鎖。労働者たちが暴動起こす

 耳を地面につけると音が聞こえてくる。それはどんどん近くなる。不平の声、そして突撃ラッパかとおもうと、雷の音、それは数百万人の新たな失業者の音である。あと1年後には何人になるだろうか? 200万人? 300万人? 何も失うものがなくなったら、棍棒で彼らの動きを止めることはできなくなるだろう。すべてをなぎ倒すだろう、容赦なく。その通り道に居合わせた人は、消えてなくなってしまうだろう。べたべたの労組、奴隷のジャーナリスト、自分で身元保証する政党。ヴェルトローニのロフト、ベルルスコーニのサルディニアの別荘が、倒される。学生の波が彼らに先んじ、その波の後は仕事の津波がくる。誰も騒がないが、毎日数十社の大小企業が廃業している。仕事のポストが永遠に失われ、一家の父親が失業、退職金もなし、その代わりに何がある? 家に帰り、子供を見る、父親にとって、何も重要ではなくなると。軍隊はそのうちスーパーに、そしてその後は政党本部を守りに行かなければならなくなるだろう。
 今日から「失われた仕事」の証人を集めることにする。まずはトリノのモトローラ社、近いうちに彼らに会いに行く予定である。

ベッペ様
 モトローラを引用してくださってありがとう。おっしゃるように、世界を襲っている不況の先がけが私たちでしょう。そしてそのうちわが国もその不況に襲われるでしょう。すべてはあまりにも突然、起こりました。木曜の朝、モトローラ本社のために私たちは、がむしゃらに働いていました。多くの従業員が、生産が期日に終えられるように週末も出勤していましたが、これらすべての努力は無駄だったのでしょう、ごく簡単な告知で、モバイル部門のトップが我々の職場の即刻中断を通知したのですから。 その直後、メールで月曜朝のEMEA地区モトローラ責任者との会議の連絡があり、多くの人が悲嘆にくれましたが、まだ楽天的な人も多くいました。しかし最悪の事態は金曜日と月曜日の間、モトローラ社が管理職員とともに我々を 文字通り、新聞のするままにまかせたのでした。つまり 「モトローラ社、研究者300人の夢は終わった、300人解雇」という土曜の新聞の見出しを、私は夜中の3時に読み、月曜の朝になって、「あなたたちは優秀な研究者です、これはすばらしい研究所です」と前置きをした後、「もう必要ないので・・・あとは、がんばってください、さようなら」ということでした。私たちは新聞で前日にこの解雇を知っていましたし、なによりも「モトローラ社は首切りされた研究員がものを盗まないように先に資材を持ち出しておいた」など、私たちを泥棒呼ばわりすることが多く書かれていたのに失望しました。
 エンジニア370人とコンサルタント100人が失業するというのに、失業手当などの社会保障もなく、何もありません。その多くには家族があり... 今私たちは孤立しています。もしベッペさんが私たちに会いに、応援しに来てくださったら、うれしいく思います。 Marco

モトローラ社従業員解雇の記事を読む 

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 11:43 in 経済| 解説 (0)
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2008年10月14日

ジェロンツィが「信用」を意味するならば

 

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ジェロンツィについて語るトラヴァリオ

 「我国の銀行システムが強固なものだとしたら、それはひとえにアントニオ・ファツィオ(元伊中銀総裁)のおかげである」と誰が言ったか? チェーザレ・ジェロンツィ、2日前。
 「企業で過ちを犯したものは、責任をとるべきである。企業の管理職に能力がないことが示されたときも、裁判においても、この国では誰も責任を取らないというのは、ほかでは考えられないことである」と、誰が言ったか?ジュリオ・トレモンティ 財務相。2日前。
 ジェロンツィ、72歳は、数多くの裁判に関与している ( Wikipedia から) :
-パルマラット - エウロラット事件: パルマラット倒産事件に関与し、高利貸しと破産詐欺罪で取り調べを受けている。検察によればジェロンツィは、パルマラットのオーナーであるタンツィに対して、チャッラピコ・グループに属するチャパッツィ社を引き受けるよう強制したという。その投資はカピタリア銀行からきわめて高い利子で貸付られた。エウロラット事件で、ジェロンツィは、2008年4月5日に強要および企業破産罪で起訴されている。訴状によればジェロンツィはタンツィに、クラニョッティ氏が持っていたチリオ・グループのエウロラットの購入を高額の価格で強制し、銀行の保証を絶つと脅迫した。裁判書類はパルマからローマに6月20日に移管されたが、それは起訴罪状(エウロラットのチリオからパルマラットへの売却に関する強要罪)の行為がローマで行われたとされるためである。
- チリオ倒産事件: カピタリア銀行を介したチリオ・ボンドの発行と配置に関する不正行為で捜査の対象となっている。
- イタルカーゼ倒産事件: ジェロンツィは同社倒産に関して第一審で1年8月の有罪判決を受けている。 さらにいかなる企業においても、管理職に就くことを2年間禁止にされている。
- テレコム事件: ルクセンブルグの(エミリオ・ニュッティのマーチャント・バンクであるHopaが所有する)Bell社の脱税に関与。Hopaにはジェロンツィも出資している。

 チェーザレ・ジェロンツィは、現在イタリアの銀行システムの中央に位置するビジネスバンク、メディオバンカの監視委員会メンバーである。彼の履歴を見れば、別のところに行くべき、つまり回顧録か弁護士とともに裁判のことを考えるべきだ。
 人々は、パルマラット、チリオ、イタルカーゼの株でいくら損したのだろうか。ジェロンツィはどれだけ責任を負うべきだったのか、それなのに、なぜ彼だけがアンタッチャブルなのか? カピタリアの代表取締役だった マッテーオ・アルペ は追い出され、今追い出されそうになっているのは、ジェロンツィにどこでどうかかわったのか、Unicredit銀行の代表取締役プロフーモである。 なぜ?なぜジェロンツィは追い出されずに、反対に褒美をもらうのか?
 彼とベルルスコーニは同世代である。両者とも裁判所の常連で、ベルルスコーニが所有するメディアセット社倒産危機の時から、20年前から互いに助け合ってきた仲である。ジェロンツィのおかげで、メディオバンカに新顔が入ったが、それは経営会議メンバーになった娘のマリーナ・ベルルスコーニと副会長 トロンケッティ・プロヴェーラ である。
 イタリア金融経済の心臓であるメディオバンカが、ジェロンツィ、ベルルスコーニ、トロンケッティの手中にある。 彼らは、今我々を襲っている経済破綻に寄与した者たちだ。それなのに、国民に恥ずかしくもなく、首相は、銀行を信用せよと言う。

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 13:01 in 経済| 解説 (0)
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2008年10月13日

ヤンキーズ・ゴー・ホーム

 

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 強欲が働く - "ウォール・ストリート", 1987

 いったい今後何が起こるのだろうと皆が心配している。銀行は銀行を信用しなくなり、銀行間で金の貸し借りはなくなっている。世界の金融システムに注がれた米国製有毒債券の毒が効果を現し始めているのだろうか。
 このアメリカの毒が、どれだけあるのか、どこにあるのか、世界中の誰も言い当てることはできない。SECFED、 ブッシュ政権、ポールソン税務長官らは、この数年間、いったいどこで何をしていたのだろう。彼らの国、自由のとりでが、大砲、CDO とサブプライム、回収不可能な負債がのった債券を輸出していた間に、それが回収可能であることを彼らは知っていたのだろう。
 ファンドやデリヴァティブ に組み込まれたこの厄介なものは、投資家を絶望させ、数百万人の失業者、ホームレスを出すだろう。米国の財政赤字は莫大に膨れ上がり、米国は地球全体の資源の三分の一を消費するが、それは世界の総人口67億人のうちの3億人にすぎない。今後持ちこたえるためには、金融と武器で世界経済を支配しなければならないのだろうか。米国は5600億ドルを毎年軍事費、日本からキューバ、ヴィチェンツァなど世界中にある米軍基地に使っている。軍事費第二位の英国は、590億ドルで米国のほぼ10分の1である。それに次いでロシアが350億。

2006年の軍事費
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出典: Plan B 3.0, Lester Brown

 世界はアメリカの軍事費5600億ドルの代価を払う。米国はこの金融破たんを前にして、負けて戦争負債を支払わなければならなかったナチ・ドイツのようにすべきだろう、つまり屈服させた国に平和の負債を支払うべきなのだ。
 サダム・フセインとブッシュのどちらが、損害をより多く与えただろうか。死者を多く出させたのはどちらだろう。前者は後者によって絞首刑になったが、その後者は、その間に世界経済も窒息させた。誰がブッシュを選らんだのかというと、それはアメリカの金融界、武器産業促進をおこなう組織National Rifle Association、石油業者である。 1989年、ベルリンの壁が崩壊し、2008年10月、グロバライゼーションのあらしとともにとともにウォール・ストリートの壁が崩壊した。それを支配していたのは、グイードロバライゼーションで儲けていた人々である。ソ連はもう存在しない。アメリカ合衆国は、まだ今のところ存在し、我々に経済、金融、自由を説明し、我々を保護するために占領し、我々の銀行と株式市場を破綻させる。 ヤンキーズ・ゴーホーム。自分たちの武器、原子爆弾、クリエイティブな金融を持ち帰ってくれないか。
 銀行が破綻するとは思えない、しかしそれが本当の危険ではない。数ヵ月後に金融崩壊が実際の経済に、工業生産に変化を与え、春ごろになれば、誰も株券や銀行口座を話し合ったりしないだろう、それよりも仕事あるかどうか、 月末まで生活できるかどうかを問うことになるだろう。

以前のポストi:
- Golden Shit, 2007/8/5
- 2008 -1929, 2008/3/13
- Fannie e Feddie, 2008/7/16

。。。から出した。 Beppe Grillo 12:44 in 経済| 解説 (1)
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2008年9月26日

サラス、サラス

 

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  MMマッシモ・モラッティ のことをブログに 書いたのは、17ヶ月前の2007年4月23日のことだった。
 「しばしばマッシモの兄ジャンマルコは彼に株式上場のサインを頼むのだが、バックス・バニーのような風貌のマッシモのことを人々は信用し、そのようにして Saras 社の株式上場も行われたのである。それでモラッティは17億を儲けたが、それは自分がオーナーをしているサッカーチームの強化に必要な金だった。エネルギー部門のサラス社の上場株価は6ユーロ で、株券を買った人は1日で12% 損をした。要するに、誰かが上場株価6ユーロが正しいと決め、一般小口投資家はそれを信じて買って損をし、モラッティ家と銀行は儲けた。そこで検察が捜査する。Consob (株式市場取引監査当局)は何をしていたのか?

 MMは私を告訴すると、ぼそぼそ言ったが、それについてその後何の音沙汰もない。
17ヶ月後、 ポスト “盗まずとも” 2008年9月23日付けに、ミラノ地検の技術顧問のサラス事件について400ページの報告書について書かれている。
 レプッブリカが記載したように、顧問は「株式上場の儲けは、特にモラッティ家のマッシモの所有するサッカーチーム、インテルの赤字.返済のために利用されたと推測される。それによる市場の損失は7億7000万ユーロである」と判断した。
 つまり、株式は実際の価格よりも相当高い株価で上場され、モラッテイ家と銀行が儲け、株を買った人たちは7億7000万ユーロを失ったということ。
 銀行は株の上場で彼らに高額の援助した。検察が差し押さえたemail によれば:
サラス、サラス…:
- モラッティ 16億ユーロの儲け
- Jp Morgan, 2670万ユーロの儲け
- Banca Caboto, 1800万ユーロの儲け
- Morgan Stanley, 2090万ユーロの儲け
- 株投資家, 7億7000万ユーロの損。

。。。から出した。 Beppe Grillo 23:10 in 経済| 解説 (0)
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2008年9月18日

パッティ・キアーリ、懐は空っぽ

 

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リーマン・ブラザーズ

 経済記者とは?それは不思議な職業だ。自分が執筆する新聞紙上に宣伝を出す企業のプレス職員であるのか。倒産が起こった後にそれを予言する、後日のノストラダムス。出版社の伝令兵で、ときに株主の伝令兵である。
 経済記者は疑わしい記事を書く。 たとえば「もしそれが起これば・・・。もし別のことが起こったら・・・、多分、おそらく・・・」。ジャーナリズムの第一規則は、ある事実を知っていたらそれを書いて知らせることである。経済記者はその反対をしている。ニュースを知っていたら、自分のために残しておく。イタリアには多くの政治記者が汚職やマフィアを摘発している、例えばトラヴァリオやアッバーテ、サヴィアーノやゴメツ。しかし経済記者は表に出てこない、なぜか?
 パルマラット、チリオ、タンゴ・ボンド、ローン (銀行はそれが爆発することを知りつつ売っていた)、テレコム株、 回収不能の負債 (サブプライム) は債券として売られ、倒産寸前のリーマンブラザーズの株さえ、直前まで低リスクと評価されていた。経済記者は事実を知っていたはずである。数ヶ月前に。しかし彼らの口は閉ざされていた。
 銀行は新聞社の資本を有している。それは法律で禁止するべきである。銀行家のプロフーモ、パッセラ、ジェロンツィ は金融を売るべきでありv、情報を売るべきではない、特にその情報がPattiChiariの情報であれば。
 "PattiChiari はイタリアの銀行167 行、 合計2万6千支店 (イタリアの銀行システムの84%を占める)の協会で、銀行協会の支援を受けている。その目的は、金融消費の理解をよりよく伝えるためのシンプルかつ近代的な手段を提供することである。プロジェクトのフィロソフィーは銀行と市民、家族、企業の間の新しい関係を、信頼と明確な、理解しやすい、透明な対話を介して構築することである。
 読者から「PattiChiariのプロジェクト・フィロソフィー」が送られてきた。それは以下のとおり。.

"チャオ、ベッペさん,
 時として現実が、もっとも創造的な喜劇役者のファンタジーを超えるときがあるものです。 今日私は銀行業界に勤める友人からe-mailを受け取りました。そのリンクは以下のとおりですが、知らせたいと思いました。何人の人が気がついたのか知りませんが、サイト www.pattichiari.it, のこのページ にいくつかの「低リスク」と考えられている債券 のリストがあり、その中にLeリーマン・ブラザーズがはいっているのです!
 信じられなくて、僕は4,5回読み直さなければならなかったのですが、とくにその部分を、コピーして送ります。
「PattiChiari は低リスク、よって儲けも少ない債券リストを公開する。このリストは常に更新し、金融経験の少ない人に向けて、大変評価の簡単な株券への投資理解してもらうために行っている」
 つまり、経験のない人が、エキスパートの彼らの助言を聞いたため、アルゼンチンやパルマラット事件のような、株券が紙くず同然になってしまったというわけ。その「エキスパート」たちは今日、 このページ に書いているが、「今日付けでリーマン・ブラザーズ株は、 同社の倒産通知(Chapter 11 of the U.S. Bankruptcy Code)を提出するという通知に従い"Pattichiari の「低リスク債券リスト」から外されました。
 べっぺさん、ベッペさんが彼らをさらし首にのせる必要もありません、自滅していくのです。では。 Gerolamo

。。。から出した。 Beppe Grillo 16:04 in 経済| 解説 (0)
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2008年9月 5日

小麦の戦い

 

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 あさっての戦いが水のためなら、明日の戦い食糧 のためであろう。小麦、米、大豆、穀類。エジプトからインドネシア、フィリピンからインドまで、多くの国で反乱や釜への襲撃が発生している。これらの収穫は石油よりも重要になりつつある。動いて飢えで死ぬよりも、動かずにじっとして生きているほうがいい。
 人口過密の国々は、耕地を買う世界のチェスゲームの上の駒である。 ブラジル、ラオス、カザキスタン、タンザニアに中国が。ウルグアイとパラグアイにインドが。スーダンとシベリアに朝鮮が。ウクライナにエジプトが。それと平行して、新たな保護主義、飢餓のそれが生まれている。自国民に十分な食料を生産できない国は輸出を禁止するか関税を引き上げる。人道的である。食料資産の価格 は世界中で急速に高騰している。それは金融投機によるものでもある。それが経済である。
 動き始めたメカニズムは地獄的である。たとえば中国では人口が増加し食料が必要なのに、耕地が破壊されている2005年、中国では、農民からの土地の接収が10年前に比べて15倍に増えた。土地は住宅地や工業地帯に変わる。農地が減り、食料が減る、しかし中国人は増える。 その均衡は他の食料のための土地を買うことで保たれる。今のところ農産物を輸出できる国は、しかし人口が増加し、食料のための土地は減少し、建築やバイオ燃料のための投機が行われ、灌漑用水は不足する。ブラジル人が穀物が輸出されるのを見て自分たち用の日常のパンがない事に気づいた時には何が起こるだろうか。どんな政府でも1週間はもたないだろう。そして土地は帰化した外国人に売られる。手の中のマッチは中国とその軍隊に残るだろう。
 中国は穀物と米の世界第一位の生産国 である。かつては輸出をしていた。2007年中国は 5億150万トンの小麦を生産した。そのうち中国の消費は 5億100万トンである。FAOによれば、1985年に、中国人は一人当たり年間20 キロの肉を食していたが、 2018年には、70キロに増加する。肉を生産するためには穀物と土地が必要である。中国は現在、すでに必要な大豆の60% を輸入している。
 世界第一の生産国が輸入しなければならないとしたら、イタリアのような他の国は、何をしたらいいのか。高いところから見た我々の国は、建物の悪夢である。国はセメントに殺されつつある。プライオリティは食料の自給自足であるべきで、パーキングやごみ処理場ではないはずだ。
Ps:忠告をひとつ、バルコニーか小さな庭に菜園を作ろう。

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。。。から出した。 Beppe Grillo 12:21 in 経済| 解説 (0)
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2008年8月 8日

ブリュッセルの金庫

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 毎年イタリア人は、税金を払うが、その中から約130億ユーロがEUに送られる。これらの資金は共有の基金となり、イタリアへ戻るのは、そのうちの80-90億。EUの側からはそれを援助と呼んでいるが、もともとわれわれの金である。そして政府のいかなる監査も受けない。その基金の使途をについてOKの署名をする人物はブリュッセルにいる無名の役人である。数10億は公共事業に充当されるが、通常は具体化されないか、不必要か、または使われない(しかし入金はされる)金である。
 これらの金の多くはカンパーニア州、カラーブリア州、シチリア州に当てられるが、そこの住民まで、その効果がいきわたることはない。この監督のない資金の流れが、犯罪、政治のとりまき(不法に正規の組織外で活動する人)、交換の誓約をあおるのである。すべてが白昼公然であるのに、すべて隠されている。我が国の伝統がそうであるように。かつては南イタリアの金庫が国内にあったが、現在はブリュッセルの金庫。 ブログは、その支出についての報告書をつくり、出来次第公表するつもりである。イタリア人は彼らの税金がどこへ流れ、誰が何に使っているのかを知るべきで、ネットはそれに役立つ。
 「私は、アメリカ人でありプーリア出身だが 宣伝広告業を仕事としており、憤慨している。以下に今後一切イタリアの広告関連の公告に参加しない理由を記す。

 以下は実際に起こった事実である:2007年12月14日プーリア州 はイタリアと外国におけるプーリア州の宣伝、コミュニケーションのための公告を出した。金額は少なくはない。700万ユーロ!そしてそれはEUの金である。2007年ー2008年の二年間に、全額を使える、と公告に明記してある。
 ここですでに、アメリカ人である私は、たぶん無垢な理想主義者であるから、最初の異常を認める。私の側からみれば、もし公的資金を充当されて、それをどのように使うかを言い渡されたら、当然そうする。主治医が病気を治すには、二年間ある薬を飲みなさいといって、2年目だけ一回2錠を飲むように自分で決めるのに似ている。私はNYとイタリアに広告代理店を所有し、欧州主要諸国にもわが社のグループに属する代理店がある。 私はアメリカ人だがイタリアに住んでいる。家族はプーリア州出身で、プーリアのことは知っているし、尊敬もし、好きである。どうしてこの公告に参加しないでいられようか、と考えて自分の共同経営者と一緒に国際的なシステムにのっとったエージェントと共に、活動を開始した。つまり戦略、創造性、数字、アイデア、書類。たくさんの紙を使い、数百枚、数百万枚の紙を使って!
 2008年2月11日、 公示は締め切られ、われわれのほかに7社が参加した。最も優秀な会社が落札されると思った。そしてここに、二つ目の異常が見られたのである。つまりその時、気づいたのは、入札に参加した会社のなかに、広告代理店だけではなく、出版社グループ とプーリアのテレビ局が含まれていたことである。変だ、そうだろう?我々から見れば、コミュニケーションは広告代理店が行うことである。それは世界中の喫茶店に自分のアイスクリームを宣伝販促するのに、キャンペーンを自分の家の下にある喫茶店に依頼するような感じである。そして3番目の異常は、2月、夏が近づくにもかかわらず、提案は州の机の引き出しに埃をかぶって眠ったままであった。数ヶ月が過ぎ、私の驚きは増すばかりであった。つまり、NYからイタリアの同僚たちに、どうしてそんなことが、あるものか、と尋ねる。昨年はシーズンを失ってしまった。 今シーズンも無駄にするつもりなのだろうか。そう、今シーズンも無駄にしたいのだろう。
 今日、2008年7月20日の時点で、プーリア州を宣伝する2007-2008年の企画はまだ決定されていない。入札の封筒を開けた後、その順位は混乱を招き、変な影が入札確定にしみを落としているのである。誰が第一位だったか、というと、そう、「自分の家のしたの喫茶店」つまり、地元の企業だった。
 いつこの予算の充当が正式決定になるのか、わからない。しかしテレビのスポットコマーシャル、新聞広告、ラジオコマーシャル、チラシ、パンフレットに 700万ユーロを使う、しかも今年の暮れの数週間に、というのは、良識への侮辱ではないだろうか。それに、何のために?プーリアにスキー客やウィンタースポーツ好きを世界中から集めるため?
 そこで、私の結論は、といえば、この入札で勝てるのが分かって参加した、しかし負けるかもしれなかった、いや負けたのだが、実際はそれよりも悪い結果となった。 我々は 形式上の不備で除外された のである。弁護士によりえば、除外される理由はないというので、訴えようとしていた。しかし すべてを中止してこのレターを書くことにした。この汚い金の共犯になることに興味はない。それよりも憤慨しているアメリカ人広告業界人として、イタリアを誇りとするイタリア居住者として、傷ついたプーリア人として、このことを訴えたい。そして、思うのは、なぜ誰も自分の声を聞かせようとしないのだろうか、ということである。EUは、その資金がどんな風に使われているかを見て、何も言うことがないのだろうか?イタリアの広告代理店業界の協会はその職業的専門能力を守らなければならないと感じないのだろうか。アメリカの新聞を開ければ、イタリアの州の宣伝を見ることがいずれはあるだろう。そして次回ローマノフィウミチーノ空港に到着するとき、シチリア、トスカーナなどの州観光の大広告ポスターを眼にするだろう。そしてバーリの空港に 到着するときには、いつものように、プーリアの観光促進のポスターを見て笑うだろう。いつものように、資金はうまく使われたのだ!この公告のために一時的な共同の一企業となったテレビ局と出版社には、よい仕事をしてくれることを祈る。何とか入札の理由をつけて、待ち続け、そしてたった数週間のつらい仕事が待っているのだ。キャンペーンを製作し、彼らの放送局でそれを放映する、このようにして少なくもとプーリア人は来年、プーリアのバカンスに出かけることを選ぶだろう」

 Paul Cappelli
Founder and President The Ad Store International, New York

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 06:49 in 経済| 解説 (0)
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2008年7月 9日

紙の城

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 イタリアの紙でできた城 は崩れかかっている。 には崩れるだろう。木々の葉が落ちるのと一緒に、紙、企業、雇用が倒れる。この城は20年以上にわたって、少しずつ築かれたものである。イタリアは内部からやせ細り、紙だけが残り、もう立っていられない。米国の不況、金融詐欺、サブプライム、金利、原油価格と原材料費の高騰の風が吹いている。健康なものは治るかもしれないが、イタリアのようにすでに肺炎にかかっているものは、病院か墓行きである。
 イタリアの企業は減少し、消滅しつつある。生産システムは、政党とロビーの温室効果の下に砂漠化しつつある。2007年245,843企業が廃業し、零細企業の 22,5% が、原油価格高騰のあおりを受けて、常に倒産の危機にある。大企業はさらに悪く、テレコム・イタリアは20,000人を解雇、 アリタリアは 8.000人、フィアットは何人だって解雇が可能で300.000人が危ないとされている。持ちこたえている企業は、常に銀行に負債をかかえている。2007年末その総額は 7800億ユーロ に達し、7年間で72,4%増加した。
 状況は深刻であるが、まともでもない。イタリア人の給料はヨーロッパで最も低く、 サービスのコスト、電話代、高速道路料金は平均してヨーロッパで高い方である。不定就労はすでに恒常化し、およそ600万人と言われている。国会議員はヨーロッパの議員に比べて最も給料が高く、自分たちで選びあう。産業界は政党とともに国を私有化し、国民が必要としている、水、電気、ゴミから利益を得て、その配当を分配しあうのである。
 イタリアはすでに戦争経済である。将来、ゴミ処理場のかわりに銀行を軍隊が支配するだろう。 ベルルスコーニは自分の裁判のことを考えているが、緊急の要件は国の経済である。つまり月給である。イタリアは墜落しつつある気球 のようである。全ての重りを、無意味なコストをはずさなければならない。公務員は400万人、アイルランドの人口 以上である。企業は税金と前払いから解き放たれなければならない。法律30は廃止すべきだ。自治州 は自らの州の収入でまかない、それが出来ないなら、扶養してもらっているイタリアからの離国を宣言すべきだ。
 政治家らは内容のない討議をし、紙の城は崩れ、イタリア人は、今までの歴史が常にそうであったように、身代わりの罪のない責任者をさがすであろう。

 

。。。から出した。 Beppe Grillo 08:24 in 経済| 解説 (0)
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2008年6月20日

白夜と赤字

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 アパートの管理人が特別経費としてアパートの住人に聞きもせずに100万ユーロを使ったら、そしてその100万ユーロの穴埋めを全員から徴収しようとしたら、二つ質問をしなければならない。なぜ管理人が、ない金を使えるのか、そしてなぜ、共同体が、それを支払う必要があるのか。 しかしそれは、毎日のようにイタリアの各地の市で起こっている事である。自分のではない金を浪費すればするほど、選挙で票が取れるのである。ジェイムス・ボンドは殺しのライセンスをもっていたが、ヴェルトローニと彼の同僚らには浪費の権利があった。
 国の会計院はローマ市の会計に大穴を見いだした。2007年末に 81億5100万ユーロ、市場からの貸付、地下鉄配備、会計外の借金など、首都の負債は107億900万ユーロに達した。K2の山頂。つまり技術的にはローマ市は破産である。市職員に給料を支払えない。
 マルコ・カウジ、ヴェルトローニ市長時代の出納係は、「我々は何も隠蔽していない。かなりの負債を2001年に引き継いだのであり、新しい地下鉄建設のための投資で悪化した61億ユーロだった」。要するに、負債の責任は 60% がルテッリ元市長で40% がヴェルトローニ前市長というわけだ。 100億のごまかし、イタリア全体の納税者の金をごまかしていたわけである。ノッテ・ビアンケ(市民のために、白夜と称して一晩中市内でさまざまな行事を行った)と赤字。
 監査官は「市の歳出入の動向は市の財政の安定を、短期間でも保障できない。」と述べた。トレモンティ経済相は、さほど気にかけもせず、国の数億ユーロを赤字のローマ市に充当しようとしている。
 市長らは監督されなければならない、ない金を使ってはならない。もし使うのなら、一般市民納税者の金ではなく、自分たちの金を使ってほしい。 2009年には地方選挙がある。今から準備しておこう。ローマは氷山の一角にすぎない。今日から資金のない市町村について、情報を載せる。市の財政状況を読んで、調査をし、それをブログに送ろう。


。。。から出した。 Beppe Grillo 22:27 in 経済| 解説 (0)
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2008年5月31日

原子力発電? No, grazie

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ビデオを見る: Chernobyl Decay and Deformed

 PDL とPDのビジネス委員会原子力発電所を作るべきとの決定を下した。イタリアの将来の経済、エネルギー産業は原子力にかかっている。メディアはすぐに賛同した、世論が反対であることを知っているからだ。これから数週間、数ヶ月、データや科学論文、証言、ビデオ、インタビューなどを通して、反対するつもりである。 難しくはない。
 原子力発電? No grazie.
 1987年、2000万人のイタリア人が国民投票で原子力発電所建設に反対した。 スカイオーラ(経済産業相)と マルチェガリア(産業連盟会長)の意見の方がイタリア国民の意思よりも重要なのだろうか?誰がイタリア人を代表して決定を下す権限をもっているのか?
 原子力発電所がほしいというのか? それならもう一度国民投票を行うべき。イタリア人が賛成するなら、建設し、反対ならしない。国民投票の結果を無視して原子力発電所を建設してはならない。
 スカイオーラはガス電気料金の割引 をしたいそうだが、自分の家の近くにだれが建設を許すだろう。彼自身が自宅の庭に放射性廃棄物の廃棄場を作って見本を示してほしい。そうしたら私が彼の電気代を払ってあげてもいい。
 イタリアには、多くの原子力に反対する市がある。代替エネルギーを提唱する反抗精神の、 扇動的、危険な、市町村、それだけでは、充分ではない。市民の名の下に原子力反対の市」の看板を出すように、 市長らに要請する。その市を訪れる人にとって、最もうれしい歓迎の言葉であろう。


。。。から出した。 Beppe Grillo 09:21 in 経済| 解説 (0)
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2008年5月28日

ごみ焼却炉、打ちのめされた人たち

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ビデオを見る: "Chiaiano, prof.Marfella"

   ゴミを乗せた列車は北へ向かう。春の渡り鳥のように。ドイツの受け入れ先へ向けて。そこで、我々のゴミは分別され、産業用有機化合物の再生原料に変換される。そして分類されたゴミの列車は、南へ戻る。ばかで不真面目なイタリアへ。無能かつ買収された政党でヨーロッパ中の笑いものになっているイタリアへ。
 イタリアはドイツに、このゴミ代を2重に支払っているのである。つまり行きと帰りの分。ゴミとして始末してもらうためと、再生原料としてそれを買うために。ザクセンの環境相報道官は「ゴミは焼却場で燃やされるのではなく、固体ゴミから有機ゴミが分別され、再生原料となり、一部は機械生物学的施設で処理され産業用として販売される」と発表した。
 イタリアはゴミの最良の顧客であり、ドイツの再生原料の輸入国の第三位で、年間200万トンをドイツから輸入しているのある。プラスチック、金属、紙をドイツから輸入するが、それは我々のプラスチック、金属、紙なのである。ドイツ人はイタリア人がもう出来なくなってしまった仕事をしている。ゴミを分別するのは、イタリア人の頭にはとても複雑すぎる仕事なのだ。それに第一、儲けにならない。ごみ焼却炉は反対に、それを建設し、経営するものにとってはまるで油田である。
 もしダイヤモンドから何も生まれないとしたら、堆肥からはゴミ経営公的企業が生まれる。ゴミの誘惑、それは魅力的である。ゴミ問題はビジネス である。誰がそれによって儲けるかが分かれば、問題の解決策は見つかるだろう。例えば、ひとつの例として、Impregilo社の大株主は誰なのか? キアイアーノのごみ収集場は誰のものか?


。。。から出した。 Beppe Grillo 15:57 in 経済| 解説 (2)
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2008年3月20日

2001年セメントの旅

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2000年: 市町村は建設認可による歳入金を投資目的のみ使うことが認められていた。
2001年10月:市町村は建設認可による歳入金を、何の目的にでも好きなことに使ってよいと、法律 Testo Unico sull’ediliziaで、認められ、建設ブームが起こった。
2000年: 建設された住宅は159.000 件。
2007年: 298.000 の住宅 が建設され、38.000 件の増築が行われた。
 7年の間に建設認可数は倍増した。イタリア領土はビル、ミニ高層ビル、倉庫、二軒目の、三軒目の、四軒目の別荘、駐車場建設でセメント化していった。市町村が認可で得た収入は2倍になり、その使途目的はなんら義務付けられていない。 つまり領土を殺すライセンス持っているということである。
 市(コムーネ)の領土は、コムーネ(共有)という言葉が示すとおり、そこに住む市民の「共有の」財産でなければならない。森林、野原、パノラマのある風景、散歩ができる場所、子供を遊ばせる場所、公園、庭園、あるいは地平線の見える単なるスペースでも、それらは市民のものである。領土が市民であることを明確にし、単に市に雇われている市長や市議会議員のものではないことを明らかにしたところで、質問をしよう。
 建設認可によって得た使途目的の義務のなくなってしまった金は、どこに消えたのであろうか。新しいサービス、保育園、サイクリング道路、公共交通手段などにはなっていないようだ。調べてみよう。すべての市で。
 イタリアをこれ以上どこまでセメント化できるだろうか?元に戻るとしたら セメントを除くこと。 観光地はセメントで窒息しそうである。
 最も建設認可を受けた建設会社はどの会社だろうか。 もやはモラッティ市長より、ヴェルトローニ市長よりも建設者のほうが力が強い。彼らを市議会から締め出さなければならない。選出されたわけでもないのに、そこにいるのだから。
 2001年の法律から始まったこの地獄のようなプロセスを止めなければいけない。時計の針を2000年に戻す必要がある。セメントを少なく、政党への献金を減らし、市の本当の主人である市民は、市議会に赴き、この建設ラッシュの原因を求め、その面会の様子をカメラで録画すべきである。
 美しい国は私たちのものだ、取り戻そう。

。。。から出した。 Beppe Grillo 22:19 in 経済| 解説 (0)
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2008年3月14日

2008 -1929?

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 米国不動産市場の不況に関する予測は、まったく心痛むものである。サブプライムローン を覚えておられるだろう。銀行が所得を確認せずに誰にでも貸し付けた住宅ローンで、それを投資ファンドに形をかえて、あちらこちらにばらまいたのである。銀行はローンを売り、ローンが含まれるファンドも売っていた。銀行も、たとえばノーザンロックの株価は急落して、紙くず同然になってしまった。
 ベン・バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長は20077月、米国の金融システムへの損害を1000億ドルと予測した。その後ゴールドマン・サックス5000ドルに修正、さらにニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスの ルビーニ教授は、最近その推定値を30000ドルまで引き上げた。それは米国のGDP20%に相当する額である。そのルビーニ教授は 米国の株式市場に対する波及効果を56000億ドルの損失とみなしている。
ルビーニ教授の悲観主義、あるいは現実主義によると、損失額は米国のGDP総額に相当する金額に達し、 家の価値は少なくとも最大値の10%は減少し、さらに20%の損失が予測されている。
ローンを払っている人は、不動産の担保が市場価格を超えているのに気づくと、銀行に家の鍵を届ける。銀行はそのため不動産財産価値を引き下げざるを得ない。金融の損失(深い裂け目)から戻るために、リスクの高い貸付の取り戻そうとする。そして負債債権を売るのである。
銀行、証券、家の価値が下がり、突然、誰ももうお金を借りなくなる。ドルの価値は暴落し、20082月には63.000の雇用ポストが減った。このようなケースでは、新たな1929年だと言わざるを得ないだろう、それが起こらないとは限らないシナリオだから。エコノミストたちは30年代以降最大の不況だと推測する。
ヨーロッパでもっとも低い月給をもらい、世界でもっとも高い税金を払い、まともな公共サービスをうけられないイタリアの中流はこのような金融の津波にさらわれないように注意しなければならない。それよりもひどいことにならないようには思えても、最低限の注意はしておくべきである。人生すべてを台無しにしないために、お金のない人は借金をしないこと。少しはお金のある人はファンドに投資しないこと、家の購入は先に延ばすこと。
楽観的にカタストロフィー(破局)へ向かうために。

。。。から出した。 Beppe Grillo 09:27 in 経済| 解説 (0)
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